AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ネットメディアによる、アイドルとファンの交流(ナッキー)

2013-03-25 23:02:57 | アイドル論
ネットメディアによる、アイドルとファンの交流(ナッキー)

文末に引用する朝日新聞の記事の感想を書きます。
AKB48がファンのネットで提示したアイディアを採り入れたことは有名。
パジャマドライブ公演のCDがなかなか発売されないので、当時シアターで募集していたアンケートに、何度もCDを発売して欲しいと書いた。
同じ筆跡では複数の意見としてカウントされないと考え、友達に書いてもらったり。
自分としては、アイディアが取り入れられた経験はないが、
このブログが、公演のMCに取り上げられたことがあり、再録しました。(自分で見ていないが、読者の方から教えて頂いた)

朝日記事に書いてあるBiSの「nerve」という曲については、私も名曲だと思う。評価については、そのうち書きます。ナッキー


AKB・ももクロ…アイドル育むネットメディア

東京女子流。楽屋裏の素顔が見られる=ユーストリームから
 AKB48、ももいろクローバーZなど女性アイドルグループが気を吐いている。彼女らは、テレビでなくネット文化に育まれた。アイドルとファンをつなぐメディアは、時代とともに変容している。
 1990年代までは、「スター誕生」や「ASAYAN」などテレビ番組が少女たちをアイドルに押し上げた。
 しかし2000年代、状況は変わった。AKB48は「会いに行けるアイドル」を掲げた。公演や握手会と共に貢献したのがソーシャルメディアだ。ネット上のファンの交流からアイデアが生まれ、運営側も採り入れた。
 「現場」で得られる親近感を、双方向性を備えたネットメディアが補完する。AKBを追うアイドルではその傾向はさらに強まる。
 1月下旬の日曜日、5人組グループ「東京女子流」は3日後にアルバムの発売を控え、動画サイト「ユーストリーム」で14時間にわたって生中継を配信した。
 雑誌の取材・撮影から、たわいもない談笑やお菓子を食べる姿も延々と映し出す。画面には「癒やされる」「完全に女子会」などと書き込みが絶えない。
 「メンバーの素を見せることで感情移入してもらえる」とディレクターの佐竹義康さん。昨年末に日本武道館で公演するまでの人気を得たが、なお週3回は配信を続ける。大切なのは、一緒にアイドルを作り上げていく参加感覚の共有だ。
 こうしたアイドルの現在を考察するのが、埼玉県川口市のSKIPシティで開催中の企画展「メディア/アイドルミュージアム」だ。上映される「BiS」のミュージックビデオ「nerve」は、象徴的だ。ファンが踊るメンバーを取り囲んでスマートフォンで撮影。その映像を編集したものだ。
 展示のアドバイザーを務める岡島紳士さんは「アイドルの歩みやライブの作法を教える動画をファンが勝手に作ってネットに上げ、新しいファンにつながる。アイドルが好きなだけでなく、応援自体を面白がる。ネットが可能にした、今のファンの楽しみ方だ」と話す。
 (宮本茂頼)
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(再録)片山陽加 田名部生来 9月6日昼公演MC 片山陽加がこのブログの記事をググった。(ナッキー)

2013-03-25 23:00:13 | AKB48
片山陽加 田名部生来 9月6日昼公演MC 片山陽加がこのブログの記事をググった。(ナッキー)

Kz3さんからのシンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある という記事に頂いた次のコメント
引用:
はじめまして。本日(20090905)の昼公演でディーバス片山が「おもしろいMC」でググってこのサイトに辿りついたと紹介されてましたよ。
シンディにも正しい知識が伝わると思います!
オンデマンドでも配信されてます。
引用終わり:
の詳しい中味を知りたくて、久しぶりにオンデマンドをダウンロードして見ました。

指原莉乃が休演で、「愛しきナターシャ」のセンターの米澤瑠美が退場して、ディーバス片山と、グロリアス田名部2人の自己紹介の後でのMC

片山: はい、本来ならばですね、ここにもう一人ドリアン指原という、あのすごい指原さんそっくりのお方が、本当はここにいらっしゃるんですけど、はい、という訳で、今日は、何だろう。

面白いネタがないかと思って、ケイタイで、「面白いMC」って調べた ググったんです。
そしたらさ、調べてたら、五番目くらいかな、浦野一美って出てきて。

田名部: おーい。
片山:  名前が(出てきて)。すごーい。
田名部: 世界のシンディ。
片山:  世界の浦野ですよ、もう。
田名部: やるね。ググッたら、浦野一美。
片山:  何故、浦野一美が面白いのか、みたいな感じで、何か、出てて。確か。
田名部: どういう内容だった、それ、記事。
片山:  あのね。ずい分前のお話らしいんだけど、MC中に、株の話をしてたの。もし100万円あったら株を買うか、みたいな、話をしていたんだって。
田名部: 何か記憶にあるなあ。
片山:  たなみん、出てた感じの。
田名部: 私の妹の方がですね、そのMCに出てた気がする。
片山:  その時に、何だってけ、覚えている。
田名部: なんかね、すごい馬鹿の子がいたの。付近に。たなみん付近に。その子がね。株を、食べる蕪(かぶ)だと勘違いして。
片山:  その時の話は、株券の話をしていたんだ。
田名部: 株券の話をしていたのに、その子は、食べる蕪と間違えて、シンディに「何でそんな、100万で、食べる蕪買うの。」みたいな。 面白かったっていうMCあって。
片山:  大真面目に言っちゃった感じで。
田名部: 大真面目に言っちゃって、その子、誰だったけな、忘れたけど。
片山:  気になる。フェフェリストさんとか見れば出てくるんじゃんない。

片山:  という訳で、100万円があったら、というところを取りまして。もし、100万円あったら、何がしたいか。
田名部: 100万円あったら何でもできる気がする。

Kz3さんによると、オンデマンドでは、「100万円あったら秋元さんに曲を書いてほしい」という発言がカットされているそうです。

片山:  ありがとうございます。
田名部: みんな、準備はいいか!
片山:  イーエイ。
田名部: それでは、次の曲、聴いてくれ、「女子高生はやめられない」

以上、オンデマンドからの引用終わり。

以下、片山陽加が、ケイタイでググって、読んだ記事を引用します。
ここに書かれているように、菊地彩香はシンディに「100万で、食べる蕪買うの。」と言ったのではなく、田名部生来の耳元で「100万で、食べる蕪買うの。」とささやいたのを、たなみんが、みんなに公表したのです。

では、引用開始。
シンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある

管理人のチームB公演レポートで書いている、
9月26日のB公演で、佐伯美香が、500万あったら、家を建てるか、生活費に使うか迷うという話をしている時に私はシンディを見ていました。
シンディは、「500万では、家を建てるのは、無理無理」という感じで、手を振って、それを見た佐伯美香が、話を軌道修正したのです。

「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、「100万円あったら株を買おうか」という話題に、菊地彩香が、「食べ物の蕪をそんなに買うのか」と田名部生来にささやき、それを田名部が暴露した公演を見ましたが、その時、シンディは、

「株を買って、暴落したら、借金をしたことになるのか」

と言いました。この質問に対する答えは、現金で株を買ったとしたら、その価値が下がるだけで借金したことにはならないが、保証金で買ったら借金したことになる というのが正解です。
話の流れからすると、シンディは、保証金で株を買うという仕組みは知らないと思われますが、家族か誰か株を運用している人と話をしていて、「株 → 借金」という疑問を持っていたのでしょう。世の中の動きに、関心を持ち、好奇心をもって接しているシンディの姿勢を、私は高く評価します。

AKB48のメンバーのMCで、新聞かニュースを見ていなければ、話題にできないだろうという話を、シンディだけが時々話題にしています。
私の職場には、若い女性社員がいないので、若い女性社員がいる職場の友人に、シンディの話をして、「22・23才くらいの女性に、株の話をして、どれくらい理解できるだとうか」と聞いてみたら、
「食べること、着るもの、以外に関心がないし、新聞を読んでいるとは思えない」と言われました。若い女性が全てそうであるはずはないが、平均的なOLのイメージは、そんな感じ、と言われると納得してしまいました。

「アイドルでありながら、社会に関心がある」
というのは、芸能界で生き残っていくには、一つの選択肢となると思います。シンディには、こういうMCを続けて欲しいです。

9月26日の「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、シンディが、「新しい総理大臣が決まったけど、私は、自民党の総裁選に投票できなかった。」と発言しました。

総裁選が始まった頃のMCで、シンディは、「女性が総裁選に立候補(小池百合子のこと)のは、画期的で、自分は応援したいし、投票にも行きたい」と言っていたので、その流れでのMC。何故、シンディのところに、総裁選の投票用紙がこなかったのかと言うと

(1) 国民には、国会議員に対する選挙権はある。次の衆議院選挙の投票用紙は、シンディに届くことになる。
(2) 衆議院選挙に投票するということは、自民党の麻生太郎か、民主党の小沢一郎のいずれかを総理大臣に選ぶということ。
(3) 自民党総裁選の投票用紙は、シンディの元には届かない。その理由は、シンディは、自民党員でないから。
(4) シンディが総裁選に投票したければ、自民党員になる必要がある。党員になるには、自民党にコンタクトして申し込んだ上に、党費を納める必要がある。
(5) もし、民主党の代表選挙に参加したかったら、党員になって党費を納めればできる。
(6) 普通は、自分が支持する一つの政党の党員になる。しかし、自民党、民主党の両方の党員になることも、自由にできる。

ということを(少なくても(4)だけでも)、シンディ・ファンの誰かは、ファンレターに書くのだろうなあ、と思っていたので、9月26日に同じネタがシンディの口から出た時には、少しびっくりした。誰も、彼女に教えてあげていなかったの ???

私は、アイドル本人に自分のことを知ってもらおう、という気持ちでファンレターを書く気はないが、AKB48のメンバーが成長するための助けになるなら、(シンディが総裁選について正しい知識を得ることは彼女の成長と思うので、)教えてあげたいとは思う。でも、シンディにファンレターを書いている友人はいないので、人には頼めないし、彼女がこのブログを読むとも思えないし・・・。

引用終わり

この後でシンディにファンレターを書いた話はこちら

ナッキー
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