64位に入るには何票必要か。北沢尚氏は今年、松井咲子に何票入れるのか。(KC)
石田優美が64位に入るといいなあ、と思う一方、自己資金で彼女をランクインさせるには、いったいいくらかかるのだろうか。
総選挙分析ライター氏に、「64位の票数を予想してください」とお願いしたのだが、いまだ記事がアップされていないことより、予想は難しいのだろう。
今年は、劇場版(握手会版)CDに投票権がつくので、64位の票数は必ず増加する。
私のように、自己資金で、石田優美を64位に入れようとするファン、
北沢尚氏のように、自己資金で、松井咲子を64位に入れようとするファンにとっては、ハードルが高くなった。
北沢尚氏とは、2012年の選抜総選挙で松井咲子に2700票入れたと朝日新聞に掲載された方である。 1年前の記事で私は、「松井咲子の6058票は、北沢尚さんが投票しなかったら、3358票で、64位の5398票を下回った。」と書いた。文末に全文を再録。
ネット記事:AKB48松井咲子さんが朝日新聞報道に「言ってない」と反論によると、松井咲子の否定表明は、
「言ってもいない言葉が取り上げられている。あの記事で初めて知ったことなので、どこまでが本当か分からないけど戸惑いを隠せません。
そしてその言ってもいない言葉を信じている方が多いことが、何より悲しい。」
オブラートにつつんだ言い方で直接の非難ではなく、表現は大人。しかし、内容はストレート。これを読んだ北沢尚氏が、今年も大金を使って、松井咲子に投票するだろうか。
「松井咲子の反論を読んで、失望して推しをやめたかもしれない」と、心配である。
石田優美を64位に入れるために必要なお金の結論は出ないが、直感ではCD1300円を8000枚として約1000万円くらいか。
KC
2012年6月8日の記事を再録
朝日新聞記事の是非を考える。松井咲子のファンへの思いやりを感じた。(KC)
テッド氏によると、
鈴木紫帆里の握手会一ループが終わるたびに、会場に待機しているナッキー氏に、記憶のうすれないうちに、会話の内容を伝える。それを、ナッキー氏がiPADで書いて、テッド氏が内容をチェックしてから、ブログにアップ。
過去のログをリンク
ほぼリアルタイムで、鈴木紫帆里発言をブログに記録しているが、彼女が自分の発言を全て覚えているとは思えない。覚えていると想定するのは、現実的ではない。
鈴木紫帆里が仮にこのブログを読んだとして、私こんなこと言ったのかしら、と思うことは多いはず。
鈴木紫帆里ファンとしてテッド氏が新聞のインタビューを受けて、過去の握手会でのしほりん発言を引用したとして、「そんな発言はしていない」と言われる可能性は、そこそこ高いと思う。
朝日新聞のインタビューに応えた北沢尚さんが、
本当に、松井咲子から「破産しないでね」と言われたか否かも、興味はあるが、大事ではない。
大事なのは、北沢尚さんに対して、アイドルである松井咲子が、相手を心から心配したこと、心配してくれたと北沢尚さんが感じたことだと思う。
ここに、アイドルと、アイドルファンの、理想的な関係を感じた。
言ったか言わないか覚えているはずのない記事に、松井咲子がブログで「言っていない」と反論した。これを、事務所の指示に従いブログで否定したという邪推は、アイドル鑑賞の態度として正しくない。彼女が、本当に記憶にないのである。一方、
2700票入れたなんて、新聞記者に話すなよ、
という正直な感情の発露だと感じた。
大量投票があるのは、ファンなら誰でも知っているが、具体的に、2700票、53万円という具体的な数字は、イメージを傷つける。
松井咲子の6058票は、北沢尚さんが投票しなかったら、3358票で、64位の5398票を下回った。生々しい。
朝日新聞の記者は、北沢尚さんには取材したが、松井咲子に握手会で「破産しないでね」と言ったかという裏をとっていない。
全ての発言の裏をとる必要はなく、発言そのものが、北沢尚さんの勘違いであってもよい。
大事なのは、
松井咲子は、ファンに対して思いやりのあるアイドルであるというイメージ、
AKB48とは、(松井咲子のように)思いやりのあるメンバーがそろっているというイメージを伝えることは、新聞記者として間違っていないと思う。批判ばかりするのが、ジャーナリストではないはず。
朝日新聞の記事を読んで、少し感動していたので、松井咲子がブログで否定したことは、繊細なAKB48ファンとして、傷ついたかもしれない。
KC
石田優美が64位に入るといいなあ、と思う一方、自己資金で彼女をランクインさせるには、いったいいくらかかるのだろうか。
総選挙分析ライター氏に、「64位の票数を予想してください」とお願いしたのだが、いまだ記事がアップされていないことより、予想は難しいのだろう。
今年は、劇場版(握手会版)CDに投票権がつくので、64位の票数は必ず増加する。
私のように、自己資金で、石田優美を64位に入れようとするファン、
北沢尚氏のように、自己資金で、松井咲子を64位に入れようとするファンにとっては、ハードルが高くなった。
北沢尚氏とは、2012年の選抜総選挙で松井咲子に2700票入れたと朝日新聞に掲載された方である。 1年前の記事で私は、「松井咲子の6058票は、北沢尚さんが投票しなかったら、3358票で、64位の5398票を下回った。」と書いた。文末に全文を再録。
ネット記事:AKB48松井咲子さんが朝日新聞報道に「言ってない」と反論によると、松井咲子の否定表明は、
「言ってもいない言葉が取り上げられている。あの記事で初めて知ったことなので、どこまでが本当か分からないけど戸惑いを隠せません。
そしてその言ってもいない言葉を信じている方が多いことが、何より悲しい。」
オブラートにつつんだ言い方で直接の非難ではなく、表現は大人。しかし、内容はストレート。これを読んだ北沢尚氏が、今年も大金を使って、松井咲子に投票するだろうか。
「松井咲子の反論を読んで、失望して推しをやめたかもしれない」と、心配である。
石田優美を64位に入れるために必要なお金の結論は出ないが、直感ではCD1300円を8000枚として約1000万円くらいか。
KC
2012年6月8日の記事を再録
朝日新聞記事の是非を考える。松井咲子のファンへの思いやりを感じた。(KC)
テッド氏によると、
鈴木紫帆里の握手会一ループが終わるたびに、会場に待機しているナッキー氏に、記憶のうすれないうちに、会話の内容を伝える。それを、ナッキー氏がiPADで書いて、テッド氏が内容をチェックしてから、ブログにアップ。
過去のログをリンク
ほぼリアルタイムで、鈴木紫帆里発言をブログに記録しているが、彼女が自分の発言を全て覚えているとは思えない。覚えていると想定するのは、現実的ではない。
鈴木紫帆里が仮にこのブログを読んだとして、私こんなこと言ったのかしら、と思うことは多いはず。
鈴木紫帆里ファンとしてテッド氏が新聞のインタビューを受けて、過去の握手会でのしほりん発言を引用したとして、「そんな発言はしていない」と言われる可能性は、そこそこ高いと思う。
朝日新聞のインタビューに応えた北沢尚さんが、
本当に、松井咲子から「破産しないでね」と言われたか否かも、興味はあるが、大事ではない。
大事なのは、北沢尚さんに対して、アイドルである松井咲子が、相手を心から心配したこと、心配してくれたと北沢尚さんが感じたことだと思う。
ここに、アイドルと、アイドルファンの、理想的な関係を感じた。
言ったか言わないか覚えているはずのない記事に、松井咲子がブログで「言っていない」と反論した。これを、事務所の指示に従いブログで否定したという邪推は、アイドル鑑賞の態度として正しくない。彼女が、本当に記憶にないのである。一方、
2700票入れたなんて、新聞記者に話すなよ、
という正直な感情の発露だと感じた。
大量投票があるのは、ファンなら誰でも知っているが、具体的に、2700票、53万円という具体的な数字は、イメージを傷つける。
松井咲子の6058票は、北沢尚さんが投票しなかったら、3358票で、64位の5398票を下回った。生々しい。
朝日新聞の記者は、北沢尚さんには取材したが、松井咲子に握手会で「破産しないでね」と言ったかという裏をとっていない。
全ての発言の裏をとる必要はなく、発言そのものが、北沢尚さんの勘違いであってもよい。
大事なのは、
松井咲子は、ファンに対して思いやりのあるアイドルであるというイメージ、
AKB48とは、(松井咲子のように)思いやりのあるメンバーがそろっているというイメージを伝えることは、新聞記者として間違っていないと思う。批判ばかりするのが、ジャーナリストではないはず。
朝日新聞の記事を読んで、少し感動していたので、松井咲子がブログで否定したことは、繊細なAKB48ファンとして、傷ついたかもしれない。
KC