AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

AKB48グループにおける二大政党モデル(ナッキー)

2013-06-16 15:55:31 | 分析系 メンバー
AKB48グループにおける二大政党モデル(ナッキー)

選抜総選挙ライターさんの記事に政治の投票との類似分析「例えて言うと政権与党が圧勝した選挙で野党の人気議員が最大投票を集め首相となってしまったという感じ。このAKBの選挙、すなわちアイドル票が割れる仕組みの選挙だからこそ“非アイドルの指原”がトップをとれた。」を読んで、

世の中では少数派である(私一人である可能性もすてきれない)アイドル原理主義者の論理では、大島優子も、渡辺麻友も、前田敦子も、投票してはいけないアイドルらしいがアイドルにあらずとなるが、世の中の多数派(世間)では、

前田敦子と大島優子の二大政党党首によって争われていたトップの座は、
前田敦子が渡辺麻友に党首の座を譲ったことにより、2013年は渡辺麻友と大島優子による争いだった
にもかかわらず、第三極というか、泡沫政党の党首指原莉乃が選挙制度の盲点をついてトップになった。・・・・・・と感じるから、指原1位に対する反発が強い・・・・という構図が分かりやすい。

前田敦子から渡辺麻友党首の党を、アイドル前衛党
大島優子党首の党を、パフォーマンス党
この二つの党に分類できないメンバーを無所属
筆者のメンバーにいだくイメージより分類して投票数を合計してみら。

1位 指原莉乃・・ 無所属
2位 大島優子・・ パフォーマンス党
3位 渡辺麻友・・ アイドル前衛党
4位 柏木由紀・・ アイドル前衛党
5位 篠田麻里子・ パフォーマンス党
6位 松井珠理奈・ パフォーマンス党
7位 松井玲奈・・ アイドル前衛党
8位 高橋みなみ・ パフォーマンス党
9位 小嶋陽菜・・ アイドル前衛党
10位 宮澤佐江・・ パフォーマンス党
11位 板野友美・・ パフォーマンス党
12位 島崎遥香・・ アイドル前衛党
13位 横山由依・・ パフォーマンス党
14位 山本彩・・・ パフォーマンス党
15位 渡辺美優紀・ アイドル前衛党
16位 須田亜香里・ アイドル前衛党
17位 柴田阿弥・・ アイドル前衛党
18位 峯岸みなみ・ パフォーマンス党
19位 梅田彩佳・・ パフォーマンス党
20位 高城亜樹・・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
21位 北原里英・・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
22位 木ゆりあ・ アイドル前衛党
23位 高柳明音・・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
24位 松村香織・・ 無所属
25位 川栄李奈・・ アイドル前衛党
26位 宮脇咲良・・ アイドル前衛党
27位 古川愛李・・ アイドル前衛党
28位 山田菜々・・ パフォーマンス党
29位 大矢真那・・ パフォーマンス党
30位 入山杏奈・・ アイドル前衛党
31位 木本花音・・ アイドル前衛党
32位 藤江れいな・ アイドル前衛党
33位 佐藤亜美菜・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
34位 片山陽加・・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
35位 永尾まりや・ アイドル前衛党
36位 倉持明日香・ パフォーマンス党
37位 兒玉遥・・・ アイドル前衛党
38位 田野優花・・ パフォーマンス党
39位 梅本まどか・ パフォーマンス党
40位 上西恵・・・ アイドル前衛党
41位 松本梨奈・・ アイドル前衛党
42位 斉藤真木子・ パフォーマンス党
43位 多田愛佳・・ アイドル前衛党
44位 矢倉楓子・・ アイドル前衛党
45位 武藤十夢・・ パフォーマンス党
46位 石田晴香・・ アイドル前衛党
47位 小林亜実・・ パフォーマンス党 (知識不足で分類に迷う)
48位 大場美奈・・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
49位 薮下柊・・・ アイドル前衛党
50位 吉田朱里・・ アイドル前衛党
51位 菊地あやか・ アイドル前衛党 (P党移籍の可能性あり)
52位 佐藤すみれ・ パフォーマンス党
53位 前田亜美・・ アイドル前衛党
54位 小笠原茉由・ パフォーマンス党
55位 田島芽瑠・・ アイドル前衛党
56位 岩佐美咲・・ パフォーマンス党
57位 市川美織・・ アイドル前衛党
58位 磯原杏華・・ パフォーマンス党 (可愛いのでI前衛党かも)
59位 朝長美桜・・ アイドル前衛党
60位 松井咲子・・ パフォーマンス党
61位 山内鈴蘭・・ アイドル前衛党
62位 平嶋夏海・・ 無所属
63位 金子栞・・・ アイドル前衛党
64位 中西優香・・ パフォーマンス党

アイドル前衛党    1084188票(49.6%)
パフォーマンス党    911123票(41.7%)
無所属         189942票( 8.7%)

選抜総選挙ライターさんは、「もし、大島と指原がアメリカの大統領選挙のようにファンによる決戦投票をしたなら大島が圧倒的勝利を飾っていただろうし、渡辺麻友と指原が決戦投票をしても渡辺が勝っていたと思う。」と書いているが、

ドイツが泡沫政党であったナチスの台頭を許した反省より導入した足きり制度(阻止条項)が適用されていたら、指原莉乃1位は無効になっただとうか。
票数は64位までに入った全票数2,185,154票の6.89%にあたるだからドイツなら5%以上で有効、ロシアなら7%以下なので無効 wiki 各国の阻止条項で調べました

ナッキー


Wikiより引用「阻止条項」
阻止条項(そしじょうこう)は、主に政党名簿比例代表制において、政党がその国または地域で議席を得るのに獲得しなければならない最小限の得票率(しきい値)を規定する条項のことである。足切り条項(あしきりじょうこう)ともよばれる。
本来、比例代表制は政党の支持を直接、議席に反映させることができ、死票を少なくすることができる点で理想的な選挙制度であるが、それ故に小党分立を招く欠点がある。現にヴァイマル共和政時代におけるドイツのライヒ議会では完全比例代表制を採用していたため、著しい小党分立状態(分極的多党制)を招き、その結果、ヴァイマル共和政の政権基盤を弱体化させ、ナチスの台頭を招いた。そのため、第二次世界大戦後のドイツでは政治システムを安定化させる意図から阻止条項が設けられ、1949年8月に行われた第1回連邦議会選挙から適用された。
しきい値の影響は小政党の代表権を拒否すること、もしくは小政党が政党連合になるのを強いることである。多くの人はこれが急進派を門前払いすることにより選挙制度ひいては議会制民主主義をより安定させると考えている。得票率(または得票数)を制限する以外に、ブロック割りを行う方法や、政党が獲得しなければならない最低議席数を定める方法がある。当選する政党の数に定数を設ける方法もある。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原理主義者は、美空ひばり・島倉千代子・「リップスティック」の頃の桜田淳子に投票しない。(ナッキー)

2013-06-16 00:33:51 | 分析系 メンバー
アイドル原理主義者は、美空ひばり・島倉千代子にも、「リップスティック」を歌っていた頃の桜田淳子にも投票しない。(ナッキー)

指原莉乃が躍進するという予測を(しばらくの間、トップ記事)として編集したのは、テッドさんではなく、KCさん。
KCさんは、去年の選抜総選挙の直後に、来年の選抜総選挙1位は、宮脇咲良 と予想(KC)しています。
この予想ははずれて、宮脇咲良は、47位から26位に躍進。
このブログは複数のライターが書いているところが「ずるい」。それぞれのライターが1位を予想すれば、誰かがあたってもおかしくない。

総選挙分析ライターさんが、「指原のトップはふさわしくないとか指原に投票したファンはどうかしている」という“アイドル原理主義者”からの執拗な攻撃が続いている。と書いています。

ところが、日本で一番のアイドル原理主義者を自負している私は、指原莉乃の1位には違和感も不満もありません。
私の不満は、選抜総選挙が始まって5年にもなるのに、指原莉乃以外の上位のメンバーが変わらないことです。

こちらの記事では、
「70年代に女性歌手総選挙を実施した時に、山口百恵・桜田淳子より、美空ひばり・島倉千代子・都はるみが上位にくるみたいで、変。
大御所は、普通の人気投票では上位にこないから、AKB選抜総選挙の結果は毎年普通じゃないと感じる。
たとえを新しくすると、
現在、女性歌手総選挙を実施した時に、AKB48やももいろクローバーZより、ドリカム・MISIA・松田聖子が上位にくるみたいな。もちろん、歌手としての実力は上ですよ。でも人気ランキングで上にくるとしたら興ざめ。」
 と書きました。

もし、
1位 指原莉乃
2位 宮脇咲良 (実際は26位)
3位 木元花音 (実際は31位)
4位 田島芽瑠 (実際は55位)
5位 朝永美桜 (実際は59位)
という順位だったら、原理主義者として徹底的に運営を批判したでしょう。

2位から5位が、今一番旬なアイドル。
アイドル原理主義者としては、妥当な(理想的な)順位なのに、センターに「アイドルには見えない」指原莉乃が歌うのでは、「台無し」ではないかと。

でも現実には、
1位 指原莉乃
2位 大島優子 (美空ひばりのような)
3位 渡辺麻友 (「リップスティック」を歌っていた頃の桜田淳子のような)
4位 柏木由紀 (都はるみのような)
5位 篠田麻里子 (島倉千代子のような)
指原莉乃を70年代でたとえると、CMで人気をつかみ、アイドル雑誌の表紙を飾るまで人気が出た藤谷美和子でしょうか。
「カルビーポテトチップス」のCMをリンク あしからず

「リップスティック」を歌っていた頃の桜田淳子は、アイドルとして晩年でしたが、さすがは桜田淳子、そのアイドル性は高かった。
でも、「はじめての出来事」「17才の夏」を歌ったころの全盛時(選抜総選挙が正常に機能し、美空ひばり等の大御所が上位ランクしなければ)アイドル界1位だった桜田淳子も、「リップスティック」の頃は10位くらい。

このたとえは、渡辺麻友は、アイドルとしての全盛は過去だが、まだレベルが高いという意味。

アイドル原理主義者の私が考える、AKB48選抜総選挙のあるべき結果は、
2008年 前田敦子
2009年 渡辺麻友
2010年 松井玲奈
2011年 島崎遥香
2012年 佐々木優佳里

ナッキー

追伸:桜田淳子と藤谷美和子は、アイドルでなくなってから起こした事件で、芸能人としての評価を落としている。アイドル時代の人気を記憶している者として、評価する義務を負っているのがアイドリアン。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする