AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

3/24(日) NMB48.チームB2「会いたかった」公演観戦記(ピーナッツ)

2013-03-28 23:03:53 | SKE48/NMB48/HKT48
【アルバムタイトルについて】
久しぶりのNMB公演。
"あ~ ポスターいっぱい貼ってあんなぁ~"
でも、やっぱり、違和感を覚えてしまう…このタイトル。
『てっぺんとったんで!』
ぶっちゃけ、大阪…いや、関西圏の子は、"てっぺんとったんで!"とは、言わないと思う。どっちかというと (天下統一, vs東京, 東京を倒してこそ…)、つまり、"天下獲ったる!"が、本当だ。
"秋P…相変わらず、「大阪気質」をわかってないな~"とか、思ってたりして…。
ちなみに、大阪桐蔭、春夏連覇ー! マウンド上に集まって、全員で 人差し指を天にかざして…って、あれは、僕…"We are NO.1!"だと思うよ。
言わされてる?…"てっぺんとったんで!"
【影アナについて】
この日の影アナは、梅原真子ちゃん。
後のMCトークの時は、プチハスキーだな…って思ったんだ。でも、影アナの時は、ちょっと違った。
まず、声が、クリア。そして、ま、同じテンポなんだけど、"読み"の強弱が、しっかりと付けられていて、聞き取りやすかった。で、シメの部分は、
梅原: 以上! 美人担当の梅原真子でした!
観客: おでこ担当やん!
ちゃんと、そういう関係性を築けているんだな~と。
【『嘆きのフィギュア』について】
改めて思ったよ。この曲のダンスは、難しいんだ…と。
どうしても、"人間(部分) + ロボット(部分)" になっちゃうんだよね~。とにかく、そういう部分にさしかかった時、ま、体の軸とか、意識したりしてはしているんだろうけどさ…。なんか、1つしか動かせていないというか…。
あそこは、ま、リカちゃん人形的にいうと、そのはずれる結合部分…要するに関節部分が、別々に…というか…同時に2つ以上、動かさなければならないパターンが、あると思うんだよね~。
"人間とロボットの中間?"…いや、感覚的には、かつてのモノマネ四天王の1人、清水アキラの持ちネタである「あやつり人形」の動きの方が近いのかも?
とにかく、そっちの方の意識も必要だなと思った。
でも、ホント、これが出来てるのって、過去を振り返ってみても、数人だと思う。つまりは、これ…難しい。で、今回も 4体の(人間 +) ロボット風…。
違うな。
【MCについて】
このチームのMCトーク部分は、そんな大きなグダグタ感とかがない。公演のリズム自体を崩してしまうような脱線がないってこと。
特に、前半の自己紹介MCなんか、1人1人の持ち時間をキッチリ守って、サッサッ!って…そこを大切にしてる感じがいい。
ナイスリズム! ナイス!好感の持てる公演テンポ。また、全員が、そうしたいみたいやね。いいこと、いいこと。
で、後半のMC部分…話を膨らませたい時でも、ある程度の所で、サッ! 引くタイミングを見失っていない。頃合いを知っている…というか、潮目を見極められている…というか。絶対に、延び延びにならない(そうしない)…あの感じは、いいね~。
1人の子の存在が、非常に大きいと思った。つまり、このチームには、「井端弘和」(中日・WBC日本代表)よろしく、優秀な2番バッターがいるってこと。はっきり言って、その子が、(陰で、しれ~っと)コントロールしていると感じた。ただ、その子のそういう部分は(そういう子は)、秋Pには、評価されないと思う。
【「+ α」について】
このチームは、歌も ダンスも そこそこ上手い。でも、そこが、欠点だなぁ~って思った。"そこそこ"…。
つまり、全教科 75点。若い…のに、「+ α」がないかな~? ってね。
一例を挙げると、『会いたかった』の "正直に行くんだ~" のトコなんか、舞台をあっちこっち駆け回って、また、お客さんに手を振りまくった後、舞台中央…基本ポジションで セット! 右の拳を何度も天に向かって発射する場面、おとなし過ぎるよ~。若さ…足りない。悪い意味で、そろい過ぎていると思った。"勢い"の方が大切な場合もあると思うんだ。
あそこの75点は、ないわ~。ぶっちゃけ、
"今の1発!ブラのホック…外れたんじゃね?"
もちろん、ヤラシイ意味なしですよ。 でも、ああいうトコは、そんな心配とかを、目の前のお客さんにさせるぐらいでなきゃダメだと思う。
正直、このチームには、そういう子(「+ α」の子)が、少な過ぎると思った。
個人的には、今日、このチームの中に、「野犬」を放ちたい気持ち。
【姿勢について】
これは、このチームの大多数の子に言えること。すごく残念なことだ。
それは、"姿勢が悪い子…多いな"ってこと。
簡単にいうと、頭の位置が悪い ("猫背"ってわけじゃなく)首が前に出てるってこと。
よい姿勢とは、"上半身に頭が乗っかっている"とか、"骨盤の上に…"とか、よく聞くけど、僕は、そのどちらも違うと思っている。
正解は、くるぶしの垂直線上に 頭の中心位置がきていることだと思ってる。で、そのためには、膝小僧は、正面に! 骨盤は、立てる! 基本だよ。
でも、このチームの子は、だいぶ…頭、前だな。ず~っと、足の指先のまま。そして、帰ってこない。 あ! 野球の…いいピッチャー,悪いピッチャーの違いみたいなもんだわ。膝小僧の向きが間違っているのに、いいボールなんて投げられるはずがない。骨盤が寝た状態のままで、力強さが表現しきれるはずがない。
体の合理的な使い方と美しいフォームの関係、あと、 "キレイの見せ方"…共通するとこあると思うなぁ~。
もちろん、全員が全員…同じようではない。
最初から最後まで、そういう姿勢の子。
アンコール前後、ジャケットを着た時だけ、そうなっちゃう子( Tシャツになると、姿勢が良くなる、元に戻る)。
疲れてくると、結果として、だんだん、頭が、前に前に倒れてくる子。
前の方(5列目ぐらいまで)に座っている…お客さんに意識等…引っ張られ過ぎて、結果、アゴが下がり、首, 肩が 前に出ちゃって、もう、オープニングの時とは、姿勢…別人になってしまっている子。
マイクの影響が悪く出ている子(マイクの方に顔を近づける癖がついちゃっているという意味。当然、首は、前に倒れ、気道の確保具合は、100%じゃなくなる)。
等々…いろいろあるけど、とにかく、このチームの子は、総じて、(実は)1番大事である「姿勢」に意識が、いききっていない子が多いような気がするよ。他のチームよりもね。
"常に、最後列のお客さんに届くように…"って、昔の舞台の人は、いいこと言ってたんだなぁ~って、改めて…さ。
【『ガラスの I love you』について】
前も、これ…書いたことあるんだけど、今一度…。
つまり、これは、僕の中で、"なっちゃんの曲"だと。要するに、チームB2のあの4人、今、あの時の彼女から学べること…あるんじゃないかなぁ~?ってね。
まずは、決めどころの重要性について。
例えば、"あれ…あれ…浮いている「わ」" のトコ。あそこは、3拍目のアタマの「わ」で、1回転ターンを一気に加速させ、同4拍目のアタマで、そのターン自体を完全完了させるのが、正解。もう、4拍目の裏拍からは、歌が始まってしまうからね。
また、この部分って、(体は止まっているのに)スカートだけが、体に巻き付いて~戻って~…という「余韻の間」も作らなければなければならない。いわゆる「ブレイク」だ。もう、それがあって、はじめて、次の "1cm 近くに行けたら~"の部分からが、活きてくる。そして、それまでと同じスピードを維持することによって、曲のパワーが、増幅されるってもんだよ。
また、曲世界の"感情の継続" & "気持ちの積み重ね"の面などを考えても、絶対に必要な要素だと思う。落ちない「ブレイク」。ま、1回転ターンごときで、慌てて どうすんねん? モタモタしてて どうすんねん?…ってことやね。
だけど、AKBのチームB ヴァージョンでも、ここ、完璧に出来てるのって、4人の中で、実は、なっちゃんだけ。
きくぢは、回転が乱れて、4拍目の足が揃わない。で、もう、回転軸がブレる(足が揃わない)ことを前提で回っているから、その後の時間の無さを 次の "1cm…"の時、あわてて、人差し指を前に出すしかなかった。帳尻を合わせるしかなかったんだ。
らぶたんは、惜しい。 4拍目の頭で、ビタッ!と止める能力だけがなかった。どうしても、回り過ぎてしまう。で、それを元に戻すだけの時間が、絶対に必要なわけだから、"1cm…"の部分は、人差し指を出してるだけ。つまり、彼女にとってのあそこは、感情表現ではなかった。ほんの少しのロスだ。惜しい!
はるごんは、そもそも、軸が、真っ直ぐじゃない(腰が、少しだけ引けてる)。だから、回転は、ブレ、当然、4拍目近辺は、キマらない。当然、スカートもナナメに回転する。最初っから、"足を(筋力で)戻す"という修正込みの 1回転ターンだ。
つまり、あの場面は、なっちゃんだけが、完璧。
だけど、これ、このなっちゃん1人いる!ってのが、デカイんだよね~。
そこが、チームB2の4人との決定的な差だ。つまり、同じ場面、あの時のチームBの4人の方が、今回観た チームB2の4人のメンバーよりも、回転スピード自体が圧倒的に速い。きくぢ, らぶたん, はるごんは、(まあ、その部分だけじゃないんだけど、)確実に、なっちゃんのスピードに引っ張れていた…ということ。回るスピード, 止めるスピード…etc。
まあ、この『ガラスの l love you』に関しては、そんなトコだらけだよ。
一方、そういう人のいないチームB2ヴァージョンのメンバーは、どうしても、後ろに後ろに & 揃えに揃えに…いってしまう。なんか、4拍目の頭ビッタリでキマるどころが、4拍目~4拍目の裏拍~次の小節の1拍目にかけて、グチャ~って 流れてた。「ブレイク」じゃなかった。
結果、"おとなしいなぁ~"って…。
決めどころの重要性とは、意識して生み出す「1枚の写真」=「残像」が、その曲自体にメリハリというか、面白みというか、潤いというか、とにかく、そういう…より"命的なもの"を、お客さんの心に印象付けることだと思う。
あれだよ、あれ。浅田真央のトリプルアクセルみたいなもんだよ。あれが、完璧にキマった時って、着氷した瞬間、ビターッ!って、「1枚の写真」…それが、「残像」として残るでしょ? あれあれ。
でも、回転不足だったり, 両足着氷だったり, 気負いすぎだったりした時、着氷後…なんか、変な弧で、変な方向にスケーティングしていって?あれ?…なんか、キマった感…ないでしょ? あれあれ。
とにかく、チームB2のみんな…決めどころは、合わすんじゃなくて、キメる! 鬼のような気持ちが必要だわ、重要だわ。やるんやったら、ちゃんと、挑戦してほしいわ…特に、チームB2の4人さん。
あと、もう1個だけ、なっちゃん関連で…。
この曲の間奏部分で、なっちゃん…真横に 約 1m もステップするシーンあるけど、あれって、そうする必要は、特に…ないんだよね。でも、あえて、そうしてる。
あれは、なっちゃん判断だ。つまり、自分が、そうすることで、他の3人も個性を出しやすくなるってこと。わざとだ。
そして、結果、4人が、違って見える場面も数多く作れた。で、意外に、それって、曲として、幅が出せる…んだよね。
正直、24日は、4人が同じに見えたよ。表情も 表現も 仕草も 個性も…"合わせよう"。僕は、75点で、止まっている(止めている?)ように見えたんだ。
これは、全員曲ではない。せっかくの 4人 という少人数、個性を出すには、ちょうどいい人数だと思う。とにかく、もったいないわ~。
別に、1m20cm 跳んだっていい。 1回、ダンスの先生に怒られるとこまで、やってみなよ。
ただ、このカベは、結構高いよ。
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3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 高山梨子BD(ナッキー)

2013-03-28 23:03:53 | SKE48/NMB48/HKT48
3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 高山梨子BD(ナッキー)

28日から四日間、プライベートな用事で関西方面なので、申し込んでみたNMBに当選しました。KCさんが、平嶋夏海と同じタイプと評価した高山梨子さんが、片思いの対角線のバックダンサーで登場。

この曲のBDは一番と二番で左右が入れ替わるので、ステージ左(立ち位置6 左端が7)で見ていた私は、ほんの短い時間した高山梨子さんを見ることができませんでした。本日のところは評価を保留。

KCさんのアドバイスが頭にあったので、平嶋夏海の個性を継承している者がいるかという観点で観戦すると、

與儀ケイラ  太もも
東由樹    コロコロ感
小柳有沙   ダンスの下半身の動き  あたりでしょうか。

ナッキー
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)夜寝られない優美さん

2013-03-28 21:08:38 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
4月6日の握手会まであと9日となりました。
3ループします。
どんなことを話しかければよいのでしょう?
私はなんばのハイタッチ会で優美さんと会っていますけど、握手会では初対面。
「夜、眠れるようになった?」はいかがでしょう?
ブログとぐぐたすには、まだ「寝られない、どうしたらいい」という話題を書かれていないので、モバメを読んでいるファンであることが分かるかな、と考えました。

3月27日23時42分のメールに返信

KC
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AKB48定年制についての議論(ナッキー)

2013-03-28 00:00:13 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48定年制についての議論(ナッキー)

こちらの記事(文末に再録)で書いたのは、総選挙選抜ライターさんと、私の議論なのですが、

実績に応じて、定年を延長するという制度は、サラリーマン・官僚社会に通じる。
基本的トップ(社長・事務次官)が任命されると、その同期は組織を去らなけばならない。

選抜・総選挙上位者に、長い期間、AKB48活動を許し、
選ばれない同期は、AKB48を去らなければならないという制度。これが総選挙選抜ライターさんの提案。

一方、私は、全く逆の提案。
一定回数「選抜」を経験したメンバーは、それ以降選抜になれない。例えば、5回選抜を経験したら、6回目の選抜にはなることができない。

5回選抜になったら、「卒業」または「選抜権利を失う」というのは、政治の世界がヒント。

例えば、アメリカ大統領は、二期8年間勤めたら、三期連続の立候補はできない。
これは、政治の世界において、絶対的な権力は絶対的に腐敗するというテーズに基づく。

どんなに優秀な大統領(政治家)でも、長く権力の座にいると腐敗する(よい政治はできない)   これは、
どんなに素晴らしいアイドルでも、  長く選抜の在にいると腐敗する(アイドルとしての魅力を失う)に通じる。

おニャン子クラブは秋元康が権力を握って人事をおこなっていたから、
モーニング娘。は、つんくが権力を握って人事をおこなっていたから、実質的にトップ(選抜)にとどまるメンバーは短期間にすることができたが、

AKB48は、秋元康が、必ずしも人事権を掌握しているわけではなく、各メンバーの事務所とのバランスの中で人事がきまるので、

たとえ、秋元康が、新陳代謝・若手の抜擢をしようとしても、
既得権のように上位・選抜にいすわるメンバーの事務所に負けてしまっている。

それ故に、選抜を何回か(例えば5回)務めたら、選抜の権利を失うという制度が必要と感じる。
制度を導入しようとすると、事務所の抵抗があり、実現は難しい。
秋元康に権力が集中していないことが、AKB48衰退の原因となりそうだ。

ナッキー


再録:
AKB48には定年制が必要(ナッキー)

今日はこのブログのライターの一人と、AKB48には詳しくない友人と、3人っで会食。ブログに書いていないけどAKB48について思うところとして、次の話題。 

ブログライター:
峯岸みなみの坊主頭に続き、柏木由紀のスキャンダルはこたえた。
特に柏木由紀は、「絶対に恋愛しないアイドル」と公言していて、強固なイメージがあったので、ショックが大きい。

今週のAKBingoでドラマの人気投票で、柏木由紀は10位。登場の場面が少なかったとはいえ、昨年の総選挙3位から考えると、人気は退潮。今年の総選挙の順位は大幅に下がるのでは。

期待が大きかった故に、ファンの失望も大きい。
このスキャンダルが、AKB48の幻想を破壊し、人気は下降するような予感。

このブログにはストレートな意見が載る。個人の感想とは言え、ここまで書いてよいの、と思うことも。

板野友美と河西智美は、今年の総選挙で順位を落として、ブランドイメージに傷がつく前に引退した。

AKB48には詳しくない友人:
板野友美はAKB48を辞めても、やっていけるのではないか。
ナッキー:
芸能界はそんなに甘いものではありませんよ。前田も、板野も、河西も、AKB48辞めたら仕事は減るでしょう。
AKB48には詳しくない友人:
峯岸みなみの坊主頭は衝撃的だった。単に坊主というだけでなく、顔の表情とか、白い服が囚人服みたいで。

ブログライター:
AKB48がこれだけ大きくなったら、ファンに分かりやすい制度が必要。例えば、
デビューして4年で引退。
総選挙で10位に入ったら、5年。
総選挙で10位を二回入ったら、6年。
新陳代謝を促進する制度を入れないと。一種の定年制の導入。

ナッキー:
総選挙順位上位と選抜常連者の期間を短くしないと、新陳代謝にならない。
選抜は5曲で打ち止め。5曲選抜に入ったら、選抜入りはできないとか。
この制度が3年前に導入されていたら、現在の選抜は、小嶋真子、西野未姫、佐々木優佳里、大森美優、大島涼花、川栄李奈 でしょうか。

書記:ナッキー
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