AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「色即ぜねれいしょん」の掘ちえみ、そして佐伯美香さんの卒業(ときめき研究家)

2009-08-21 23:10:03 | ときめき研究家
あさっては佐伯さんの卒業式。
ここ数日の、管理人さんが佐伯さんの思い出を綴った記事を読んでいると、しみじみとした気持ちになる。

昨日、映画館で「色即ぜねれいしょん」を見た。1970年台、京都の仏教系男子高に通う「文科系男子高校生」の煩悩に満ちた青春ドラマで、文句なしに楽しめた。夏休みに旅行した隠岐島のユースホステルのエピソードが堪らない。

アイドル映画として見ると、臼田あさ美、石橋杏奈という二人の若手女優が出ていて、それぞれ魅力的だったが、特筆すべきは主人公の母親役で出ていた堀ちえみである。NHKドラマ「ファイト」で本仮屋ユイカの母親役を演じた酒井法子も若すぎる印象があったが、あの掘ちえみが高校生の母親役とはという感慨があった。
しかし、まっとうで少しKYな母親を演じる掘ちえみは、バラエティ番組で見るのと違い、いやそれどころかアイドル時代よりも清楚で、輝いていた。大阪出身だけに、京都弁も自然だった。

色即是空。全て形あるものは空しい。万物は移り変わって行く、だからこそ今この時を大切に生きることが映画のテーマだったと思う。
このテーマは、このブログで繰り返し語られたテーマと同じである。
「打ち上げ花火は悲しいね はかなすぎて 美しい光も一瞬の過去」(『僕の打ち上げ花火』)、「思い出作りに奇跡は起きない 桜の花がやがて咲く」(『春一番が吹く頃』)、「巻き戻せない時間の背中に 寄せては返す波が切ない」(『only today』)など、AKBの多くの歌もこのことを歌っている。

あさって、佐伯さんは泣きながら『てもでもの涙』を歌うのだろうか。
そしていつの日か、スクリーンの中の掘ちえみのように、別のどこかの場所で、輝いている佐伯さんに会うことがあるのだろうか。
それは誰にもわからないが、佐伯さん本人だけは、決まっていない未来を自分で切り開くことができる。
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8月20日12時 チームA公演 今日は昼公演のみ (ナッキー)

2009-08-21 14:42:58 | チームA・チームK・SDN48
高みな休演で、M1「長い夜」の歌い出しソロは、宮崎美穂でした。

明日の武道館への意気込みは、というお題で、

小嶋陽菜、「いつも、やる気なさげと思われているけど、明日は練習充分している」

藤江れいな、「同期の、なるると美香ちぃの卒業があるので、いいコンサートにしたい。」

宮崎美穂、「皆さんの夏休みの思い出が、武道館コンサートになるように」

板野友美、「今までのライブと違うところがいくつかあるので、見つけて欲しい。」

佐藤由加理、「あんな曲、こんな曲があります。小嶋陽菜より練習しているというところを見せます。」

篠田麻里子、「いろんな出しものがあります。」

EC3は、中田ちさとが欠席でした。EC1、2もそうだったかもしれません。

EC3「大声ダイヤモンド」の後に、
「言い訳Maybe」チームAバージョンを歌いますと前田敦子より発表あり。

中田ちさとがここから参加、
高みなアンダーの近野莉菜はハケました。
他の研究生は、そのまま残り歌いました。

内田眞由美、北原ポジション(北原里英は、旧大島ポジション)
野中美郷、旧小原ポジション
松井咲子、旧川崎ポジション

最近は、旧大島ポジションを、佐藤すみれが多いが、今日は内田眞由美スライドでした。

「言い訳Maybe」チームAバージョンを歌った時、高みなパートは、前田敦子、小嶋陽菜、篠田麻里子のセンター3人の誰かが、(あるいは交代で)歌ったようです。

ナッキー
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AKB48ファンの愚痴として

2009-08-21 12:57:42 | 佐伯美香
佐伯さんのモバメも今月限りで終了の予定と聞いています。
佐伯さんを観るためシアターに足を運び、時には握手会に参加し、遅ればせながらMVPを目指してシアターの半券を集め、MVPまであと何枚と数えていたのですが。 一気にテンションが下がったことは確かです。

恐らくはAKB48の古参ファンの方はこう言う気持ちを何度か経験してある人は推しメンを変えて、ある人は去っていたのだろうなと思います。 自分もこの機会に少し他の世界も観て見たいとは思いますがいかんせん、私にとってAKB48のライバルとなるような魅力的なアイドルグループは見当たりません。 

アイドリングはちょっと違うしCuteもピンと来ない。唯一注目しているのはBUONOですが公演を観る機会が無いので評価のしようがありません。

考えて見るとAKB48は毎日何らかの形で公演をしているので当選さえすれば好きな時に公演観戦出来るわけで若干遠くなりましたが「行けばアイドル」と言うのはそれほど的外れでも無いかなと思います。

8月4日にはGロッソ観戦をしました。
8月19日にはSKE48、KIIの公演も観戦しました。

8月22日、23日には武道館公演を観る予定です。

AKB48の香りがする他のアイドルグループで月に4回とかそれ以上に観戦機会のあるグループはあるのでしょうか。どなたかご存知でしたらご紹介ください。
メジャー、マイナー問わずこの機会に知ることが出来ればと思います。

残念ながら私自身はそれぞれ出演メンバーは違いますが他にこれほど頻繁に、月に何回も公演観戦が可能なアイドルグループは無いと思っています。 逆に言えばAKB48ファン以外は月に4回も公演を観戦したりしないのでしょうか。

テッド
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宮崎美穂 ホリプロ( ナッキー)

2009-08-21 11:47:19 | ブログ記事・報道・著作権
私はホリプロの株主なので、ホリプロの株主に送られてくる会報を読んでいます。
宮崎美穂がホリプロ入りした時に、

「ド・レ・ミ・ド・ミド・みゃお~!! でおなじみの宮崎美穂 15歳・高校一年生です!!」というタイトルで、次のような記事が出ていました。

宮崎美穂:
AKB48のチームAでがんばっています。将来は、石原さとみさんのような女優さんになりたいです。特技はものまね。あと、サックス、クラリネット、トロンボーンもやっちゃいます。
ケアベアが好きで、集めています。

AKB48の先輩からmessage

板野友美:まだ先輩として未熟ですが、いっしょにがんばろうね。
河西智美:みゃお~、ホリプロにようこそ!私もちょっとは先輩らしくなれるようにがんばりま~!!

卒業生・大島麻衣:のびのびがんばろうね。何かあったら相談にのるネ。連絡先はまだ知らないケド・・・(笑)

引用はここまで。

宮崎美穂のニックネームの正しい表記が、「みゃお~」だと、この記事を読んで、初めて知りました。

大島麻衣のコメントが、正直で好感が持てます。
大島麻衣がかまっていたメンバーは、藤江れいなで、宮崎美穂との接点は、公演でも、AKBingoなどでも、あまり感じられません。
同じプロダクションになったから、さも仲がよい様に装おうとしないで、あっけらかんなコメントを載せているのが、よいと思います。

宮崎美穂を、公演MCでかまっているのは、高橋みなみ。二人の掛け合いは、チームA公演を見る時の楽しみです。

ナッキー
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宮崎美穂 ホリプロ

2009-08-21 11:46:21 | ブログ記事・報道・著作権
ド・レ・ミ・ド・ミド・みゃお~!! でおなじみの宮崎美穂 15歳・高校一年生
です!!

宮崎美穂:
AKB48のチームAでがんばっています。将来は、石原さとみさんのような女優さんになりたいです。特技はものまね。あと、サックス、クラリネット、トロンボーンもやっちゃいます。
ケアベアが好きで、集めています。

AKB48の先輩からmessage

板野友美:まだ先輩として未熟ですが、いっしょにがんばろうね。

河西智美:みゃお~、ホリプロにようこそ!私もちょっとは先輩らしくなれるようにがんばりま~す!!

卒業生・大島麻衣:のびのびがんばろうね。何かあったら相談にのるネ。連絡先はまだ知らないケド・・・(笑)
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朝日新聞夕刊に、指原莉乃・仁藤萌乃・北原里英のカラー写真 アイドルは「ホンモノ」の日本文化か(KC)

2009-08-21 09:47:41 | アイドル論
8月20日朝日新聞夕刊の文化欄(11面)の記事を引用する。
カラーで、指原・仁藤・北原の写真。衣装はステージ終了後のサイン会の衣装と同じで、レコード店イベントの衣装とは異なる。写真のバックは、ジャパネクスポの会場でお客さんの後姿が映っているので、この写真は合成と思われる。

記事の見出しは、「日本ブームどう活かす? ジャパンエクスポがフランスで大人気」

内容を要約すると、

ジャパンエクスポは、フランス人の日本ポップカルチャー・ファンが企画する。今年で10回目。入場者数は4日間で、16万人を超える。

日本外務省が任命した「カワイイ大使」2人が、ファッションショー
カワイイ天使の写真はこちら

経産省がコンテンツ産業の紹介を目的としたブースを出展。

女性アイドルグループAKB48=写真、AFP時事=、女性漫画家集団CLUMPなども来場した。

フランスでは日本文化は大変な人気で、背景にポップカルチャーの隆盛がある。

この日本ブームが真の意味で「ネオジャパニズム」として定着するのか。これからが正念場。それには、「ホンモノ」を伝えることと (KC注記1)、日本語の普及が不可欠。

加えて、日本文化の普及に、われわれがどのようにして世界共通の普遍的なメッセージをこめていくのか (KC注記2) ということも重要である。

文化外交を通して何を伝えるのか。発信すべきメッセージは何か。問題はそこにある。 (KC注記3)

ジャパンエキスポ会場の雑踏と喧騒の中で頭を横切ったのはそんな思いであった。

引用はここまで。
この記事は署名記事で、筆者は、渡辺啓貴・在仏日本大使館公使=東京外国語大教授から出向 と記載されている。

この記事を読んで、筆者は、ジャパンエクスポで出展・紹介された日本文化を、「ホンモノ」(表記1)と評価しているのか、いないのかが、明確には分からなかった。
筆者の定義によると、「ホンモノ」の文化は、世界共通の普遍的なメッセージがこめられたものであり (注記2)
文化外交として必ずしも「ホンモノ」「普遍的な文化」がメッセージとして発信されていないことは問題である (注記3) というのが筆者の考えなのだろう、と私は理解した。
しかし、AKB48を (あるいはCLUMPを) ホンモノでないとはっきり書くと、ファンからの苦情がきて、朝日新聞の電話がパンクするから(ブログだったら炎上するから)と心配して、オブラートに包んだような表現にしたのか、と私は邪推した。
筆者が、日本文化の中で、普遍的な文化は、こういうもので、それを文化外交として世界に発信すべきだという明確な主張が知りたかった。

私の考えは、文化が普遍的であるか否かは、発信者が選択して提供できるものではなく、受信者(例えば、ジャパンエキスポに参加したフランス人)が決めるものなのである。
フランス人が、AKB48を見て、楽しむことができるなら、AKB48は普遍的な文化なのであり、楽しむことができなければ、日本人にしか分からない文化と言われても仕方ない。

私がアイドルを好きになった当時は、アイドルみたいに歌が下手で、素人がすぐプロになれるような文化は、日本では通用するが、世界では通用しない (つまり、普遍的ではない) と批判されていた。
アイドルというのは、子供が楽しむもので、人は大人になったら、アイドルなど卒業するものだ (子供にだけ通用する文化という意味で、普遍的でない) とも言われていた。

「アイドルが普遍的ではない」という主張が、あまりに普遍的だったので、自分もそう思い込んでいたが、自分が大人になってもアイドルが好きなので、ひょっとすると普遍的なのではないかと疑いだして、現在に至る。

声を上げて、AKB48は (アイドルは) 普遍的である  と主張することは意味がない。

何故なら、普遍的か否かを決めるのは、発信者である(意見を主張したい)私ではなく、世間であり、日本人であり、フランス人を含む世界の人々なのだから。

私のように、アイドルが普遍的文化と考える・感じる人が増えれば、結果として、アイドルは普遍的になるし、増えなければそうならない。

よって、私の文章を読んで、アイドルは普遍的だと思ってくれる方がいるなら、普遍化に一歩近づくことになる。(と思うから、ブログに記事を書いている。)

KC

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