日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

春休み

2020年03月28日 | 地域

 近くの小学校の卒業式、何となくひっそりとした感じ、巣立って行く子らを気の毒に思ったが、これを糧にして社会人として旅立つ日を目指して学んでほしい。終業式の朝、久しぶりに登校する児童ら、みんなコロナ対策でマスク着用だが、お早うと声を掛けると元気で大きな声で返してくれた。

 全国の小中高に春休みまでの一斉休校の要請、それを受け入れた各教委、児童らは思わぬ長期休暇になってしまった。だけど遊びには行けない拘束があり、大変だったろう。児童らの声は「学校に行きたい、友達に会いたい、友達と遊びたい」と報道された。子どもらは学校が好きなんだ、いいことだと喜ばせてくれた。終業式の朝の子らの生き生きした姿に安心した。

 そんな児童らの通学路の一つは狭い道幅の裏通り。しかし、道を知った者の迂回路にもなっているが、写真の奥側は大分部が離合できない。そんな狭さの一例に四つ角に立つ電柱がある。通過するときサイドミラーを畳んで通過する車も多い。その電柱の立て替えが始まった。春休みと外出自粛、人通りはなく誘導員も手持ち無沙汰か工事を眺めていた。これで迂回車には感謝されるだろう。

 春休みになって最初の休日。小学校周囲の桜も咲き始めているが、運動場には人影がなかった。出会ったのは犬を散歩させている人だけ。罰金制度もある厳しい外国の外出禁止でも、犬の散歩は認められるとか。不要不急「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」(広辞苑)とある。必要であっても地位や状況によっては自粛する心構えは持ち合わすべきだろう。 
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