発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

初作業(4)

2022年02月05日 | 猫屋線(改造)
ドローバーをつけた問題児たちのカプラー、数えてみると、計7両・9か所にあった。

で、ドローバーを生かしつつダミーをつける方法。

ドローバーとダミーカプラーの長さはほぼ同じ。

この時点で、連結面間が開くのは、確定する。

それを承知で作業を進める。

ダミーカプラーを付け根の部分からカットし、短くした上でドローバーに載せる。

形状は、ドローバーの片側が朝顔形になっているだけなのだが、はっきり言って、不細工。
車体につけてみると、


ドローバーに付けたダミーを、ドローバーの上側に持ってくるか、下側に持ってくるかで、垂れ方が全然違う。

で、肝心の連結は、

出来ることは出来るが、とにかく不細工。


台車枠に付けても、ドローバーの受け口が邪魔をし、まともに首を振る事すらしない、、、。

この受け口を、アロンαで接着しているから、外すこともできない、、、。

でもこの受け口を何とかしないと、軽便にあるまじき不細工カプラーをつけるか、今まで通りドローバーを使う車両同士だけの限定連結を組み続けるしかない。

で、受け口を壊すつもりで、鶴首ラヂオペンチを突っ込んでみた。

ありゃ?!

外れた!!!?

念のためほかの車でもやってみた。

ドローバー相手に格闘していた時間は、なんだったん? あまりの結末に、しばらく放心状態だった。