AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

別冊カドカワ 総力特集 失われた詩人としての秋元康 近田春夫との対談 その1 (KC)

2011-04-29 23:39:53 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
別冊カドカワ 総力特集 失われた詩人としての秋元康 近田春夫との対談 その1 (KC)

このブログでは、前田敦子はアイドルとしての素質が満点ではないのにAKB48のセンターに選んだ秋元康の眼力は、「すごい」「不思議だ」という論理の記事が多い。「前田敦子がセンターでもAKB48は売れたという伝説を作るため」という説もあり。

別冊カドカワという雑誌の表紙の前田敦子
今週のAKBingoで流れた新曲「Everyday、カチューシャ」のPVの画面を独占する前田敦子
この二つを見て、いよいよ前田敦子も、さすがに、きつくなってきたなあ と感じた。化粧が濃すぎるという印象。

秋元康が、詩人のはずないだろう (本人が策士と自称しているのだから)と、突っ込みを入れながら、別冊カドカワを買い求める。


このブログのこちらの記事 2010年4月で、近田春夫のことを書いた。

「私が一番印象に残っているオールナイトニッポンは、1979年の近田春夫。
それまで、「商売であっても音楽ではない」とされていたアイドル歌謡の素晴らしさを、理論的に訴えたDJは衝撃的だった。」

近田春夫に衝撃を受けたのは、私だけではなく、秋元康もそうだった、とカドカワを読んで初めて知った。

秋元:近田さんにお越しいただいたのは、僕が一番尊敬する日とだからなんです。
カドカワ:70年代中頃、近田春夫がラジオパーソナリティやテレビ番組のコメンテーターとして活躍していた時期に二人は会う。

秋元:近田さんは武道の達人で、僕は近田さんから武道を教わって最強の人間になっているんだけど、実は本当はあの人が一番強い。自分がどれだけヒット曲を出そうが、メジャー街道を行こうが倒せない人が一人いる。

秋元:ちょうど僕が「ザ・ベストテン」をやっていた頃に、ジューシー・フルーツも出てきました。だから、近田春夫という人が、音楽をわかっていて、最先端のことをやっているのか分かるんです。それはあくまで、一瞬すごい業を見せてくれただけ。
こっちが「それ、教えてくださいよ!」って言っても、「何もやっていないよ」ってかわされる感じなんです。
カドカワ:ラップも近田さんが日本で最初にやっている。

感想:ジューシー・フルーツが活躍したのは、1980年、松田聖子でアイドルが復活した年。秋元康が、「当時のアルバム、今聴いても、めちゃ格好いい」と語っているアルバムを、私もリアルタイムで聴いている。

ジューシー・フルーツは、当時は、アイドルというより、バンドだったが、今なら、アイドルと呼ばれたであろう。代表曲の「ジェニーはご機嫌ななめ」のyoutueをリンク。

ジューシー・フルーツ
越智静香
Perfume 売れる前 ルックスが地味な頃 センターはカシユカ
Perfume 売れてから 可愛くなっている センターはノッチ

近田春夫は、「ジェニーはご機嫌ななめ」の出だしのコード進行は、天地真理のデビュー曲「水色の恋」をパクっている。パクリという言葉を広めたのも、近田春夫。

天地真理がアマチュア時代、「水色の恋」の原曲「ちいさな私」を歌った幻ともいえる録音

天地真理は、1970年3月に国立音大付属高校を卒業し、同年11月にヤマハのコンクールに参加。その時に、ほかの歌手が歌った曲「ちいさな私」を気に入り、自分が歌っていた。その曲を、自分が歌手でビューする時に、本人がこれを歌いたいと主張し、プロの編曲家である森岡賢一郎が補作曲をしたうえで彼女のデビュー曲「水色の恋」(1971年)となった。

この話を、私は、本当だと思う。アイドルがデビューするにあたっての、作り話にしては、出来すぎているし、(プロならこんな作り話にはしないと思うし)、作詞作曲の田上えり・みどりというコンビは、この曲以外に登場しないアマチュアだった。ここにリンクしたyoutubeを聴いて、本当であることを確信できた。



一番最初にリンクを貼った、ジューシー・フルーツのyoutube映像の後半には、桜田淳子の「はじめての出来事」を歌っている。
近田春夫のオールナイト・ニッポンを聴いていた時の記憶によると、近田は、
「桜田淳子こそ、質の高い歌謡曲・アイドルポップス」 「山口百恵は、桜田淳子と、曲では、大差がありすぎて、論じるに値しない。歌手としては、売れているけど。売れている曲が、よいかというと、必ずしもそうではない。」と言っていた。

つんく♂も、Wに「十七の夏」をカバーさせて、さらに、スマイレージにカバーさせている。

一方、秋元康は、山口百恵を称して、
「アイドルは、時代に開く花火だ。昭和の一瞬、儚いものだったが、そんな中でも、最も輝いた花火、山口百恵を目撃できたことは生涯の宝物だ。」と、  こちらの記事

アイドルプロデューサーの巨頭3人のうち、二人が桜田淳子派で、一人が山口百恵派。

秋元・近田対談の引用は、続く。

KC
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月29日昼公演チームBシアターの女神 その2序盤(ナッキー)

2011-04-29 22:05:07 | 平嶋夏海
4月29日昼公演チームBシアターの女神 その2序盤(ナッキー)

右ブロックから、平嶋夏海さんを中心に見ていましたが、いくつか気がついたことがありました。

M2 隕石の確率 で、右ブロックに位置する平嶋夏海さんが、二番の歌詞「この世界が変わるような」と歌うところで、正面を指差します。  
自分が指されたわけではないけれど、意識的に錯覚。

M3 で、ステージ右に一人はけました。後に、鈴木まりや と判明。
M4 で、黄色の衣装のメンバーが、ステージ左からはけました。後に、増田有華 と判明。
M4 シアターの女神
平嶋夏海さんは、2番で、小林香菜とからみ、エンディング近くで、森川彩香(佐藤すみれポジ)の腰に手をあてて踊ります。その後、森川が平嶋の腰に手をあてて踊る。

MC1 佐藤亜美菜がお題紹介「GW休めるとしたら、何をする」

加藤玲奈(奥ポジ)青 家族でキャンプ
森川彩香(佐藤すポジ)青 りっちゃんの家に遊びに行きたい
川栄李奈(渡辺ポジ)赤 わかにゃんに家に行って、もつ鍋
小林茉里奈(宮崎ポジ)青 海外旅行
山口菜有(小森ポジ)黄色 卵かけご飯が大好きなので全国でどんな卵のかけかたがあるか旅行したい。

感想:平嶋夏海さんは別格として、今日のメンバーでは、二推しは、増田有華か、山口菜有。家に帰って、卵かけご飯食べました。私は高血圧の治療中で、醤油を控えているので、納豆に卵を混ぜて、納豆のタレの味付けで、卵納豆かけご飯にしました。山口菜有ちゃんの意向とは違うけど、アイドルと同じものを食べた ということに、しておきます。
アイドルと同じことをする、というのは、面白い。
平嶋夏海さんが、4月25日のブログで、「また本を読み始めました(。・_・。)ノ

袋小路の男

最近は移動中に読むことが多いけど
中学の頃みたく寝る前にベッドで読むのが好きです(*QωQ*)
読書が趣味なはずなのに読まずに集めるだけになってたから
本にほんと申し訳ないことしてました(T_T)」
私も、読書が趣味のはずなのに、読んでいない本がいっぱいあって、これって、なっちゃんと同じ。この本も読んで、平嶋夏海と同じ本を読んだと、自慢したいです。


2列目
石田晴香 赤 犬が4才になった。家族で、ドッグ・・・(聞き取れず)

増田有華 黄色 いつものキャッチフレーズ「・・・たこやき、めっちゃ好きやねん・・・」
「誰や、ゆったん、って言ったのは。まぎれこんで、言ってもいいと思った?」
「なっちと韓国旅行に行きたい。なっちが、韓国旅行のお土産に、ボールペンの形の軟膏を」
「今日は、見渡す限り研究生で、危機感を感じています。」
「ゆったん、盛り上がって、行くで」(と、アイドル声で)

佐藤亜美菜 青 毎年GWは名探偵コナンの映画を一人で見に行く。

鈴木紫帆里(河西ポジ)赤 
「シアターを支える三本目の柱になりたい」というキャッチフレーズ、テッドさんの記事を読んだ時、テッドさんが見たのは、K公演だったので、秋元・宮澤のツインタワーに次ぐ3本目の柱 と誤解してしまいました。今日初めてこのキャッチを見て、シアターの左の柱と、右の柱を指差したので、本当の柱のことなのね、と分かりました。

鈴木紫帆里:連休の初日は爆睡します。私も、増田有華さんとかぶるんですけど、なっちさんと韓国旅行に行きたいです。
増田有華:増田有華さん、ときたから、増田有華さん大好き、と続くのかと思ったで。 (という趣旨)
鈴木紫帆里:なっちさんと、増田有華さんと、3人で、韓国旅行に行きたいです。
増田有華: 気ぃ使わなくてもいいで。 (という趣旨)

感想:ここで、私は、テッドさんと、鈴木紫帆里の握手会でのつぎの会話を思い出しました。キーワードは、韓国。  こちらの記事 2月5日の握手会より引用。

Quote
しほりん:あー来てくれてありがとう!
テッド: 海外でモデルする為に英語とかフランス語の勉強してるの?(ループ認識してもらってるので続きの話が通じます)
しほりん:英語!(ちょっとまずそうな顔で)
しほりん:ハングル始めたの(何でここで韓国が?)
しほりん:ハングル始めたんだけど挫折した。(エッ!終わった話?)
しほりん:私にはハングル無理!(英語は? フランス語は?海外でモデルする夢は?)
最後の回で大きな謎を残してしまいました。
Unquote

ナッキー

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日刊スポーツ連載 第3回AKB48選抜総選挙 いつも元気なのは、はるごんか、藤江れいなか (KC)

2011-04-29 19:25:36 | AKB48
日刊スポーツ連載 第3回AKB48選抜総選挙 いつも元気なのは、はるごんか、藤江れいなか (KC)

去年の日刊スポーツ連載は、マニフェストと書いてあったが、今年は、「全152人紹介」と書いてある。民主党が劣勢で、マニフェストという言葉がネガティブ・イメージだからか。

昨日は、メイン
木崎ゆりあ(15)SKE48 3期 チームS
サブ
藤江れいな(17)チームK
福本愛菜(18)NMB48

本日は、メイン
島崎遥香(17)研究生 9期
サブ
上西恵(16)NMB48 
小嶋菜月(16)研究生 11期

藤江より木崎がメインということは、SKE48優遇。
本日の3人なら島崎がメインは当然だが、島崎をメインにするために、マイナーな二人を配置したのか。こういうことを続けると、有力メンバーが同じ日に二人とか、ならないのだろうか。この欄の編集は、素直ではないのかも。

木崎ゆりあ
見出し:ゆりあは大人の一面も
小動物的キュートなルックスで勘違いしがちだが、「意外に大人だよね」と言われます。「ゆりあもよく分からないんですけど」、褒め言葉も受け入れる素直さ。

藤江れいな
見出し:いつも元気
昨年はアンダーガールズに入れた。今までモデルとか、ティーンズ雑誌に出てみたいって言ってきたけど、舞台を経験して女優にも憧れています。
メンバーには「いつも元気なのは、はるごんか、私か」って言われているくらい。

福本愛菜
見出し:つっこみ得意
絵に描いたような関西人。4月に始まった冠番組「どっキング48」では、話術に磨きをかける。

島崎遥香
見出し:ぱるるはダンスが大の苦手
昨年の総選挙で研究生として最上位の28位。これで自信をつけたと思いきや、意外にもやめようと思った時期もあったと言う。
「芸能界は憧れていたけど、大変な世界で、いろいろつらいんです(笑い)」
「ファンの方から手紙をたくさんいただいて、褒め言葉よりアドバイスが多いんですけど、・・・頑張らなきゃと思いました。」
写真:素晴らしく美人にとれている。

上西恵
見出し:トカゲ大好き
よく変わっているって言われるんですけど、最近では自分でもそうなのかなって、重い始めました。

小嶋菜月
見出し:ブリッコキャラ
イチゴが大好きなんです。イチゴのイメージガールになれないかなあ。

KC
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月29日昼公演チームBシアターの女神 平嶋夏海を見守る (ナッキー)

2011-04-29 17:06:46 | 平嶋夏海
4月29日昼公演チームBシアターの女神 平嶋夏海を見守る  (ナッキー)

柱の会枠で当選。
席順抽選は、15順くらい。椅子席、たとえばセンター後列、も空いていたのですが、右ブロック立ち見一列を確保。
一推しの平嶋夏海さんは、右の奥で踊る曲が多いので、センター後列に座ってしまうと、よく見えないと思ったので。

前座ガールは、小嶋菜月。キリッとした顔という印象。
「ロマンスかくれんぼ」は、浅田美代子のような曲なので、歴史を感じながら、古典芸能を、現代のアイドルが、どう演じるかを楽しむ感じでした。

公演がスタート。
私は、出演者が誰か、事前に知りたくないタイプなのは、(一推しの平嶋夏海が出演するかは、さすがに事前チェックしますが)
一曲目で出演メンバーを全員把握できるか、自分を試したいから。

一推し平嶋夏海さんばかり、集中して見るので、今日は、二曲目で、16人を把握しました。

公演終了後に、ハイタッチ会。
チームBメンバー、研究生の順に並んでいました。

石田晴香
小林香菜
佐藤亜美菜
佐藤夏季
鈴木まりや
近野莉菜
平嶋夏海
増田有華

伊豆田莉奈ー北原ポジション
加藤玲奈ーー奥ポジション
川栄李奈ーーまゆゆポジション
小林茉里奈ー宮崎ポジション
鈴木紫帆里ー河西ポジション
名取稚菜ーー柏木ポジション
森川彩香ーー佐藤すみれポジション
山口菜有ーー小森ポジション


ハイタッチ会、平嶋夏海さんにだけ、声をかけます。
ナッキー      なっちゃん
平嶋夏海      あ!

声をかけるタイミングが合わないと、気づいてもらえないこともあるので、前後のメンバーを無視してしまいます。
今日は、タイミングが合って、見つめる間がありました。

ハイタッチ会、自分の順番が終わっても、ロビーに残り、平嶋夏海さんを遠くから見守る感じで。
いつも元気な、なっちゃんですが、今日は一段と輝いていた、顔がピチピチしている感じでした。

ハイタッチ会終了して、メンバーはシアターに戻り、私は階段でおりて、帰りました。
立って見たからか、腰が痛くなったので、整体と鍼の治療へ行きました。
平嶋夏海さんが、モバメをやっていた頃、定期的に整体に行っている、と書いていたので、

踊りの激しいAKB48のメンバーは健康管理もたいへん
運営は、メンバーの体をいたわるためにも、舞台装着を改善すべきだ

と思ったことを、思い出しました。
その後、舞台装着は、改善され、メンバーが力強く踏ん張っても、揺れなくなりましたが、
私の腰は、長年の、シアター観戦、モニター観戦の疲れが蓄積しているのかもしれません。

ナッキー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする