アイドルカレッジ「Happiness~kanshaの歌~」は、一番が恋愛ソングで、二番が職業人としてのアイドルが私小説を歌うシリーズ(ナッキー)
本日のイベントのセットリストは、最初に5人の練習生が二曲歌う。
チャイム
M1 雨のち晴れ
MC
M2 いちごパフェ
チャイムの後、メンバー10人が登場
M3 YOZORA (新曲のカップリング)
MC
M4 チェリー・ガール
M5 少女卒業 (新曲)
M6 曲名が分からず、終演後スタッフに訪ねたところ、CD化されていない「ハピネス」
M6が一番印象に残りました。シングルは4種類あり、3曲目のCWが違うので、できればM6の歌詞カードを見たいと。CD化されていないので、ネットでも歌詞がみつからず、こんな感じの曲と、メモをたよりに書いてみます。
> 最終バス(がくるまで、2人で話していたけど、バスが来たので乗らなくてはならない)
> まだまだ話したいことがある
> 手を振って、見送ってくれる君
> まっすぐな瞳に、どきどきしていた。
ここまでは恋愛の歌で、AKB48では、ときめき研究家さんのデビュー作チームK2nd「ビーチサンダル」は、バス停で時刻を見ている時に不意にキスされたという状況、を思い出した。
ところが、二番になると、一転して、というか、唐突に、「職業人としてのアイドルが私小説を歌うシリーズ」に転調する。
> 今日は会えて楽しかったね (恋愛ソング)
> 明日も私に会いに来て欲しい (アイドル私小説)
> 夢をおいかけて (アイドル私小説、吉田真里子の曲を思い出した)
> 君の支えが私には・・・
> 君の見ている夢は私と同じ
> 成功は約束できないけど頑張る (アイドル私小説)
> 会えない時間は・・・
> 会える時は一緒に楽しみましょう (アイドル私小説)
> 当たり前の・・・に感謝しています (アイドル私小説)
歌っている一人称の主人公はアイドルである必要はないのだが、AKB48の曲であまり多くの「職業人としてのアイドルが私小説を歌うシリーズ」を聴きすぎてしまった悪影響で、ましてや生で歌うアイドルの姿を見ていると、私小説に聴こえてくる。
新曲の二曲は、私小説でなく、普遍性のあるラブソング。
「少女卒業」 歌詞をリンク
この曲にも、バスが登場。
季節がキーワード
歌っているのは男か女か?
素直に聞くと、男が、同時に卒業する君=女だけど
私は少女を卒業して東京へ行きます、なら女。
ときめき研究家さんが、卒業して東京に出ていくと、「木綿のハンカチーフ」の呪縛により、カップルは別れることを、「去るもの日々に疎し」の真理と分析し、
Dorothy Little Happy「デモサヨナラ」は、卒業して「離れていても、大丈夫だよ」「信じるよ」と楽観的に語る男の子に、最後には「あきらめずに、(距離という困難を)乗り越えてみせる」という女の子の決意を歌っている。
「少女卒業」は、東京に憧れた私は、隣にいる君への思いに気がつかずに、大人になってから後悔しているようだ。最後に、君への思いを、伝える決心をしたのか、思いを胸に秘めたまま伝えないのか、はっきり語らず余韻を残して曲は終わる。
「YOZORA」歌詞をリンク
「少女卒業」へのアンサーソングなのでしょうか。間奏のアレンジがよい。
ナッキー
M6 メンバーのブログに、Happiness~kanshaの歌~ と書いてあったので、タイトルに記載しました。
本日のイベントのセットリストは、最初に5人の練習生が二曲歌う。
チャイム
M1 雨のち晴れ
MC
M2 いちごパフェ
チャイムの後、メンバー10人が登場
M3 YOZORA (新曲のカップリング)
MC
M4 チェリー・ガール
M5 少女卒業 (新曲)
M6 曲名が分からず、終演後スタッフに訪ねたところ、CD化されていない「ハピネス」
M6が一番印象に残りました。シングルは4種類あり、3曲目のCWが違うので、できればM6の歌詞カードを見たいと。CD化されていないので、ネットでも歌詞がみつからず、こんな感じの曲と、メモをたよりに書いてみます。
> 最終バス(がくるまで、2人で話していたけど、バスが来たので乗らなくてはならない)
> まだまだ話したいことがある
> 手を振って、見送ってくれる君
> まっすぐな瞳に、どきどきしていた。
ここまでは恋愛の歌で、AKB48では、ときめき研究家さんのデビュー作チームK2nd「ビーチサンダル」は、バス停で時刻を見ている時に不意にキスされたという状況、を思い出した。
ところが、二番になると、一転して、というか、唐突に、「職業人としてのアイドルが私小説を歌うシリーズ」に転調する。
> 今日は会えて楽しかったね (恋愛ソング)
> 明日も私に会いに来て欲しい (アイドル私小説)
> 夢をおいかけて (アイドル私小説、吉田真里子の曲を思い出した)
> 君の支えが私には・・・
> 君の見ている夢は私と同じ
> 成功は約束できないけど頑張る (アイドル私小説)
> 会えない時間は・・・
> 会える時は一緒に楽しみましょう (アイドル私小説)
> 当たり前の・・・に感謝しています (アイドル私小説)
歌っている一人称の主人公はアイドルである必要はないのだが、AKB48の曲であまり多くの「職業人としてのアイドルが私小説を歌うシリーズ」を聴きすぎてしまった悪影響で、ましてや生で歌うアイドルの姿を見ていると、私小説に聴こえてくる。
新曲の二曲は、私小説でなく、普遍性のあるラブソング。
「少女卒業」 歌詞をリンク
この曲にも、バスが登場。
季節がキーワード
歌っているのは男か女か?
素直に聞くと、男が、同時に卒業する君=女だけど
私は少女を卒業して東京へ行きます、なら女。
ときめき研究家さんが、卒業して東京に出ていくと、「木綿のハンカチーフ」の呪縛により、カップルは別れることを、「去るもの日々に疎し」の真理と分析し、
Dorothy Little Happy「デモサヨナラ」は、卒業して「離れていても、大丈夫だよ」「信じるよ」と楽観的に語る男の子に、最後には「あきらめずに、(距離という困難を)乗り越えてみせる」という女の子の決意を歌っている。
「少女卒業」は、東京に憧れた私は、隣にいる君への思いに気がつかずに、大人になってから後悔しているようだ。最後に、君への思いを、伝える決心をしたのか、思いを胸に秘めたまま伝えないのか、はっきり語らず余韻を残して曲は終わる。
「YOZORA」歌詞をリンク
「少女卒業」へのアンサーソングなのでしょうか。間奏のアレンジがよい。
ナッキー
M6 メンバーのブログに、Happiness~kanshaの歌~ と書いてあったので、タイトルに記載しました。