AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

スキャンダルの記憶と、選抜総選挙の順位 (KC)

2013-06-14 15:11:37 | 分析系 メンバー
スキャンダルの記憶と、選抜総選挙の順位(KC)

柏木由紀がスキャンダル報道にもかかわらず処分がなかったことは知っているが、メンバーのスキャンダルを丹念に追いかげている訳ではないので、他にもいるのではないかとネットで調べた。

 1位 指原莉乃(HKT48) 移籍
 2位 大島優子(AKB48) 処分なし
 3位 渡辺麻友(AKB48)
 4位 柏木由紀(AKB48) 処分なし
 5位 篠田麻里子(AKB48)
 6位 松井珠理奈(SKE48)
 7位 松井玲奈(SKE48)
 8位 高橋みなみ(AKB48)
 9位 小嶋陽菜(AKB48)
10位 宮澤佐江(SNH48/AKB48)
11位 板野友美(AKB48)
12位 島崎遥香(AKB48)
13位 横山由依(AKB48)
14位 山本彩(NMB48) 処分なし
15位 渡辺美優紀(NMB48) 2ndシングル選抜に入れず
16位 須田亜香里(SKE48)
17位 柴田阿弥(SKE48)
18位  峯岸みなみ(AKB48) 研究生に降格
19位 梅田彩佳(AKB48)
20位 高城亜樹(AKB48/JKT48)
21位 北原里英(AKB48)
22位 木崎ゆりあ(SKE48)
23位 高柳明音(SKE48) 処分なし
24位 松村香織(SKE48)
25位 川栄李奈(AKB48)
26位 宮脇咲良(HKT48)
27位 古川愛李(SKE48)
28位 山田菜々(NMB48)
29位 大矢真那(SKE48)
30位 入山杏奈(AKB48)
31位 木本花音(SKE48)
32位 藤江れいな(AKB48)
33位 佐藤亜美菜(AKB48)
34位 片山陽加(AKB48)
35位 永尾まりや(AKB48)
36位 倉持明日香(AKB48) 処分なし
37位 兒玉遥(HKT48)
38位 田野優花(AKB48)
39位 梅本まどか(SKE48)
40位 上西恵(NMB48)
41位 松本梨奈(SKE48)
42位 斉藤真木子(SKE48)
43位 多田愛佳(HKT48 )
44位 矢倉楓子(NMB48)
45位 武藤十夢(AKB48)
46位 石田晴香(AKB48)
47位 小林亜実(SKE48)
48位 大場美奈(AKB48/SKE48) 謹慎
49位 薮下柊(NMB48)
50位 吉田朱里(NMB48) 謹慎
51位 菊地あやか(AKB48) 解雇
52位 佐藤すみれ(AKB48)
53位 前田亜美(AKB48)
54位 小笠原茉由(NMB48)
55位 田島芽瑠(HKT48)
56位 岩佐美咲(AKB48)
57位 市川美織(AKB48)
58位 磯原杏華(SKE48)
59位 朝長美桜(HKT48)
60位 松井咲子(AKB48) 処分なし
61位 山内鈴蘭(AKB48)
62位 平嶋夏海(卒業生元AKB48) 辞退(実質解雇)
63位 金子栞(SKE48)
64位 中西優香(SKE48)

上記のリストは、過去のAKB48メンバーが犯した男性問題。謹慎や活動中止、解雇など処分されるアイドルとお咎めなしメンバーとの違いとは?というサイトの情報を参考にした。以下、私自身の記憶の有無を記載する。

<<記憶が明確にある>>
08、菊地彩香、<15>、男性とのプリクラ流出、解雇
10、秋元 才加、<22> 、自宅に演出家男性宿泊、キャプテン辞任
11、大場 美奈、<19>、男性とのプリクラ流出、謹慎
12、平嶋 夏海、<19>、男性との私的写真流出、活動辞退
12、米沢 瑠美、<20>、男性との私的写真流出、活動辞退
12、指原 莉乃、<19>、ファン男性と交際報道、HKT48移籍
12、増田 有華、<21> 、タレントとの交際報道、活動辞退
13、峯岸みなみ、<20>、男性歌手宅へのお泊まり報道、研究生降格
10、石黒 貴己、AKB48の17thシングル選抜総選挙で研究生ながら40位になり、アンダーガールズ入りを果たした。総選挙締め切り前に、同年代の男性との抱き合うプリクラがネットに流出 (リンクしたサイトには解雇と書いてあるが、セレクション落ち) プリクラ写真をリンク
11,、島田玲奈(NMB48) 加入前に男性と撮影したプリクラが流出して謹慎。復帰の是非に関するファン投票の結果が開票され、賛成票が過半数を越え復帰が決定

記憶があいまい>>
AKB48 西川七海 (解雇)⇒読者モデル  (現在乃木坂46)
2009年7月 8期研究生の西川七海の彼氏とのプリクラが出回り 「AKB48の研究生としての自覚に欠けた軽率な行動を取ったことが判明した」として解雇。

AKB48 小野恵令奈 (解雇)⇒女優として活動中
2010年、交際している彼とのプリクラ画像がネットに流出

AKB48 豊田早姫 (解雇)⇒別グループで活動再開
2010年10月、人気アイドルグループ・AKB48の研究生だった豊田早姫は、彼氏とのプリクラが流出したとのことでグループを脱退。現在はアイドルグループ「パワースポット」で活躍

<<次の4人は、処分なしと書いてあるが、スキャンダル報道の記憶が私にはない>>
山本彩はNMBメンバーとして唯一お泊まりデートが発覚

松井咲子 元彼との2ショットプリクラが流出も、AKB加入前の写真だったので処分の対象にはならず

矢神久美 2011年2月10日ごろあるブログに SKE48メンバー矢神久美と男性のツーショット写真が流出。 東京ディズニーシーで撮られたものであることから彼氏とのツーショット写真と噂された 過去に友人達と遊んだ際に撮った写真であるということから 注意のみ

高柳明音 彼氏と思われる男性とのツーショットプリクラが流出  

<<記憶ある>>
処分なし倉持明日香はよく覚えているが、これは男性スキャンダルではない。
2009年9月「Flash」に中学時代の倉持明日香の 手ブラセミヌード写真が本人のコメント付きで掲載 当ブログでも記事にした

<<調べたサイトに記載ないが、記憶にある>>
大島優子 男性俳優との交際報道
篠田麻里子 週刊文春報道、事実無根と係争していた記憶あるので、リストには記載せず。
渡辺美優紀 (シングル2曲目で選抜入りしていないのは謹慎だったという記憶)
吉田朱里 (謹慎解除の是非をファンの投票で決めた記憶)があった。

感想:スキャンダル報道、処分のあったメンバーの活躍が目立つ。

KC
コメント (1)
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第5回総選挙雑感(読者からの投稿その2)

2013-06-14 00:00:21 | AKB48
第5回総選挙雑感(読者からの投稿その2)

今までの総選挙では、一貫して、すべてのメンバーが同一の軸で、厳然と順位づけされ、序列化されてきた。

上位になるには、歌にダンスに励むことはもとより、メディアの露出も勝ち取り、握手会を始めとする地道な営業活動でコアなファンを掴み、さらにググタスやブログでもまめに発言し個性を際立たせなければならない。
それでいて、まっとうに頑張ること、露出を増やすことが票につながる保証はない。
むしろ、ファン心理は危機にこそ燃える傾向があるため、一般にファン層が広がっても逆に選挙での順位が落ちる板野友美のようなパラドックスも少なくない。

そして、どんなに人気のある若手でも、なかなか神7の壁は崩せない。

そんな正攻法で、心身をすり減らし、無力感に打ちひしがれてきた多くのメンバーたちは、指原の快挙を「うそでしょ」「ずるい」「ありえない」と思ったかもしれぬが、逆に、指原は自分たちと違う種目で、違う戦い方で1位になれたのだ。そう思うこともできたはずだ。

言い換えれば、AKBで1位になるには、別にどんなやり方でもいいし、もっともっと自由でよいのだ。
前田敦子になる必要も、大島優子を目指す必要もないのだ。
自分は、自分なりの力、個性で、自分に与えられた場所で、自分を信じてやっていけばよいのだ。

そう勇気づけられたメンバーも少なからずいたのではないか。

そして、真摯にパフォーマンスを磨いてきたメンバーから見れば、指原に選挙で敗れたことは、決して痛手にはならないだろうし、トラウマにもならない。
なぜなら、彼女は彼女のやり方、指原wayで1位になったのであり、指原が、あらゆる場面での「不動のエース」というわけではないからだ。

所詮、総選挙は、たった1枚のシングルの選抜を決めるお祭りにすぎないのだ。
みんなにかけられていた魔法の呪縛が解け、目が覚め、そんな単純な事実に気が付いた。

もちろん順位は上の方が良い。
努力は報われてほしい。

でも、その順位が一つ上がったから、下がったから、何かが変わるというものではないのだ。
それぞれの、固有のやり方が、どれだけ指示されたかの指標でしかないのだから。

だからこそ、自分なりのやり方で、去年より一人でも多くのファンを惹きつけて、票を増やしたい。
自分との闘いとして。

そんな風に、多くのメンバーは思ったのではないか。
だから、今回の選挙後、指原のウイニングラン?をしり目に、多くのメンバーが、実に晴れ晴れとした清々しい笑顔で、会場を去っていった。
こんなに後味の良い、爽やかな総選挙はそうあるまい。

自分を真のアイドルと思いきれない、半端なアイドル、指原にしかできない芸当だったろう。


会場中がそんな平和なムードに溢れていた時、二人だけ、非常に険しい表情をしていた人間がいたことが、私には気になった。

成田から駆けつけて、何気にスタジアムの解説者席で観戦していた前田敦子と、ウィッグを外して現れ、18位にランクされた峯岸みなみである。

二人の心中、真意はわからない。
しかし、TVの画面から垣間見た二人の表情からは、こんな心情が透けて見えた気がした。

前田敦子は、自分があれほど苦しい思いをして求め、盟友大島優子と二人で争い、守ってきたトップの座と、指原という存在がどう考えても結びつかない、といういわく言い難い戸惑い。

そして、周囲が爆笑の渦に包まれるなかでも、厳しい目線を緩めることのなかった峯岸には、指原に対して、より複雑な心情があるのかもしれない。
自分は1期生の中で、歌もダンスも負けていなかったはずの前田に「渚のチェリー」であっさりとセンターの座をさらわれ、以後、常に後列に甘んじてきた。
でも、見れば見るほどセンターで輝いていく前田敦子の姿に、いつしか自分も、一番近くにいる前田敦子ファンとして、憧れの気持すら抱くようになり、あっちゃんになりたいが、なれない自分に折合いをつけてきた。
バラエティー班として、MCやコメントでは誰にも負けないという自負を持ってきたが、自分はアイドルなんだ、アイドルになりたいんだ、という残り5%のプライドはどうしても捨てることができなかった。
だから、プライドのかけらも見せずに、すいすいバラエティーの世界で居場所を作っていく指原には複雑なやっかみを感じていた。
敦子が卒業し、若手が台頭し、恋愛沙汰で古参メンバーが次々と辞めていく。

自分はどこに居場所を求めればよいのか。
揺れていた自分、現実から逃避していた自分、どこか脇が甘くなっていた自分。
そんな自分が起してしまった恋愛騒動で、奈落に突き落とされてみて、改めて自分にはAKBしかないこと、AKBをとことん愛していたことを思い知らされた。

運営や秋元Pとどんな話があったのか知らぬが、AKBに残りたい一心で丸坊主にして謝罪したことが、思わぬネガティブな反響を呼び、自分の誠意や反省もどこかに紛れてうやむやになってしまった。
研究生として一から出直そうと心に決め、バラエティでも努めて笑って明るくふるまい、再起を期してきた。
だから、この総選挙は、けじめの意味で、ウィッグを外し、今のありのままの自分を見てもらい、自分の決意のほどを知ってもらいたかった。

しかし、なぜ指原?
あのあっちゃんのためにあった最上位の席にいるのが指原?

バラエティでは自分の方がずっと先を行っていたはず。
指原だって即刻、辞退になってもおかしくないほど叩かれたのに、博多に移って、何食わぬ顔をして今まで以上にメディアに露出して。
何かを失うどころか、得るものばかりで。
よりによって1位。
しかも、それを周囲はおかしいと思うどころか、笑って許してしまっているこの雰囲気。
じゃあ、私の立場はどうなるの。
私の居場所はどこに残されるの。

そんな風に思ったかどうかは定かではない。
しかし、彼女だけはあのステージ上で笑っていなかった。笑えなかった。

その後のインタビューでも、何度も自分の髪の毛について触れ、育毛剤も使った、というネタを披露していた。

彼女の心情を慮るにやぶさかではないが、そういう痛いネタを語れば語るほど、この日の総選挙のムードから浮いて行った気がする。
彼女なりのこだわりとプライドとは対極にある指原が最大の支持を得てしまう現実から。

もちろん峯岸にはしっかりとコアなファンがついているし、歌もしゃべりも巧みで、愛すべきキャラクターであることに変わりはない。
今後、運営が彼女をどう遇するかにもよるのだろうが、指原が遠いところに羽ばたいてしまい、篠田麻里子、板野友美など1期生が続々と卒業する中で、彼女がどこに自分の居場所を求め、どうやって、愛してやまないAKBに貢献していけるのか。
微妙な立場に立たされていることは否定できない。

(続く)
コメント (1)
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