AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ハンブルグ・オペラ座の山内鈴蘭・須田亜香里(ナッキー)

2013-06-19 23:00:21 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ハンブルグ・オペラ座の山内鈴蘭・須田亜香里(ナッキー)

「孤独なバレリーナ」の秦佐和子のバレーを評価するために4月にハンブルグのペラ座で、バレー「ロミオとジュリエット」を見た記事はこちら
6月15日は「Dritte Sinfonie von Gustav Mahler」マーラー第三交響曲 を観ましたが、よく分からないバレーでした。

海外でよく分からない舞台を見ることは、日本語の分からない方が日本のアイドルのステージを見たら、どんな風に見えるかのシミュレーションになります。

3月に英国の方をアリスプロジェクトに連れて行った時のことを思い出しました。いろんな小道具を使って、日本語が分からなくても、戦いの歌(ガスマスクのお面)、夏の歌(船にのったメンバーがファンに担がれて客席へ)と、ステージ構成がグローバルだなと感じました。
AKB48では、桜の花びらが天井から舞い降りてくる曲がありました。

例えば、日本語の分からない方が、「アイドルの夜明け」公演を生で観たとして、
「女子高生はやめられない」からの3曲は、衣装から学園をテーマにしていると分かるだろうし、
アンコールの「BSatrs」と「横須賀カーブ」は何やらシリアスな歌だと分かるだろうし、
「アリガトウ」は客席に向けてのメッセージと分かるかもしれない。
ところが、最初の4曲は、何故か楽器を演奏しながら歌う1曲目
宇宙人みたいな衣装で何を歌っているか分からない2曲目と3曲目
日本人なら特攻服と分かるが、男の子が登場したのかと間違いかねない4曲目
意味が分からず、勘違いしそうで、文化のギャップの楽しみどころが満載です。

私の見たバレーもそんな楽しみが満載で、疑問点を中心に、メモより観戦記。
「ロミオとジュリエット」は舞台装置も衣装もあったが、今回のバレーはひらすら広い舞台で踊りつづける。バレーのために書かれたわけではないマーラーの交響曲で創作バレーと勝手に解釈。
オペラ座はバレエもオペラもミュージカルも幕間の休憩があったがこの公演は2時間通して休憩なし。
これまで観たオペラ座の舞台はオーケストラが舞台の前なのだが今日はいない。アンコールで指揮者が挨拶したから生演奏だったはず。どこで演奏して、どういう音響で客席に届くのか。
最初は男性バレリーナしか登場せず、お金と時間を無駄にしたかと思ったが、2曲目から女性も登場。
交響曲の曲と曲の間に、静寂の瞬間があるところで、バレリーナたちは踊っている。演奏がないので、床をする音が聞こえる。
1階でステージ全体が見える席(70ユーロくらい)も買えたのだが、2階の最前右端(45ユーロ)で観戦。この席は舞台が近く顔がよく見えるのだが、死角があり全体フォーメーションは見えない。70%は見えるので、フォーメーションは左右対称なら類推が簡単。アイドリアンとしては顔を見ることを優先。
女性バレリーナは全員同じ髪型(おでこと耳が見える)なので、髪の毛の色、背の高さ(低さ)に特徴がないと区別は難しい。アイドルのステージを見る外国人は、これよりは簡単に特徴をつかめるだろう。個性を抑制しているバレリーナ、個性を強調するアイドル。アイドルは衣装は同じだが、顔・髪型・汗の量・太ももの太さが違う。
4曲目は歌唱があった。バレーでも歌があるんだ。もちろんバレリーナが歌うのではなく、オーケストラとともに、オペラ風の歌唱が聞こえてくる。
衣装より男性の主人公は分かった。一人だけ肌色の衣装。じっとしていることが多く、あまり踊らない。
おそらく、いろいろな女性が、言い寄ってくるのだが、自分が心を寄せている女性と再会するまでは、踊らないという設定か。
言い寄ってくる女性の中には、ひたすら見つめ合う女性、踊りを見せて誘惑する女性、そのうちの一人は背が低かったので「山内鈴蘭」とメモ、もう一人は笑顔がわざとらしかったので「須田亜香里」とメモ。釣り師、釣り師。
最後に男性主人公と結ばれるように踊る女性がセンターのようだ。アンコールでも最後に挨拶。エンディングで主人公男性は舞台中央からまっすぐ後ろへ。(この舞台は奥行が長い)。結ばれたはずの女性は、右の花道から登場し前を見たまま(客席に顔を向けずに)舞台を横切り左の花道からはける。これは、結局二人は結ばれませんでした、という意味か。
アンコールの挨拶は、14人が一列の後、2人・1人・2人・1人・2人・1人・1人・1人と合計11人が登場。合計25人のステージで、11人が選抜メンバーか。
オペラ座バレエに通えばメンバーの顔と踊りと選抜序列が分かって、AKB48を初めて知りメンバーを覚え始めた当時の楽しみが味わえるのだろうけど、アイドルは好きだけど、バレエはアイドルが見られない海外でしか見ないので、やりません。

須田亜香里は、SKE48DVD 63人それぞれの想いでも、紅白でもバレエを披露しているし、チームSでありながら、チームK2の公演で、秦佐和子の代役で、「孤独なバレリーナ」を踊ったことがある。

秦佐和子のバレリーナは、本ブログでもさんざん批判されたが、秦引退後の「孤独なバレリーナ」は須田亜香里が踊らせるために、チームK2に配置した。
これで、「チームBのファンより」ブログの「ときめき研究家」と「ピーナッツ」黙らせることができると、SKE48運営は思っている。

ナッキー
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6月4日 チームK公演 なっつみー卒業 その2

2013-06-19 23:00:00 | チームA・チームK・SDN48
久し振りの正規メンバーの公演は正直覚めた目で向かえました。
松原さんの卒業公演と言っても、松原さんは私の中ではカウントダウンしてた方ですし。
圧倒的な優しさを醸し出す松原さんでしたがアイドルの枠からは明らかに外れていた方です。
それこそ舞台女優であれば成功していたのでは無いでしょうか。
人は自分の向き不向きが分からないし一度その方向に走り出すと容易に軌道修正が出来ない例だと思います。

ではしほりんはどうなのかとこの公演で少し考えました。
チームKの中ではアイドルです。(キッパリと言えます)
でも、研究生公演と比べるとそもそもチームK公演は既にしてアイドル公演では無いかも知れません。
流石に堂々とした布陣でこれでもかと言うダンスを魅せてくれました。
特に大島優子さんと松井珠理奈さんはもう言う事無しのパフォーマス。
流石のしほりんもかすみがちです。
その意味では藤田さんは厳しい舞台です。
なぁなは研究生公演では目立つ存在でしたがチームKでは当たり前のダンスでしかありません。
その意味でしほりんも決して楽な舞台では無いはずです。

チームK公演、研究生公演とは別次元の素晴らしい公演でした。でも大人の公演でした。

研究生公演はつたない公演ですがそこには素人の私にも見える明日への可能性が表現されてます。
かつてのまゆゆ以上のアイドル性を感じさせる西野未姫、
あやりんを倍増しした可愛さの小嶋真子、
ダンスを上手くした柏木さんを思わせる岡田奈々さん、
誰にも比較出来ないユニークな存在の平田梨奈さん。
頑張りは誰にも負けないと思わせるダンスのゆかりんと大森さん。

チームK公演、良かったですが研究生公演と比較するとアイドル性では厳しい物を感じました。

テッド
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党首選で指原莉乃に敗れた大島優子(ナッキー)

2013-06-19 12:00:13 | 分析系 メンバー
党首選で指原莉乃に敗れた大島優子(ナッキー)

AKB48グループにおける二大政党モデルを要約すると、

アイドル前衛党は、前田敦子が引退し、渡辺麻友が党首で選挙にのぞんだ
パフォーマンス党は、結成以来の党首で、二度政権を担当した大島優子で選挙にのぞんだ。

アイドル失格の烙印をおされ、センターになる資格などない指原莉乃であったが、立候補を制限するルールも、ドイツのネオナチ排除のための阻止条項もないAKB48選抜総選挙では、立候補を許され、サプライズの1位で、AKB48ファンから総スカンをくって、指原莉乃を支えているのは、彼女に投票した150,570人だけ。大げさに書くとこんな感じでしょうか。

以上は、世間一般で流布している言説を、私が脚色して書いたもの。
私が、AKB48グループにおける二大政党モデルの見立てると、指原莉乃はあの容姿ではアイドル前衛党に拒否される(前衛とは、手本となって民衆をリードするというニュアンス)ので、パフォーマンス党。

大島優子がパフォーマンス党の党首選で、指原莉乃に敗れた。

大島優子のパフォーマンスは、歌唱・ダンス等ステージを中心としてもので、
指原莉乃のパフォーマンスは、テレビを中心としたもの。

ステージは切符を買うお金があり、かつ抽選に当たるというラッキーな限定されたファン、
テレビはお金がなくても、抽選などなく、いつでも見ることができるから、大衆選挙では有利だったと考えると、1位になったからといって批判・攻撃をする必要はないと思います。

テレビを見て、新たに大島優子のファンになった人数より、指原莉乃のファンになった人数が多かった、と単純に考える。テレビを見る人には、アイドル・AKB48に興味のない人も多いから、「指原莉乃の順位が大島優子を超えてはいけない」という意識もなかったし、今もないのでしょう。指原莉乃1位を嘆く人たちが指摘してあげない限りは。

ナッキー
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指原莉乃1位でファンが冷めないように、アイドル好きだけに投票権利を与えることはできないか(ナッキー)

2013-06-19 08:00:06 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めないように、アイドルが好きな人だけに投票権利を与えることはできないものか(ナッキー)

指原莉乃1位批判を読んで思ったのだけど、ローマ法王を選ぶ投票権利は、キリスト教(カトリック)信者に限定されている。一般の信者には投票権はなく、教会の構成員だけ。つまり間接選挙。

自民党の総裁選挙は、党費を納めた党員だけに選挙権がある。

AKB48の選抜総選挙も、
特定メンバーのみに興味はあるけど、AKB48には興味のない人
タレントとして活躍しているAKB48メンバーには興味があるけど、アイドルには興味のない人に選挙権を与えない仕組み (AKB48に興味があり、アイドルが好きな人だけが投票できる仕組み) を構築できないものでしょうか。

真にアイドルらしいアイドルの票数を増やすために、制限選挙が必要という論旨。

これが絶対に実現しないと思うのは、投票数が減る、世間の注目度が減る。

もともと一番輝いているアイドルを選ぶ仕組みではなくて、一番知名度があるメンバーを選ぶ仕組みなので、
選抜総選挙の面白さを持続しようと思ったら、アイドルらしくないメンバーが1位(上位)に来るのは想定された弱点。

指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めないように、アイドルが好きな人だけに投票権利を与えるよりは、
指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めたら、その人たちは切り捨てて、あらたなファンを獲得することを目指すだろう。

空想の世界で考えると、
指原莉乃や固定された上位メンバーの順位をさげて、今一番輝いているアイドルらしいメンバーの順位を上げるには、
メンバー・アイドルに対する想いを手紙・作文で提出することを課して、内容がOKだったら投票権を与えたらどうだろう。
でも、選抜総選挙分析ライターさんの文章力のように、指原莉乃ファンで投票権を獲得するファンがたくさんいるから、同じか?

つまり指原莉乃が1位にはったのは、熱心なファンががんばって応援したから。
ある意味、アイドルとして、正当に1位になったのだから、文句のつけようがない。

ナッキー
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指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めることを歓迎する(KC)

2013-06-19 07:19:15 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めることを歓迎する(KC)

指原莉乃1位でAKB48ファンが冷めるのだとしたら、秋葉原のシアターの公演が当選しやすくなるので、歓迎する。
テレビ・メディアで、どんなにAKB48の人気が落ちても、シアター公演は続けて欲しい。
モーニング娘。を初めつんく♂プロディースのアイドルは、テレビに出なくなっても、(常設劇場での公演ではないが)コンサートは続けているようだ。
AKB48もシアター公演は続けるという希望的観測。

KC
コメント (2)
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