発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ひまわり号と電車部隊

2022年02月09日 | 猫屋線(改造)
「ぼったくり急行」などと言う中途半端な使い道を与えてしまったが故、本当に使い道が無くなってしまった「ひまわり号」。

この純正車体色が、より独立感を出している。
が、電車部隊・気動車部隊と車両グループを分けることにした結果、このままでは「どっちつかず」な存在になり、気がつけば「ニートレイン化」していることも十分ありうる。

で、こうすることに。


ちょっとわかりにくいけど、両運転台のキハ(つまり購入時の姿)と客車に仕立て直し、キハの方はもちろん気動車部隊へ、客車の方は電車部隊へそれぞれ編入させることに。

凝った(つもり)の内装も、もちろんお払い箱。

「ひまわり号」のこれ以上のお色直しは、電車部隊が落ち着いてからにしよう。
で、その電車部隊。内容は、

今のところ、電車編成(3両1組)1本と、機関車編成(客車2両+ワフ)1本のみ。
しかも機関車の動力は、いまだ手配中(なので、しばらくの間は動けない)。

電車編成は、もう1本作る予定だが、尾小家タイプの客車を挟み、前後に運転台付きの車両がいる。こればかりは、猫屋線電車編の第3弾以降を待たなければならない。

この電車部隊、カプラーは気動車部隊とわざと区別するため、KATO・Nカプラーにすると言っていたのだが、アーノルドのまま試運転(電車の雰囲気を見るため)したところ、とんでもないことが判明。


元々、鉄コレの動力ユニットに付属のアーノルドカプラーをつけただけで、カプラー自体が上を向く傾向があったのだが、スペーサーを挟むとその傾向がより顕著になる。

で、今回電車動力に付けて試運転してみると、、、10センチほど進んだだけで自動開放。数回試したけど自動開放機能は、全て健在。
アーノルドより、接触面が小さいNカプラーならまず、連結しないのでは、、、。

ちなみに客車同士なら


前後の車両間でカプラーの高低差はあっても、ちゃんと水平に連結し、カーブでも車体同士接触することなく(ギリギリ回避)、ちゃんと走る。

電車部隊のカプラーをどうするか、一から考えないと。