AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

映画 ウルトラマンサーガ (ナッキー)

2012-04-05 00:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
映画 ウルトラマンサーガ (ナッキー)

会社の帰りに見ようと、上映時間を調べたら、夜はやっていないようで、春休みに、子供が見る映画という扱いみたいです。

ウルトラマンは子供向けでしょうけど、AKB48は大人も見たいのだけど。

技術が進んだので、特撮で高度な画像がとれるようになったんですね。
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンをリアルタイムで見た世代としては、映像が高度すぎて、これは「私が知っている特撮映画ではない。」と感じてしまいます。

アイドルがイメージチェンジすると、「これは、私が好きだった OOちゃんではない」と、落ち込むアイドルファンに近い心理なのかも。

ウルトラマンを見るためでなく、AKB48を見るために映画を見た者の、ひいき目かもしれませんが、映画の中では、
ウルトラマンと怪獣よりも、AKB48メンバーの方が、活躍していたと思います。

ウルトラマンに変身する男子たちに、「謎」がないのに対して、
注:オールドファンとしては、まわりに人がいるところで、ウルトラマンに変身する設定に、違和感がありました。「あなたが、ウルトラマンって、ばれてしまうではないか」と。

AKB48の女の子たちは、何者?
なぜ、人類が、消えてしまったのに、この女子たちだけが、生き残っているのか。
宇宙人は、生物を消滅させる光線を地球に浴びせたのに、消えないのは、彼女たちがサイボーグだから、
と想像しながら、映画をみていたのだが、それは無駄な努力でした。

映画をこれから見る人のたけに、途中で、彼女たちが、何者なのか、という謎解きが、何かは書きませんが、オチが、AKB48的で、よかったと思います。
ヒントとして、B4「拳の正義」と言っておきます。

佐藤すみれが、天地真理役で出てきます。
夜になると、ギターの弾き語りで、一曲歌うところが、天地真理を想起させてくれました。

ウルトラマンに変身して、巨大化する瞬間に、突風が起きて、島田晴香が、必死にスカートを手でおさえるシーンがよかったです。
注:過去のウルトラマンでは変身・巨大化する時、風はおきていないのだが、理論的には納得できた。

秋元・宮沢・梅田はいつものイメージのキャラ、
増田有華と小林香奈は、ロボットをメンテする工業系キャラが新鮮でした。

この特撮は、かなりお金をかけているのだろう、という点は、
片山陽加、野呂佳代出演、地球防衛ガールズP9 とは大違い。

全国ロードショーで昼間に上映する映画と、東京単館で夜遅く上映した映画の差は大きい。
しかし、映画の出来として、後者が必ずしも、負けているとは言えない。
これも、最新の特撮映像に、ついていけないオールドファンの評価なのでしょう。

ラストシーンで、消滅した人間が天から降りてきて復活するという設定は、ウルトラQ「2020年の挑戦」の本歌取り。
映画が始まって、10分で、ラストシーンを予測できました。

ナッキー
コメント
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