AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『この日のチャイムを忘れない』はCDもDVDも楽しめる。(ときめき研究家)

2012-10-13 23:16:25 | ときめき研究家
SKE48のベストアルバム『この日のチャイムを忘れない』は、なかなかの秀作だ。CDもDVDも楽しめる。5000円の価値はある。

CDは、『強き者よ』から『片想いFinally』までのシングル曲全曲と、オリジナル曲6曲を収録したベストアルバムだ。
シングル曲がそれぞれ高クオリティであることを再認識できるが、オリジナル曲もそれぞれ出来がいい。

チームS『フラフープでGO!GO!GO!』は、能天気な曲だ。
公園で知らない人たちから声をかけられ、一緒のフラフープに興じるというお気楽な内容。これがチームSというのがいい。AKB48のチームAだとこうはいかないだろう。『Hate』や『胡桃とダイアローグ』のような難解、ハイセンス?な曲になるだろう。煮詰まっていないSKE48のフレッシュさを感じる。

チームKⅡ『叱ってよ、ダーリン!』は『狼とプライド』にも通じる、オールドファッションのラブソングだ。本気で好きだから、叱られたくて彼を挑発するというありがちな歌詞もマッチしている。

チームE『みつばちガール』はウキウキする曲だ。そもそも音符3つの上に「みつばちガール」という言葉が乗っているのが、無理やりな感じがしつつも印象的だ。恋に恋する少女の歌は数あれど、恋の予感にときめく少年の歌は珍しい。

研究生の『その先に君がいた』はアルバム中唯一のバラード。同級生の彼女への思いを歌っているが、どこまでが現実で、どこまでが幻想なのか判然としない。

選抜メンバーによる『拗ねながら、雨・・・』は、激しい曲だ。徘徊シリーズとも言えるが、『火曜日の夜、水曜の朝』と同様の憤りや焦燥感が表現されている。「家へ帰れない」のは「帰れ、家へ」という『猿のシンバル』を踏まえた歌詞だ。

アルバムの最後は、なぜかチームKⅡによる『ヘビーローテーション』。高柳?の「1,2,3,4」というカウントから、元気いっぱい。むしろハチャメチャなほどの弾けっぷりが楽しい。

ここまで書いてきて、このアルバムの良さに、もう一つ気づいた。
SKE48自身のことをテーマにした、いわゆる「楽屋落ち」の曲が1曲もないのだ。シングル曲を含めた全ての楽曲が、フィクションの世界を舞台としている。『1830m』と異なる爽やかな印象の所以だろう。
「楽屋落ち」は、メンバーたちの物語を共有しているファンにとって分かりやすい魅力があるのは認めるが、それだけに頼り過ぎると表現の幅が非常に狭くなってしまう。結果として自分自身の首を絞めることになるのではないか。


DVDは、オマケとか特典映像という域を超えている。
63名のメンバーが1人ずつ出演している63曲のミュージックビデオ集であり、見応え充分だ。2500円のCDと2500円のDVDをセットで販売していると考えた方がいい。
曲は1コーラスだけで短いが、それで充分。むしろテンポがいい。1人1人の顔と名前と声を認識するのにも最適なDVDである。
また、63作品それぞれ別の監督が担当しており、ミュージックビデオの様々なパターンが楽しめる。
63作品の感想は次の原稿で。
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プロ意識がないとアイドルという職業は続けられないけど(KC)

2012-10-13 14:05:54 | アイドル論
プロ意識がないとアイドルという職業は続けられないけど(KC)

東スポ記事 3人脱退!NMBで何が起きている?(文末に引用)を読んでの感想。

プロ意識がないと、アイドルという職業は続けられない。
プロ意識がないと、私たちファンの前に、アイドルとしての姿を見せてもらうことができない。

しかし、プロ意識旺盛なギラギラとしたアイドルばかりになると、それは、殺伐としてしまい、アイドルがアイドルらしくなくなる。
職業人としては、プロ意識はなくてはならない一方、アイドルという作品は、プロ意識ばかりを見せ付けられると、興ざめ。

200人以上のAKB48グループは、恒常的に、メンバーが脱退している姿が正常と考えた方がよい。
魅力的なアイドルが、いつ辞めてしまうかもしれない。
だから、今日も、見に行かなくてはならない、という緊張感が、アイドルファンには、よい刺激。

この東スポ記事は、東郷青空辞退前にかかれたもので、
4人脱退!NMBは、アイドルが一瞬の輝きであることを、ファンにリマインド(忘れないように知らしめる)している。

今日会えるアイドルが、明日会えるとは限らない。

KC

NMB48の太田里織菜(15)が4日に卒業を発表。9月28日の城恵理子(13)、今月3日の藤田留奈(14)に続き、1週間で3人もNMBを脱退する事態となった。どうしてこんなに続出しているのか? その理由をある芸能プロスタッフが明かす。

「AKBグループはよくも悪くも普通っぽさを売りにしています。何が何でも芸能界に生き残りたいという子もいますけど、グループ活動を“夏の思い出”ぐらいに思ってる子がいるのも否定できない。プロ意識の低い子は、どうしても厳しさに耐えられなくなるんです」

 また、大成功を収めたAKB48の存在も大きいようだ。「AKBには成功してる子、してない子がいるけど、自分がどちらになりそうなのかおのずと分かってくる。主要メンバーでさえ、楽屋などで『ブームが終わっちゃう』『独り立ちしなきゃヤバイ』と話している。そんな姿を見たら不安を感じて、気持ちが卒業に傾くのは分からないでもない」(同スタッフ)

 ただ、AKB48は何年もの下積みを経て、現在の成功へつながった。ファンからは安易な卒業に「甘い」という厳しい声も出ている。別のアイドルグループを手掛けている芸能プロ関係者も「なかなか芽が出ないグループを見れば、自分たちがどれだけ恵まれてるのか分かりそうだけど…。未成年だからしょうがないのかなぁ」と語る。

 AKB48の多田愛佳(17)がHKT48へ移籍を決めたことに、「上も下も詰まっている状態で、自分の未来が見えなくなった」と語ったのは記憶に新しい。メンバー全員が芸能界で成功することは難しい。既に200人を超すAKBグループも、自然淘汰の時代に入ったのかもしれない。

感想:自分の未来が見えなくなった多田愛佳が、活躍の場を求めて、まだアイドルとしての魅力があるうちに、博多へ移籍したことは、本人にとっても、AKB48グループにとっても、正解だと思う。KC
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握手会回数、NMB48(KC)

2012-10-13 00:00:35 | SKE48/NMB48/HKT48
握手会回数、NMB48(KC)

AKB48 28thシングル「UZA」劇場盤(2012年10月31日発売)「発売記念 大握手会」参加メンバーの感想、NMB48、

テレビ番組「げいにん」に出演のメンバーの枠がのびているか。チームNでみると、
山本、渡辺、山田、小笠原、福本の選抜常連は6枠。
3枠:上西恵、吉田朱里
2枠:岸野里香、近藤里奈
逆に出ていないメンバーは、
3枠:白間美瑠
2枠:門脇佳奈子、木下春奈、小谷里歩、松田栞
1枠:篠原栞那、山口夕輝
人気があるから「げいにん」に出たのか、「げいにん」に出たから人気が出た(枠が増えた)のか、相関関係は過去のデータにさかのぼらないと分からない。
印象として、アイドル性の高い、白間美瑠が、何故「げいにん」に出なかったのか(筆者の記憶する限りでは)が不思議。

チームN以外で「げいにん」で見た記憶のあるメンバーは、
チームM 城恵理子:引退のため、握手会不参加
チームM 3枠:矢倉楓子
チームM 2枠:木下百花、谷川愛梨
「げいにん」不参加で2枠:肥川愛美、村上文香
これ以外のチームMは、みんな1枠
研究生では、山本ひとみ、小柳有沙が出演したが、この2名を含め、一人以外は全員1枠。
2枠は、藪下柊

私はブログ管理人の代行で、山本ひとみのモバメをとっているので、彼女には親近感がわいている。「げいにん」に登場した時、そして、笑いのセンスを発揮し一発芸をやった時、その美少女ぶりに、大きくうなづいた。
山本ひとみが、たった1枠とは、私にとっては意外。

一方、何度見ても、うなづけないメンバーがいる。
小谷里歩、疑惑の中で、微妙な2枠。
筆者は、小谷里歩に、アイドルとしての魅力を全く感じない。もし世の中のAKB48グループファンが、私と同じ感性であれば、小谷里歩は1枠になるはず。しかし、2枠も取っている。
何故、小谷里歩ほどのメンバーが、NMB48の選抜に選ばれ続け、チームA兼務に選ばれたのか。秋元康が溺愛説、スポンサーのごり押し説、本当はアイドルとしての魅力がある、いろんな説があるが、仮に私の感性が普遍的だとすると、魅力のないアイドルでも選抜を続けると、認知度が高まり、1枠では収まらず、2枠にはなるという仮説が成立しているのかもしれない。
AKB48には、目立たず、引っ込み思案だった子がセンターに任命され、知名度と人気においては、トップを極めた例があるので、小谷里歩恐るべしの2枠だと感じる。
2枠が、3枠となり、4枠、5枠、フルの6枠となり、「AKB48で運営側が推せば、どんな子でも人気がでる、前田敦子に続いて、小谷里歩でも証明」と秋元康の高笑いが、夢に出てきそうである。

NMB48の状況にキャッチアップするために、公式HP発表を引用。
10月8日(月・祝)TeamNオリジナル公演延期について
10月8日(月・祝)と告知しておりましたTeamNオリジナル公演につきましては、準備不足の為、開始日を延期させていただくこととなりました。
初日に関しては後日発表させていただきます。
心待ちにしていただいております皆様のご期待に添えず、誠に申し訳ございません。ご了承ください。
良い公演を作る上で今しばらくお時間を頂ければ幸いです。
尚、NMB48劇場にて当日予定しております2nd.Anniversary TeamN公演日は特別公演を披露させていただく予定です。

新生TeamMメンバーについては、
東由樹(昇格)、沖田彩華、川上礼奈、木下百花、小柳有沙(昇格)、島田玲奈、高野祐衣、谷川愛梨、肥川彩愛、三田麻央、村上文香、村瀬紗英、矢倉楓子、山岸奈津美、山本ひとみ(昇格)、與儀ケイラ

オリジナルメンバーより抜けたのは、小鷹狩佑香、城恵理子、藤田留奈Google+カイト疑惑事件あり

新チームTeamBIIメンバーについては、
赤澤萌乃、石塚朱莉、井尻晏菜、植田碧麗、梅原真子、太田夢莉、加藤夕夏、上枝恵美加、日下このみ、久代梨奈、黒川葉月、河野早紀、小林莉加子、室加奈子、薮下柊、山内つばさ

山本ひとみは、チームB2のセンターになると予想していたので、意外な結果。

研究生で昇格できなかったのは、私が応援している石田優美を含め11名。個人的な感想としては、河野早紀よりアイドル性高い子が大勢残った。
二期生
石田優美
鵜野みずき
古賀成美
佐藤天彩
中川紘美
西澤瑠莉奈
林萌々香

三期生
杉本香乃
高山梨子
久田莉子
三浦亜莉沙

注目の東郷青空は、10月11日に引退発表。
東郷青空、私信疑惑はむしろ、こちらの「昨夜は心をなくしてしまいました…生まれて初めての一番悲しい夜でした」(KC)
東郷青空のブログは挑戦的(KC)
東郷青空はブログを二時間かけて書いている(KC)
7月13日NMB48三期研究生「会いたかった」公演 文章推しは東郷青空に決定

KC
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