【小林莉加子について】
以前、この小林莉加子の"声の大きさ"を褒めたことがあったけど、3月24日は、それ以外のトコ…この子の良さが多く目に留まった日となった。
まずは、彼女、MCトーク時の間合いがいいということ。
他のメンバーの子は、舞台上から自分が何か喋って、それに対して、お客さんが反応。で、その反応が終わるのを待ってから、次のひとこと…。ま、普通は、こうなんだよ。
でも、この子は、違う。明らかに、お客さんの反応終わりを予想して、次のひとことを出してる。つまり、基本的には、他の子よりも少しだけ…間合いの詰め方が早い。なんか、ツッコミ…キャイ~ンの天野ひろゆきに近い間合いだと感じた。
"ちょっとだけ早く…と、微妙に遅らせる"の合わせ技。とにかく、その場で起きている会話をより良く展開させていく術に長けている。実は、この子…上手い。
あと、全員フリーのMCの時、この子は、あっちキョロキョロ,こっちキョロキョロ…& 時々、お客さんの方もチラチラ見て…って具合。でも、本当、いいタイミングで、その会話の中に、スーッって入ってきて、サッ!っと 引く。
とにかく、この子のスゴいところは、チーム全体のトークが上手く流れている時は、その中に、あまり 入ってこないというトコだ。意外に、出来そうで 出来ないことだよ、これ。
優秀な2番バッター「小林莉加子」…このチームに無くてはならない存在だと思った。
なっちゃんとは、全然違うタイプ。でも、この子も独特な間合いの良さを持ってる。
そして、2つ目の特徴。
それは、彼女のあの肩関節の可動域の広さのことだ。肩甲骨に対する意識の仕方が上手い…ということなのかな? あれだけ、肩周りとか、ゴツゴツしてる感じなのに、意外なんだけどね…。
おまけに、彼女は、肘関節の使い方の器用さと手首(関節)の柔らかさ…これも 同時に持ってる。
結果、ものすごく、腕が"しなる"のよね~。そして、流線型というか、曲線も…これ、意外にキレイに出せる。特に、上半身ね。
不思議やわ~、アイツ。なんか、まるで、カーブが得意なオーバースローのピッチャーみたいな動きをしてる。
岸 孝之(西武ライオンズ)の肘の使い方だよ、あれ。異常に "しなる" グニャグニャ。
で、そんな子が、例えば、『北川謙二』を踊ったら…どうなるか?
"あれが 北川謙二だ~"の少し前のところ。他の子よりも圧倒的に加速がついた(ように見える)腕の動きが生み出す、"しなり" & 曲線。
そして、実際に、"あれが 北川謙二だ~"にさしかかった時のあの(狂言風)ド直線的な動き…。もう、この2つのメリハリが、彼女…メチャメチャ効いてるんだよね。正直、舞台上の16人の中で、圧倒的…だったよ。
また、僕は、"こいつ、そういうギャップを意識的に付けてるな" と思った。あの背の低さをカバーするための工夫としてね。他にも、そういう部分が、多々あったからだ。
おそらく、工夫と気合いで、何とかやっている子?だと思う。とにかく、好感を持った。だって、そういうのこそが、1番 大切だもんね。
さて、最後の3つ目は、アンコール曲も全て終わり、最後の整列、最後の礼…の時だ。全員が、横一列に並んでの…
"ありがとうごさいましたー!"
左から、90度,105度,95度,90度,110度,95度,9 …あ!お辞儀の角度ですよ。じゃ、もう1度、
90度,105度,95度,90度,110度,95度,90度,150度,95度,10…? え?え?
"お前…誰だ ?!"
実は、それが、小林莉加子だった。
上げた顔、その時、僕は、つい8秒前のことを咄嗟に思い出せた。つまり、これ、"1番最初に、頭を下げたのは、こいつだ "…。僕、こういうのに弱いのよね~。
にしても、150度…というか、"お前、でこちんをヒザにつけるつもりかよ?! "…。でも、なんか、気持ちのエエ子やったなぁ~。
たぶん、この日、何発かは、撃たれたと思う。
"アイドル上等 やったんで~"
あ~ 大阪の子やなぁ~。
以前、この小林莉加子の"声の大きさ"を褒めたことがあったけど、3月24日は、それ以外のトコ…この子の良さが多く目に留まった日となった。
まずは、彼女、MCトーク時の間合いがいいということ。
他のメンバーの子は、舞台上から自分が何か喋って、それに対して、お客さんが反応。で、その反応が終わるのを待ってから、次のひとこと…。ま、普通は、こうなんだよ。
でも、この子は、違う。明らかに、お客さんの反応終わりを予想して、次のひとことを出してる。つまり、基本的には、他の子よりも少しだけ…間合いの詰め方が早い。なんか、ツッコミ…キャイ~ンの天野ひろゆきに近い間合いだと感じた。
"ちょっとだけ早く…と、微妙に遅らせる"の合わせ技。とにかく、その場で起きている会話をより良く展開させていく術に長けている。実は、この子…上手い。
あと、全員フリーのMCの時、この子は、あっちキョロキョロ,こっちキョロキョロ…& 時々、お客さんの方もチラチラ見て…って具合。でも、本当、いいタイミングで、その会話の中に、スーッって入ってきて、サッ!っと 引く。
とにかく、この子のスゴいところは、チーム全体のトークが上手く流れている時は、その中に、あまり 入ってこないというトコだ。意外に、出来そうで 出来ないことだよ、これ。
優秀な2番バッター「小林莉加子」…このチームに無くてはならない存在だと思った。
なっちゃんとは、全然違うタイプ。でも、この子も独特な間合いの良さを持ってる。
そして、2つ目の特徴。
それは、彼女のあの肩関節の可動域の広さのことだ。肩甲骨に対する意識の仕方が上手い…ということなのかな? あれだけ、肩周りとか、ゴツゴツしてる感じなのに、意外なんだけどね…。
おまけに、彼女は、肘関節の使い方の器用さと手首(関節)の柔らかさ…これも 同時に持ってる。
結果、ものすごく、腕が"しなる"のよね~。そして、流線型というか、曲線も…これ、意外にキレイに出せる。特に、上半身ね。
不思議やわ~、アイツ。なんか、まるで、カーブが得意なオーバースローのピッチャーみたいな動きをしてる。
岸 孝之(西武ライオンズ)の肘の使い方だよ、あれ。異常に "しなる" グニャグニャ。
で、そんな子が、例えば、『北川謙二』を踊ったら…どうなるか?
"あれが 北川謙二だ~"の少し前のところ。他の子よりも圧倒的に加速がついた(ように見える)腕の動きが生み出す、"しなり" & 曲線。
そして、実際に、"あれが 北川謙二だ~"にさしかかった時のあの(狂言風)ド直線的な動き…。もう、この2つのメリハリが、彼女…メチャメチャ効いてるんだよね。正直、舞台上の16人の中で、圧倒的…だったよ。
また、僕は、"こいつ、そういうギャップを意識的に付けてるな" と思った。あの背の低さをカバーするための工夫としてね。他にも、そういう部分が、多々あったからだ。
おそらく、工夫と気合いで、何とかやっている子?だと思う。とにかく、好感を持った。だって、そういうのこそが、1番 大切だもんね。
さて、最後の3つ目は、アンコール曲も全て終わり、最後の整列、最後の礼…の時だ。全員が、横一列に並んでの…
"ありがとうごさいましたー!"
左から、90度,105度,95度,90度,110度,95度,9 …あ!お辞儀の角度ですよ。じゃ、もう1度、
90度,105度,95度,90度,110度,95度,90度,150度,95度,10…? え?え?
"お前…誰だ ?!"
実は、それが、小林莉加子だった。
上げた顔、その時、僕は、つい8秒前のことを咄嗟に思い出せた。つまり、これ、"1番最初に、頭を下げたのは、こいつだ "…。僕、こういうのに弱いのよね~。
にしても、150度…というか、"お前、でこちんをヒザにつけるつもりかよ?! "…。でも、なんか、気持ちのエエ子やったなぁ~。
たぶん、この日、何発かは、撃たれたと思う。
"アイドル上等 やったんで~"
あ~ 大阪の子やなぁ~。