峯岸みなみの坊主のヒントは何?(ナッキー)
2008年8月のアンコール中止事件に既視感を覚えたKCさんは、AKB48以前の作品にヒントを得た秋元康が「やってみたかった」ことを自分がプロデュースするAKB48で実現したと分析した。
「AKB48は観客の要請がないとアンコールを演じないという伝説を得たかったのであろう。それも、実現された伝説。」
同じ論理を援用すると、峯岸みなみの坊主頭にも、AKB48以前の作品にヒントを得たのだろうかと、考えてみました。
男性アイドル、スポーツ選手、政治家が不祥事を起こすと坊主になる例は繰り返されている。しかし、女性アイドルは記憶にない。
作品の中では、一つ思い出しました。
こちらの記事で、「テーマが重たくて、アイドルが輝いて見れなかった」と書いた映画、『リリイ・シュシュのすべて』
映画監督の岩井俊二がインタービューで、次のように発言してます。
「伊藤歩さんが丸坊主で教室に入って来るシーンですね。僕は外でモニターを見ていたんですけど、カットをかけたとたんに歓声が上がったんですよね。初めて丸坊主の伊藤歩さんを見たみんなが号泣しているんですよ。いじめっ子の役をやっている松田一沙さんが「もうこんな映画いやだ~」とか言ってわんわん泣いてしまって大変でした。蒼井優さんももらい泣きしていたんですが、それを見た僕は「カメラ回せ!」とスタッフに言って泣き顔を撮影したんですよ。」
このシーンはよく覚えている。
伊藤歩役の高校生は強姦された翌日、丸坊主になって登校する。それは売春を強要されるのを拒否する意思表示、というのが私の映画に対する記憶です。
この映画の解説を読むと、蒼井優役の主人公は自殺しているが、私にはその記憶はないから、何故坊主頭になったのかの記憶には自信がありません。
もう一つの作品は、『おれたち夏希と甲子園』
NHK少年ドラマシリーズとして放送されたテレビドラマ。1982年8月2日から6日の18:00から18:30放送、全5話。wikiストーリーによると、
野球好きな夏希は女子だが、夢は野球の名門校である星北高校に入り、憧れの荒木投手の球を受けることであった。彼女は両親に内緒で転校し、野球部への入部を申し込む。しかし、女子の入部を認めていなかった監督は、諦めさせるために「入部したいのなら髪を切れ」と条件を出した。その言葉を真に受けた彼女は、翌日実際に坊主頭となり、再度入部を申し込む。彼女の情熱に根負けした監督は入部を認めた。彼女は、実力で捕手として活躍し、徐々にチームワークも強くなり、甲子園を目指していくが… 主演は、愛田夏季。
峯岸みなみの坊主頭のイメージは、youtubeでは悲惨な『リリイ・シュシュのすべて』に近いけど、
笑顔でテレビにでている彼女は、明るい『おれたち夏希と甲子園』に近い。
ナッキー
伊藤歩が坊主になる映像、映画のメイキング
愛田夏季の坊主の画像は見つからず、ユニフォーム姿をリンク 川口市の映像アーカイブで、坊主頭の映像を見ました。AKB48のPVを撮影している監督のインタビュー(トークイベント)を聞きに行った時のついでに。
2008年8月のアンコール中止事件に既視感を覚えたKCさんは、AKB48以前の作品にヒントを得た秋元康が「やってみたかった」ことを自分がプロデュースするAKB48で実現したと分析した。
「AKB48は観客の要請がないとアンコールを演じないという伝説を得たかったのであろう。それも、実現された伝説。」
同じ論理を援用すると、峯岸みなみの坊主頭にも、AKB48以前の作品にヒントを得たのだろうかと、考えてみました。
男性アイドル、スポーツ選手、政治家が不祥事を起こすと坊主になる例は繰り返されている。しかし、女性アイドルは記憶にない。
作品の中では、一つ思い出しました。
こちらの記事で、「テーマが重たくて、アイドルが輝いて見れなかった」と書いた映画、『リリイ・シュシュのすべて』
映画監督の岩井俊二がインタービューで、次のように発言してます。
「伊藤歩さんが丸坊主で教室に入って来るシーンですね。僕は外でモニターを見ていたんですけど、カットをかけたとたんに歓声が上がったんですよね。初めて丸坊主の伊藤歩さんを見たみんなが号泣しているんですよ。いじめっ子の役をやっている松田一沙さんが「もうこんな映画いやだ~」とか言ってわんわん泣いてしまって大変でした。蒼井優さんももらい泣きしていたんですが、それを見た僕は「カメラ回せ!」とスタッフに言って泣き顔を撮影したんですよ。」
このシーンはよく覚えている。
伊藤歩役の高校生は強姦された翌日、丸坊主になって登校する。それは売春を強要されるのを拒否する意思表示、というのが私の映画に対する記憶です。
この映画の解説を読むと、蒼井優役の主人公は自殺しているが、私にはその記憶はないから、何故坊主頭になったのかの記憶には自信がありません。
もう一つの作品は、『おれたち夏希と甲子園』
NHK少年ドラマシリーズとして放送されたテレビドラマ。1982年8月2日から6日の18:00から18:30放送、全5話。wikiストーリーによると、
野球好きな夏希は女子だが、夢は野球の名門校である星北高校に入り、憧れの荒木投手の球を受けることであった。彼女は両親に内緒で転校し、野球部への入部を申し込む。しかし、女子の入部を認めていなかった監督は、諦めさせるために「入部したいのなら髪を切れ」と条件を出した。その言葉を真に受けた彼女は、翌日実際に坊主頭となり、再度入部を申し込む。彼女の情熱に根負けした監督は入部を認めた。彼女は、実力で捕手として活躍し、徐々にチームワークも強くなり、甲子園を目指していくが… 主演は、愛田夏季。
峯岸みなみの坊主頭のイメージは、youtubeでは悲惨な『リリイ・シュシュのすべて』に近いけど、
笑顔でテレビにでている彼女は、明るい『おれたち夏希と甲子園』に近い。
ナッキー
伊藤歩が坊主になる映像、映画のメイキング
愛田夏季の坊主の画像は見つからず、ユニフォーム姿をリンク 川口市の映像アーカイブで、坊主頭の映像を見ました。AKB48のPVを撮影している監督のインタビュー(トークイベント)を聞きに行った時のついでに。