AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

BiSテラシマユフを二週間で3回見ました。アイドリアンとして書斎派から現場派に転向。(ナッキー)

2013-03-12 21:08:47 | 現代のアイドル
BiSテラシマユフを二週間で3回見ました。アイドリアンとして書斎派から現場派に転向。(ナッキー)

2月28日新宿タワーレコードのイベント
3月8日(9日)西麻布elevenでのライブ
3月12日 川崎シングル販促イベント

AKB48が始まった頃は「会いに行けるアイドル」でしたが、今は、握手会では「会える」けど、歌っているAKB48はなかなか会えません。
1月2月はシングルとアルバムの販促イベントで、Dorothy Little Happyを何回も見て、3月は今のところ、BiSが中心のアイドル鑑賞生活。

アイドルが好きになった頃は、鑑賞者としては書斎派で、コンサートに行くのはレコード鑑賞のレベルを上げるため。
今は、あまりCDを聴かなくなってしまったので、書斎派から現場派に転向してしまいました。
現場に行けば、アイドルに会える。
アイドルはテレビDVDで見たり、CDで鑑賞するより、現場で生で観る方が刺激的だし、よく見える。

「よく見える」とは、書斎で鑑賞するアイドルより、現場で観るアイドルが上だという意味ではなく(逆のケースが多数ある)
「書斎より現場は、アイドルの良さに、気がつきやすい」という意味。

テラシマユフ、今日も素敵でした。

髪型ポニーテールで、耳が見えているところ。ツイッターに載った写真は耳が見えていなくて残念。

ナッキー


追記3月13日
この記事の最後の2行(髪型と写真)をテラシマユフのツイッターに返信したところ、お気に入りに。
そして、ブログには耳が見える写真が載りました。
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秋元康少年の夢は、叶っているのだろうか?(ピーナッツ)

2013-03-12 04:37:14 | AKB48
昔、秋Pが出演した、あるクイズ番組のことを 今でも覚えている。それは、深夜の30分ぐらいの番組…。BSだったのかな? そういうのは、忘れた。
1 対 1 …対戦形式のクイズ番組でね。秋Pの対戦相手は、関根勤さん。
ルールとしては、お互い 交互に質問し合った後、"小さい頃なりたかった職業を当てる"という…実に シンプルなものでね…。
先攻は、秋Pだったと思う。
"それは、今 現在の職業につながっていますか?"
後攻の関根さんも、まずは、同じような質問をしたな…たしか。で、2周目,3周目は…。
こういうのを延々と続け、その質問に対しての答え方, はぐらかし方、または、その時の雰囲気などを察知して推測していくという…。
シンプルだけど、すっごく緊張感のあるクイズ番組でね。で、たしか、影アナMCの人が、"それでは、そろそろ、お答えをお願いいたします!" で、同時に フリップ ドン!
勝負は、秋Pの勝ちだった(判定勝ち?)。つまり、関根さんの"小さい頃なりたかった職業"を「漫画家」と当てた 秋Pの勝ち。関根さんは、ハズした。
だけど、僕が、衝撃だったのは、番組のエンディング部分で、秋P自らの口で発表した…"自分の小さい頃なりたかった職業"だ。その答えが、なんと、「役人」だった。結構ビックリ。でも、このあとだよ…。
その理由…"なんか、思い通りになりそうじゃないですか "…。ここに、"世の中"が付いてたのか?どうか? そこ ちょっと忘れたんだけど、僕は、これ、スゴく怖かった記憶がある。ま、その意識の感じだよね…。あれは、AKB夜明け前だったのかなぁ~?
ちなみに、画面の中の関根さんもチョイ引いてた。
ほら、秋Pって、AKBを立ち上げてから、いろいろな名言?を残してるでしょ…。なんか、"その言葉で、世間を動かそうとしてる" あの感じね。
でも、僕の中では、数々の名言?…全て あの日の秋Pにかえっていくんだ。あくまでも、あそこが、そもそもの原点 & 答え。
なりたかった職業は、「役人」。理由は、"思い通りになるから"…。
ただ、最近、ふと思ったんだ。
"ところで、秋元康少年の夢の方は、叶っているのだろうか?"ってね。
「AKB48 綜合プロデューサー、秋元 康」…ていうか、"綜合"って 何だろね?
僕、小さい頃 & 物心ついてから(?)… ず~っと 引っ掛かってる言葉が、2つばかしあってね…。"わからない"…というか。
1つは、"「プロデューサー」って、何する人だろ?"ってこと。そして、もう1つは、"「プロデュースする」って、どういうことなんだろ?"ってこと。
本当に、つい最近まで、"人にちゃんと説明できない"…という意味での「わからない」だったんだ。

"プロデューサーと寝て、仕事取りやがって"…
小さい頃、漫才のネタで、こういうのを見て、
"あー 「ぷろでゅーさー」って、えらい人なんだぁ~"って、思った。
少し大きくなって、"人も決めれんの? お金も決めれんの?…それが、「プロデューサー」なんだ…"。
小室プロデュース…。歌詞,作曲,編曲,メンバー構成,スタッフ構成,ステージ構成…"パッケージにして、ハイッ!"ってこと…なのかな?
つんく♂プロデュース…。もっと、"親的" or "監督的"…なもの? 立場?
"松田聖子が、他のアイドルと決定的に違うのは、「自己プロデュース力」が 優れていること"…。
島田紳助さんの言葉…「自己プロデュース」という言葉を知った。
陳 建一プロデュースの ○○ …。"「監修」って意味もあるのかな?"。
「ダース・ベイダーのテーマ」とともに、T プロデューサー登場。彼のバックショットが、テレビ画面にカットインしてくる度、"あぁ…「黒幕」って意味もあるよなぁ~"…。当時、『進ぬ!電波少年』は、間違いなく、"時代"だった。
"これが、今の日本音楽界の現状です ! "…。
昨年のレコ大で、服部克久さんが、生放送…総評として言った あのひとことは、秋P…相当効いたやろなぁ~。だって、秋Pからしたら、大大大先輩にあたる服部克久さん(作曲家・音楽プロデューサー)やもんね。
あ~ でも、まだ、しっくりこないんだよなぁ~。プロデューサー? プロデュースする? う~ん…
しかし、つい最近、ある人のインタビュー記事みたいなのを たまたま読んで、自分なりの答えが、ようやく見つかりました。本当に、意外な人物。そして、なんでしょう? 若干…イラッ!っとする。
ふかわりょう…。
彼曰く、「プロデューサー」とは、"大きな受け皿"…。「プロデュースする」とは、"導くこと"…。
それぞれに、分け隔てなく愛情を注ぐことにより、個性を自発的に引き出させること。その現在進行形を今日の完成型として 見守ること。新しい引き出しを開けるキッカケを作ってあげられるのが理想…。
まったく、"ふかわ、何様やねん!"…。でも、僕は、やつのお陰で、長年のギモンが、やっと 解消した気分だよ。「受け皿」「導く」…これで、人に説明できる。あ、ふかわの場合は、あれだな。『内村プロデュース』の内村プロデューサー。つまり、ウッチャンをイメージしてるんだろな…たぶん。でも、納得した。わかりやすい。
ここで、今一度、自分に問うてみた…
"秋元 康は、「プロデューサー」・・・か?"
また、「綜合」なんて、ややこしいのが 付いてしまっているせいで、余計にボケてないか? 責任とかがさ…。
正直、前記した 全てのスパイスが、ちょっとずつちょっとずつのイイトコどりになってしまっていて、結局、最も中途半端なカタチになってる気がしてね…。
実は、僕、秋元 康こそ、「総監督」を名乗るべきだと思っている。で、たかみなちゃんは、「統一キャプテン」。
この方が、わかりやすいでしょ。いろいろとスッキリすると思うんだ。
あ! しまった! 秋Pの夢…「役人」だったんだっけ? そうだった、そうだった。
「役人」はね・・・。「官僚」の精神構造はね・・・。
そういうことか…。
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AKB48『So long!』の良さを語りたかったが・・・。(ときめき研究家)

2013-03-12 00:00:30 | ときめき研究家
シングルCD『So long!』4タイプに収録されている6曲のうち、『強い花』『そこで犬のうんち踏んじゃうかね』については記事を書いた。その他の4曲についてもすぐに書こうと思い、その間何回も聴き続けていたが、なかなか筆が進まなかった。今現在でも、ピンと来ないと言うか、良さがまだよくわからない。

『So long!』。
恒例の卒業ソングだが、インパクトに乏しい。サビ部分だけはドコモのCMで飽きるくらい聴くので、すっかり覚えてしまったが、どうってことのない平凡な曲だ。卒業による女友達との別れを歌っている。去年の『GIVE ME FIVE』が男同士、または男女入り混じった仲間との別れだったのと違いを出しているが、平凡な内容だ。いつか結婚式に招待するから、というのも保守的で陳腐だ。
サビの「思い出が味方になる」というフレーズが使われるのは3回目だ。『抱きしめちゃいけない』『負け惜しみコングラチュレーション』でも出て来た。思い入れのあるフレーズを繰り返し使うことは構わないが、それにしても短期間のうちに、主要な曲で立て続けに使われると、いささか興醒めだ。

過去最長という、大林監督作のMVも観たが、正直ときめかなかった。短いパーツを積み上げて行く構成の作品だが、作りたかったのは自分の映画の宣伝なのか、AKB48メンバーのドキュメントなのか、架空の高校生たちのドラマなのか、『So long!』から受けたインスピレーションなのか、わからなかった。
昔の大林作品は好きだっただけに残念。

『Waiting room』。
まさに楽屋落ち。こういうメンバー達自身のことを歌った曲を「自己言及ソング」とも言うのだそうだ。この手の曲はもう飽きた。
「自己言及ソング」を全て否定するものではないが、AKBグループ固有の特殊な状況を歌ったような曲は、普遍性がなく楽しめない。彼女たちを生身として疑似恋愛の対象とするのではなく、彼女たちの作品・パフォーマンスを鑑賞するスタンスである私には、エッセイばかり書いて、小説を書かない小説家のように思えて物足らないのだ。
「自己言及ソング」の中でも、『初日』『手をつなぎながら』『ファーストラビット』などは、普遍性もあり、長年の鑑賞に堪えると思う。一方、『Waiting room』『理不尽ボール』『黄金センター』などは、あまり好きではない。(こういった曲にこそ、感情移入出来て好きだという人がいてもいいし、否定はしない。)

『Waiting room』のセンターは、川栄李奈とHKT48田島芽瑠。長く待ち続けたメンバーという訳ではない。特に田島は、ファストパスを持っているかのような抜擢ぶりで、歌詞の内容と違和感がある。まあしかし、これが本当に長年待ち続けて来たメンバー(田名部、中塚、野中、松原、小林、石田・・・)ばかりで歌うと、さすがにいたたまれないし、このメンバーでいいのかもしれない。
「一番最後の星になろう」という歌詞が意味深。皆が呼ばれて、最後の一人になっても諦めずに待ち続けるという意味だろうが、AKB48の最後のセンターという意味にも取れる。終焉間近という悪い予感だ。

『Ruby』。
こういうスタイリッシュな曲は苦手だ。『胡桃とダイアローグ』『隣人は傷つかない』『UZA』。ビートの効いた曲調で、思わせぶりで断片的な歌詞が歌われるが、具体的な意味が頭に入って来ない。理屈で聴く私のような聴き手には不向きな曲だ。

『夕陽マリー』。
ニューヨークの公園のベンチで、夕陽を見ている女と、彼女を見る者の心に去来する思いを歌う。
『猿のシンバル』と同じ構図だが、『猿のシンバル』ほどに想像が広がらない。マリーと呼ばれる女が、どういう姿形で、若いのか年配か、どの位の時間座っているのか、描写が全くないので、想像する手掛かりがないのだ。「今日一日幸せだったか?」という問いは、『夕陽を見ているか』と同じテーマだし、それがマリーの自問自答なのか、見ている者の述懐なのかもはっきりしない。ちょっと半端な曲だ。

『そこで犬のうんち踏んじゃうかね』。
前の記事で、大事な時期に不注意なミスをしでかした峯岸や柏木への嘆き節だと書いた。とすると、交際や合コン相手の男たちや、鬼の首を取ったように記事にする週刊誌を「犬のうんち」に例えている訳で、それはそれでちょっと痛快である。

『強い花』。
アイドルのワルツは珍しいと書いた。その後、もう1曲思い出した。三田寛子『少年たちのように』。幼なじみの男女に訪れる残酷な別れを描いた佳曲。
『強い花』は、このブログでは峯岸と結び付けて語られたが、純粋に1篇の童話として鑑賞できる佳曲である。
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