AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「女神座ATHENA」観戦

2012-04-28 20:05:39 | 現代のアイドル
連休最初の休日は以前、「かい」さんにコメント頂いた「女神座ATHENA」を観戦。
高田馬場の小さめの小屋でナッキーさんに連れて行ってもらえなければ地図を持って行っても分からなかったんじゃないかと言う様なマイナーな場所でした。
入場するとS席は2列目の席ならば何処でも空いてるところに座って良いと言うので真ん中当たりに座りました。
舞台との距離が恐ろしく近い。
AKB48のシアターも距離が近いがそれよりも更に近い。
AKB48のシアターの最前の前にもう1列席があって2列目は最前で且つ目線が出演者よりやや低いと言う程度。
出演者と目が合いそうで怖かった。
多分他の観客も同じ感じだったかと。
劇が始まった当初はメンバーの冗談にも上手く笑えませんでした。
途中、暖まってからは結構笑えましたが舞台と近過ぎるのも観戦者としては緊張する物です。

劇の内容は女子校の寮、即ち女子寮で起こる日常を舞台にしてます。
201号室に住む室長が古川工務店と言う配管修理業者の人に恋する。
それをみんなで応援するのであるが。

私が気に入ったのは室長の親友のパンダ娘。
次に気に入ったのは寮長。
客席と近いので同じ部屋にいるかの様な錯覚を起こしました。

『まなつの銀河に雪のふるほし』と比べてどちらが良いかと聞かれれば『まなつの銀河に雪のふるほし』の方が好きではあるがAKB48好きのアイドルファンであれば舞台との距離が近い「女神座ATHENA」は確かに魅力のある舞台かと思います。
但し、客層はAKB48ファンとは全く違うと言う印象でした。
AKB48ファンはメンバーの芸を楽しむと言うより自分が騒いで廻りの迷惑を顧みないで楽しむ輩が少なからずいるのですがこちらのファンは観客に徹しています。

AKB48メンバーは歌手志望より女優志望、舞台俳優志望が多いので、この種の舞台に出てくれればもっと楽しめるのですが。

明日は握手会。
こちらが連休最大のイベントです。私に取っては。

テッド
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きっかけは、サプライズ(ピーナッツ)

2012-04-28 12:00:00 | AKB48
先日、いろいろあった、乃木坂46の新曲『おいでシャンプー』間奏振り付けの件(問題?)、"きっかけは、サプライズ"ってことなんじゃないかなぁ~って、思ったりする。
(すべて、額面通りに受け取って…)

要するに、振り付けの先生は、ファンの人たちをビックリさせようと思ってやった末のこと。
そりゃ、歌詞の世界とは、全然合ってない!って思ったし、なんか、AKB…「ぷっちょ」のCM並みの違和感を覚えた!ってのもあるんだけど、あれって、いわゆる、"女子校ノリ"の延長表現だと思う。
で、それは、"さらに新しいものを"って、攻めた結果だと思うんだ。
ハッピーサプライズの気持ちだったと思うよ。

それをさ、批判されたから?また、不評ゆえ?…"だから、言ったじゃないか"は、ないわ~、やすす。

そんなもん、ローソンのスイーツ開発チームが、新商品「レモンちゃんの、しっとりロール」を発売したはいいが、レモン風味に関するクレームが、相次いで、(そんな中)お客さんも閲覧出来る自社ホームページに、"だから、言ったじゃないか!レモンの糖度は、12%じゃない!って、分量も2mlじゃない!って"…。
それって、その会議に出てた人間が、そんな風に文句を言っているようなもんだよ。
それに、だれが、最高責任者よ。
可哀想なのは、その振り付けの先生を信頼しているであろう、乃木坂46のメンバーの子たちだよ、まったく。

ところで、ハッピーサプライズ,ハッピープレゼント。
そもそも、"サプライズ"ってのは、(それを続けていると)人間、必ず、飽きてくるものだと思う。
それに、それって、実は、2種類あるんじゃないのかなぁ~!?ってね。
要するに、外向きの(多少なりとも、外を意識した)サプライズと、内向きの(とことん、内を意識した)サプライズ。
まあ、僕は、"外ばっかりでもダメ、内ばっかりでもダメ"だと思っているんだけどね。
特に、エンターテイメントの世界はね。
で、AKBの場合、前者は、選抜総選挙のことであり,卒業発表のことであり,ぐぐたすのことであり,ドキュメント映画のカットのことであり…。
つまり、"これ、マスコミ受けするかなぁ~? トップニュースになるかなぁ~? 全局ワイドショー、ちゃんと取り上げてくれよ! スポンサーさん並びに広告代理店の方、よろしくね"って感じの外向け思い先行の戦略。意識してない!とは、言わせねぇよ。

対して、後者は、数年前、『渚のCHERRY』を、シンディーのセンターでやったようなこと。
ま-、そんなもん、ニュースなんかにならない。
基本的に、会場の中にいる人たちだけに向けた、内向きハッピーサプライズなんだ。
もちろん、そこは、エンターテイメントの世界、それに、人気商売だから、外向きサプライズに重きを置くべきだとは思っている。
忘れてないよ。でも、なんか、AKB…というか、秋元康、ここんとこ、なんか、外と内のバランスが、悪くなってきてるような気がしてね。

"23:00、みんなもサプライズを期待していると思うのですが…"って、期待していないよ。

もっと、普通の(小っちゃな?)サプライズでも、じゅうぶん満足だと思う…ファンはね、おそらくはね、心の中はね。
ま、それに、それって、もろもろ、土台さえ、しっかりしてれば、結局、ブーメランのように返ってくるんもんだからさ。
たぶん、それは、AKBとファンの関係も,若いカップルの関係も,結婚して20年の夫婦も,金婚式コンビも同じようなもんだと思ったりするんだよなぁ~。
またまた、外出&高級レストラン、"今回は、誕生日!"って、生演奏してもらって、グッチのバッグが出てきて、(次は、バーキン?)って、人は、その環境に慣れちゃうよ。
もう、しまいには、花火(三尺玉200発)を打ち上げなくちゃならなくなっちゃう。
外をほんの少しでも意識した場合のサプライズって、必ず、エスカレートするもんだよ。
じゃないと、もたなくなってくる。
で、それは、送り手側もそうなんだけど、実は、受け手側こそ、そういうことなんだよね。
やっぱ、内々で行われるサプライズが、本来のあるべき姿だと思う…基本だと思う。
ちょっと(気が向いたから)風呂掃除してみました,食器洗ってみました,子供と公園行ってみました,靴そろえてみました…。
それって、外に伝わることじゃない。
いや、伝わるのかな? クチコミって、なめちゃいけないもんね。
なんか、やらしいな。

ホントに、ここ1、2年ぐらい、AKBのサプライズは、偏り過ぎてると思っててね。
9.5:0.5かな? いや、数字じゃないのかな? ただ、僕は、イメージ的に、8:2ぐらいにコントロールして、少しばかりの余白?を残しておいた方がいいような気がするんだよね。
長期戦略としてね。
そして、「2」の部分は、ほっといても、南海キャンディーズの山ちゃんやファンの人から、結果的に、少し時間がかかって、違うルートを通って、静かに確実に伝わっていく。
あ、同じこと、言っちゃってるわ、ま、いいか。
とにかく、僕は、ショービジネスの世界、8:2 or 7:3 ぐらいが、丁度いいような気がするよ。
そして、これって、難しいのかも知れないけど、長持ちのためには、"全部見せちゃダメ!"な気がする。
"悟られてもダメ!"な気がする。

あのさ、"サプライズ"ってのは、ポジティブな意味で、お薬だと思うんだ。
劇薬,毒薬,常備薬,健康ドリンク…。
用途・用法・分量を間違えた場合、必ず、副作用がくる。それは、半年後なのかも知れない。
あと、効き目自体の即効性,ジワジワ効果…。
くれぐれも、そこを見誤らないことだ。
今回、乃木坂46の振り付けを担当した人って、実は、「パブロン」を「パブロン・エース(錠剤)」にしたぐらいのことなんじゃないのかなぁ~?ってね。
(そんな言われ方をするほど)間違ってないよ!ってね。
ま、誰かが、最初の段階で、ミスしていたら、知らんけど…。

なんか、ここんとこ、秋Pが、日テレの土屋敏男(「電波少年」「雷波少年」プロデューサー/通称:TプロデューサーorT部長)に見えることがある。
それは、最近のAKBのサプライズ…松井珠理奈のチームKへの移籍と渡辺美優紀のチームBへの移籍。
その発表があった時の2人の顔(表情)が、「Rマニア(ロッコツマニア)」という芸人コンビのそれと、あまりに、そっくりでね…。
「Rマニア」とは、当時、このTプロデューサーに、日本国中を散々、スワンボートでの旅を何ヶ月もさせられた後、ニセ番組のロケで、"インド×△□○に行ってくれないか?"…と語尾をモシャモシャ。
インドの空港に降り立った2人。
すぐに、ある小さな川沿いの村でのロケ開始!と思いきや、そこに、小さな男の子が、トランシーバーのような携帯電話を持って近づいてきて、2人に、ハイッ!…電話の相手は、他ならぬTプロデューサーだった。
"あっ! お前ら、やっちゃったな。
「インドネシア」って、言わなかった?"…と、ガンジス川の浜辺に向かって無意識に駆け出す2人。
そして、川のほとり、彼らを待っていたのは、またしても、あのスワンボート(2台)だった。
で、それを見つけた時に、ヒザから崩れ落ちる2人の呆然とした表情が、あの時の彼女たち2人と、あまりに似ていてね…。
まあ、僕は、そのことを知っているもんだから、2人の移籍発表があった時、ず~っと、「ダースベーダーのテーマ(ジェダイの復讐版)」/別名:「Tプロデューサー登場のテーマ」が鳴っていたよ。
で、この2人の移籍サプライズは、結構、大きかったんだけど、AKBグループの子って、みんな、「サプライズ=恐怖」以外のなにものでもないんじゃないのかなぁ~?って。
それにしても、秋元康と土屋敏男…。
いや、待てよ、土屋敏男の師匠は、萩本欽一だから、秋元康と萩本欽一は、似てるのかな? 似たとこ、あるのかな?
そろ~っと、調べてみよう。
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中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

2012-04-28 00:00:48 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル

中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

「反日」メディアが「AKBに学ぼう」 中国で「アイドル大革命」起こるのかというニュース記事を文末に引用。

中国の新聞は、ニュースではなく、宣伝である。
ニュースを文字通り解釈してはいけない。
報道(宣伝)の裏にある、中国共産党の意図を、読み取らなくてはならない。

例えば、批林批孔。
1973年8月から1976年まで続いた「批林批孔運動」は、林彪と孔子及び儒教を否定し、罵倒する運動。中国の思想のうち、「法家を善とし儒家を悪とし、孔子は極悪非道の人間とされ、その教えは封建的とされ、林彪はそれを復活しようとした人間である」という宣伝は、実は、四人組が周恩来を失脚させようとした意図であり、毛沢東の意思であった。

中国共産党が、AKB48を肯定的に評価したのは、薄熙来氏が失脚と関連があるかもしれない。

薄熙来氏は、文化大革命に近い政治手法だったと言われているから、
文化大革命の否定 = AKB48を肯定的に評価 という見立てが・・・

AKB48評価に対して、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ? と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。」というが中国庶民の感覚。

KC

以下引用。
中国共産党の機関紙・人民日報系のタブロイド紙「環球時報」が、「AKB48に学ぼう」という記事を掲載した。
環球時報は反日色が強いメディアとして知られており、日本のポップカルチャーを好意的に取り上げることは異例と言える。中国でもAKB48のようなアイドルビジネスが盛んになるのだろうか。

「中国の音楽業界が学ぶ機会」

2012年4月24日付の環球時報が、「庶民に親しまれているAKB48に学ぼう」という記事を掲載した。内容は「AKB48は3~5人の固定メンバーで活動するアイドルグループの常識を覆した」と指摘し、劇場公演や握手会などのイベントで日本だけでなく東南アジアからも人気を得ているという分析だ。

また、上海にAKB48の姉妹グループ「SNH48」が誕生するのを受け、「AKB48の到来は日本の文化侵略と見る向きもあるが、中国の音楽業界がアイドルグループをどうやって作ったらよいか学ぶ機会といえる」としている。

環球時報は2010年に尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件で、日本が「この状況を尖閣諸島の支配を正当化するための法的先例として利用しようとしている」と主張するなど、反日感情の強い新聞として知られており、日本のアイドルグループに対して好意的な意見を述べることは珍しい。
今回の報道を取り上げた4月25日放送の「NEWS23X」(TBS系)でも「異例の記事を掲載した」と紹介し、中国共産党が11年の党大会で「中国の文化パワーの強化」を主要課題に掲げるほど、文化の面で中国が立ち遅れていることへの危機感の表れではないかと分析している。

500人定員のミニライブに応募7000人の人気
中国のインターネット掲示板「百度」や中国版ツイッターの「新浪微博(ウェイボー)」では、環球時報の記事について「こんなニュース珍しいな」

「アイドルは神秘的なイメージを維持するものだけど、AKBはファンとも気軽に話しているアイドルで不思議」

「中国のエンターテインメントは庶民の生活にあまり影響がなかったから、SNH48はいい刺激になる」など好意的ととれる書き込みもあるが、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ?」と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。

ちなみに中国でもAKB48の人気は高い。11年11月にAKB48の公式グッズショップ「オフィシャルショップ上海」オープン記念の握手会を開催した時は、1000人のファンが詰め掛けた。12年2月には日中国交正常化40周年を記念し北京でミニライブを行った。
このイベントには競争率14倍の抽選で選ばれた約500人のファンが参加した。また、主要メンバーはウェイボーのアカウントも取得しており、前田敦子さんには約6万人、大島優子さんには約5万4000人のフォロワーがいる。
SNH48の誕生でさらにAKB熱が盛り上がるのか、AKB48に学んだアイドルグループが登場して人気を博すのか、中国のアイドル業界の動向に注目が集まる。

補足:「批林批孔の結果、中国では論語の心や儒教の精神は無残に破壊され、世界で屈指の拝金主義が跋扈するようになった」という批判がある。日本のプロダクションがアイドルで金儲けをすることが小さく見えるくらい、中国の拝金主義は、すざまじいのだろう。

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