前田敦子の卒業発表を、衝撃と感じましたか?(KC)
このブログのライターは、ピーナッツさん(年齢おいくつなのでしょうか?)を除き、50才台であるが、各人のアイドルの歴史観が異なる故に、時々論争が起こる。
ライター同士のメール論争を要約して紹介。
スポニチの牧元一のコラム(4月1日)は感覚がずれている。
Quote
衝撃度という点では甲乙つけがたい。
1977年7月17日、日比谷野外音楽堂で、キャンディーズの3人が「私たち、解散します」と宣言した。
伊藤蘭は理由をこう語った。「普通の女の子に戻りたい。」
それから35年後、さいたまスーパーアリーナで、前田敦子が卒業を発表。
あの日、前田が卒業を発表するなんで、全く考えもしなかった。
Unquote
前田敦子の卒業は、想定されたサプライズであり、プロの新聞記者のくせに、全く考えなかった、とは、自らの愚かさを、さらけだしているだけ。(KC)
神セブンから誰かが卒業するのではないかと、コンサートをやるたびに、「あー、今回も、サプライズ発表はなかったのか。」と、残念(?)に思い続けてきたので、想定されたサプライズには、同意。
しかし、年齢が高い、篠田麻里子・大島優子だったら、サプライズではないし、
ソロ活動もしていて、AKB48のカラーに合わなくなっている板野友美だったら、サプライズでなかったけれど、
前田敦子というのは、意外だったから、牧記者が愚かというのは、言いすぎ。
しかし、秋元康なら、前田敦子を卒業させるかもしれない、とか、
篠田・大島・板野より、ひょっとしたら前田卒業が先か、程度の想定はして、取材して欲しいものだ。(ナッキー)
キャンディーズとの比較は、ナンセンス。
「全く考えもしなかった」という表現は、キャンディーズには、あてはまるけど、AKB48にはあてはまらない。
キャンディーズは伝説だけど、前田敦子は伝説ではない。AKB48は伝説になるのは間違いないけど。牧記者の次の文章は、最初の二文は同意、最後の一文は同意できない。
Quote
キャンディーズの3人は、自ら宣言したことをやり抜いて伝説を作った。
多くのファンから望まれながらも絶対に再結成しないことで伝説を守った。
そしてまた新たな伝説の日々が始まった。
Unquote
牧記者はどのようなストーリーを、伝説と想定しているのだろうか。
キャンディーズは、引退・解散までのプロセスが伝説。
山口百恵は、引退後、仕事を一切しないことが伝説。
おニャン子クラブ、モーニング娘。・・・アイドルグループは活動中の輝きは伝説になったが、卒業後に、伝説という比喩が適切なメンバーはいない。(KC)
女優として成功すれば、伝説になるでしょう。
牧記者は、大胆にも、前田敦子が大女優になると予測・宣言していると解釈できるのではないでしょうか。(ナッキー)
大女優になるのは、浦野一美でしょう。(笑)
アイドルから大女優になった人っているのでしょうか。
80年代に、大女優になると言われたアイドル、斉藤由貴・薬師丸ひろ子・沢口靖子、今大女優でしょうか。(KC)
原節子、若尾文子、吉永小百合の時代より、大女優のハードルは下げてもいいでしょう。
多様性の時代なのだから。いしだあゆみ、くらいの実績をあげることができたたら、伝説と言ってもいいのではないでしょうか。(ナッキー)
話を戻すけれど、前田敦子の卒業って、衝撃だったのだろうか。世間的には。
全く衝撃を受けなかった私は、秋元康発言を研究しすぎて、世間の感覚と遊離してしまったのかもしれない。(KC)
以上
このブログのライターは、ピーナッツさん(年齢おいくつなのでしょうか?)を除き、50才台であるが、各人のアイドルの歴史観が異なる故に、時々論争が起こる。
ライター同士のメール論争を要約して紹介。
スポニチの牧元一のコラム(4月1日)は感覚がずれている。
Quote
衝撃度という点では甲乙つけがたい。
1977年7月17日、日比谷野外音楽堂で、キャンディーズの3人が「私たち、解散します」と宣言した。
伊藤蘭は理由をこう語った。「普通の女の子に戻りたい。」
それから35年後、さいたまスーパーアリーナで、前田敦子が卒業を発表。
あの日、前田が卒業を発表するなんで、全く考えもしなかった。
Unquote
前田敦子の卒業は、想定されたサプライズであり、プロの新聞記者のくせに、全く考えなかった、とは、自らの愚かさを、さらけだしているだけ。(KC)
神セブンから誰かが卒業するのではないかと、コンサートをやるたびに、「あー、今回も、サプライズ発表はなかったのか。」と、残念(?)に思い続けてきたので、想定されたサプライズには、同意。
しかし、年齢が高い、篠田麻里子・大島優子だったら、サプライズではないし、
ソロ活動もしていて、AKB48のカラーに合わなくなっている板野友美だったら、サプライズでなかったけれど、
前田敦子というのは、意外だったから、牧記者が愚かというのは、言いすぎ。
しかし、秋元康なら、前田敦子を卒業させるかもしれない、とか、
篠田・大島・板野より、ひょっとしたら前田卒業が先か、程度の想定はして、取材して欲しいものだ。(ナッキー)
キャンディーズとの比較は、ナンセンス。
「全く考えもしなかった」という表現は、キャンディーズには、あてはまるけど、AKB48にはあてはまらない。
キャンディーズは伝説だけど、前田敦子は伝説ではない。AKB48は伝説になるのは間違いないけど。牧記者の次の文章は、最初の二文は同意、最後の一文は同意できない。
Quote
キャンディーズの3人は、自ら宣言したことをやり抜いて伝説を作った。
多くのファンから望まれながらも絶対に再結成しないことで伝説を守った。
そしてまた新たな伝説の日々が始まった。
Unquote
牧記者はどのようなストーリーを、伝説と想定しているのだろうか。
キャンディーズは、引退・解散までのプロセスが伝説。
山口百恵は、引退後、仕事を一切しないことが伝説。
おニャン子クラブ、モーニング娘。・・・アイドルグループは活動中の輝きは伝説になったが、卒業後に、伝説という比喩が適切なメンバーはいない。(KC)
女優として成功すれば、伝説になるでしょう。
牧記者は、大胆にも、前田敦子が大女優になると予測・宣言していると解釈できるのではないでしょうか。(ナッキー)
大女優になるのは、浦野一美でしょう。(笑)
アイドルから大女優になった人っているのでしょうか。
80年代に、大女優になると言われたアイドル、斉藤由貴・薬師丸ひろ子・沢口靖子、今大女優でしょうか。(KC)
原節子、若尾文子、吉永小百合の時代より、大女優のハードルは下げてもいいでしょう。
多様性の時代なのだから。いしだあゆみ、くらいの実績をあげることができたたら、伝説と言ってもいいのではないでしょうか。(ナッキー)
話を戻すけれど、前田敦子の卒業って、衝撃だったのだろうか。世間的には。
全く衝撃を受けなかった私は、秋元康発言を研究しすぎて、世間の感覚と遊離してしまったのかもしれない。(KC)
以上