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てらまち・ねっと



 都知事選、一昨日のマニフェスト比較、昨日の選挙公報比較に続いて、今日は、有力2候補の応援団の比較。
 それと、象徴的な両者のプロフィールのいくつかも。

 候補者の最終日のスケジュールも入ってきたので、文末にリンク・再掲。

 浅野候補については、 東京都知事選-勝手連ウォッチ によれば
       ・・・
      18:00 新宿駅東口アルタ前  ~ 街頭パフォーマンス、挨拶
      20:00 新宿東口で夜中の12時まで握手・挨拶

 つまり、マイクの使える20時までは演説などして、その後、選挙運動の許されている23時59分59秒までは、新宿駅で有権者と接しているということらしい。

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 私物化の典型。告示前に話題になったポスター。
 どうみても、事前の売名行為だ。しかも、これを都民の税金でやってしまうのが石原流。

 私が都民なら「作成・印刷・配布経費」につき、住民監査請求する。(ま、ひろい東京のことだから、もう、住民監査請求した人がいるかもね)

 東京都作成のポスターの記事

記事から⇒・・・東京都知事選挙の告示まであとひと月と迫ったこともあり、石原さんが「2期8年」の実績を強調しているのか、と思っていた。ところがこれは「花粉症対策」の行政ポスターなのだ。「花粉」の2文字があることはある。しかしポスターの地の色が白なので、黄色で書かれた「花粉」はどこか弱々しく見え、目立たない。(・・・あとは本文をどうぞ)
だからこそ、こんなポスターがインターネットで流通する。
 
(どの写真もクリックすると拡大)

● 慎太郎知事 ヤジにブチッ「うるさい、黙ってろ!」…8日都知事選  スポーツ報知 4月5日
 石原慎太郎都知事(74)が4日、ついに爆発した。再開発計画を巡って物議を醸している下北沢の駅前で街頭に立ったが、開発反対派からの猛烈なヤジにヒートアップ。当初は柄にもなく?謙虚な姿勢を見せていたが、我慢も限界だったようだ。

 下北沢の駅前で「安心と安全」をテーマに「ここも救急車や消防車が入れるような開発をしないといけません」と再開発の必要を訴えていた石原氏。最初はヤジにも「黙って聞きなさいよ」といなしていたが、聴衆から「住民感情を排除している」などの声を浴びてついにキレた。

 「うるさい、黙ってろ!」と一喝。「(再開発について)いろんな意見を出してもらいたい。それを区長に取り次いでですね、当たり前の手順を踏んで、民主的にやるんだよ! 物事は多数決なんだから!」と怒りまくった。

 今回の選挙では、選対本部長の佐々淳行元内閣安全保障室長が「失言ブレーキ係」を自任。告示日の3月22日には「皆さんのお力を貸してください」と殊勝に訴えたり、同30日の会見では「説明不足だった」 「謙虚にならざるを得ない」などと“らしからぬ”休火山ぶりをアピールしていた。

 しかし選挙戦が進むにつれ徐々に本領を発揮。同31日には、銀座の街頭で、ヤジを飛ばす男性を「静かにしなさい」と一喝している。ここにきて陣営では過去にあった数々の失言が街頭でも飛び出すのではないかとヒヤヒヤしているという。

 この日は演説が進むうちに雨が本降りに。石原氏が噴火すると、頭上では雷鳴がとどろいた。下北沢をめぐっては、対立候補の浅野史郎氏(59)が、告示前の3月10日に、再開発反対派の住民の案内で視察。それもあってか、400人以上の聴衆を前に、SPもピリピリムードだった。

 演説後は、開発反対派と石原氏に同調する人たちが入り交じって一触即発に。土砂降りの中で「石原帰れ!」コールがこだましていた。


● 石原妄言録

 文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババア。
 男は80,90でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって。「週刊女性」2001年11月6日号

(重度の障害者について)ああいう人ってのは人格あるのかね。「朝日新聞」朝刊
1999年9月18日前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったのじゃないか
 32年前の1975年、当時72歳の美濃部都知事に言った当人は74歳

 俺はナマコとオカマは大嫌い

 東京では不法入国した多くの三国人、外国人が凶悪な犯罪を繰り返している。大きな災害が起きた時には、騒じょう事件すら想定される。「毎日新聞」夕刊 2000年4月10日

 第三国人は差別用語なんですか。その訳をきかせてもらいたい。辞書にはっきり出ていますな。「サンケイ新聞」朝刊 2000年4月13日

 北京五輪は1936年のヒトラーのベルリン五輪同様

 フランス語は数を勘定できない言葉だから、国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする。「毎日新聞」朝刊 2004年10月20日 

● 石原陣営の応援団
 藤原紀香(女優、35歳)、北島康介(水泳選手、24歳)、中村勘三郎(歌舞伎役者、51歳)、義家弘行(ヤンキー先生、35歳)、野口健(登山家、33歳)、安藤忠雄(建築家、65歳)、宮城まり子(ねむの木学園園長、80歳)、佐々淳行(初代内閣安全保障室長、76歳)、


● 浅野氏選挙費公開「1900万円足りん」…都知事選  3月25日 スポーツ報知
 前宮城県知事の浅野史郎氏(59)は24日、今回の都知事選における選挙費用の予算を、お得意の情報公開で明らかにし「お金が足りません」と窮乏を訴えた。
 浅野氏によると、今選挙の費用予算は2500万円。同氏は「公費で600万円は出るんですが、残りの1900万円はどうしよう」とSOS信号を発した。陣営では「100円カンパ」として寄付を募集しているが、200万円しか集まっていないという。同氏は「誰か同情してくれないかな」と瞳を潤ませる。
 選挙管理委員会によると、知事選の選挙費用は有権者の数によって上限があり、東京都は約6000万円という。
 この日、浅野氏は巣鴨、上野、小岩など下町地区で選挙活動。“おばあちゃんの原宿”の異名を取る巣鴨では、多くの黄色い声に囲まれ「55歳以上の女性人気には自信があるんです」と「ババア」発言で鳴らす石原知事との違いを強調した。上野では民主党・菅直人代表代行の伸子夫人、鳩山由紀夫幹事長の幸夫人が別動隊としてビラなどを配布。両夫人の夫2人が応援に入るかどうかも注目されるが、浅野氏は「ドラマですね。楽しみです」とはぐらかした。


● 浅野史郎の応援団
(1)梅原猛(京大名誉教授、哲学)、宇沢弘文(東大名誉教授、経済学)、榊原英資(ミスター円、経済学)、山口二郎(北海道大学教授、政治学)、姜尚中(東京大学教授、政治学)、赤松良子(元文部大臣、教育行政)

(2)元首相の夫人が二人
 三木睦子・三木武夫記念館館長、細川佳代子・細川護煕夫人

(3) 樋口恵子(高齢社会を良くする女の会代表)、沖藤典子(ノンフィクション作家)、吉武輝子(作家)、下村満子(ジャーナリスト)、渥美雅子(弁護士)、中島通子(弁護士)、石坂啓(漫画家)

(4)若桑みどり・千葉大名誉教授、美術評論家、・ジェンダー文化研究所長/上野千鶴子・社会学者、東大教授/天野正子・お茶の水女子大学名誉教授/大熊由紀子・障害者の欠格条項をなくす会共同代表/加納実紀代・敬和学園大学教員/北原みのり・ラブピースクラブ/澤地久枝・ノンフィクションライター/白石冬美・声優/辛淑玉・人材育成技術研究所所長/俵萠子・俵萠子美術館館長/中山千夏・おんな組いのち元祖世話人/船橋邦子・和光大学/森まゆみ・作家、「地域雑誌 谷根千編集人」/山崎朋子・女性史・ノンフィクション作家/石坂啓・漫画家/伊藤比呂美・詩人・作家/上原公子・国立市長/新谷のり子・歌手/落合恵子・作家/吉武輝子・作家/湯川れい子・音楽評論家

(5)永六輔(作家・タレント)/落合恵子(作家)/石坂啓(漫画家)/香山リカ(精神科医)/神田香織(講談師)/古今亭菊千代(落語家)/小林亜星(作曲家)/小室等(シンガーソングライター)/佐高信(評論家)/辛淑玉(おんな組元祖世話人)/田中美津(鍼灸師)/田中優子(江戸研究家・法政大学教授)/中山千夏(おんな組元祖世話人)/野中章弘(アジアプレス代表)/朴慶南(エッセイスト)/ばばこういち(ジャーナリスト)/ピーコ(服飾評論家)/松崎菊也(戯作者)/矢崎泰久(ジャーナリスト)ほか

● 私のイチ押し! ’07都知事選<3>  元首相夫人 細川 佳代子(かよこ)さん(64)  「浅野史郎氏に1票」   4月5日 東京新聞
 浅野さんは厚生省(当時)出身で、第一印象は固い感じ。でも、話はやわらかくてダジャレが上手。びっくりするほどざっくばらんで、石原(慎太郎)さんとは対照的に、市井の市民感覚を持っています。
 ただ、演説はまじめすぎて説明口調になっちゃう。選挙ポスターも笑顔の写真がいいって言ったのに、選挙参謀は挑戦者だから笑っていられないだって。見た目がお役人に見えて、すごく損をしていると思います。本当に気さくな人なのに。
 宮城県知事に就任して二年目の十二年前、仙台市で初めてお会いしました。その時、知的障害のある方にスポーツの機会を提供する「スペシャルオリンピックス」の活動について説明しました。「そんなの日本では無理じゃないの」って言う人が多いのですが、ものの十分で「おもしろいね」って言ってくれました。さらに一カ月間で百八十人ものボランティアを集めてくれたんです。
 いちずに福祉に情熱を持っている。弱者に対する思いやりのハートを、しんから持っている人です。マニフェストに、障害者差別撤廃条例の制定がありますが、条例ができると、社会は障害者に無関心でいられなくなる。社会全体が優しくなって、すべての人が幸せになるはずです。
 本当にがっかりするような政治家とお金の関係が問題になる昨今、浅野さんは三期十二年の間、最後まで変わらずにクリーンでした。信念を通して、敵をつくっても情報公開を徹底したように、これと決めたことは絶対に曲げない。実行力はすごいです。
 都知事になったら、リーダーシップを発揮し、マニフェストを確実に実行するでしょう。力量は十分におありになる。東京という大きな舞台で、より幅の広い大きな人間になられると思います。都知事の貫録が出てきますよ。
 東京は時代の最先端というイメージがあるけれど、発展一辺倒になったら間違えます。もう頭打ちで、人間性が求められる時代。あらゆる生命が大切にされる優しいコミュニティーをつくれるかどうかなんです。
これからは福祉をライフワークにしてきた浅野さんに期待するしかないですよ。

 夫は第79代内閣総理大臣細川護煕氏。護煕氏の政治活動を支えるかたわらボランティア活動に参加し、特定非営利活動法人(NPO法人) 「世界の子どもにワクチンを日本委員会」代表、同「スぺシャルオリンピックス日本」名誉会長を務める。神奈川県藤沢市出身。上智大学卒。


● 浅野氏妻が夫婦の情報公開…光子夫人インタビュー  3月12日 読売

「ジョギングしすぎて倒れないようにしてほしい」と夫の身を案じる光子さん
 東京都知事選(22日告示、4月8日投開票)に出馬を表明している浅野史郎前宮城県知事(59)の妻・光子さん(57)がインタビューに答え「ここまで来てしまったら、もうゴールまで走りきるしかないですね」と話した。最後まで出馬には反対したという光子さんだが、選挙戦本番では上京し夫唱婦随で戦うという。
 浅野氏が「一番のブレーン」と評する光子さんは、早口で舌鋒(ぜっぽう)鋭い夫とは対照的におっとりとした穏やかな語り口。
 「ブレーンなんてとんでもない。私は世間のどこにでもいる“オバサン”の感覚を持っているだけ」

 だが今回の都知事選出馬に関して光子さんは最後まで強硬に反対していたという。
 「(宮城県知事だった)12年間、緊張を強いられて、やっと安穏な生活が戻ってきたばかりなのに…。団塊世代なんだし『もう天下国家はいいじゃない』『何で宮城の知事が東京都知事になるの?』と聞きました。夫は『フリーズからプリーズ』なんて言ってましたが、私は『NO!』のひと言でした」
 だが6日の正式表明会見の直前になってかたくなに夫の出馬を拒んでいた光子さんの心は折れてしまった。
 「『オレは日本人だから』という言葉は私にグサッと刺さりました。もうしようがない。男は見果てぬ夢を見て挑戦し続けるものなのねと覚悟を決めました」
 出馬を正式に表明するまで、煮え切らない態度をとり続けた浅野氏には「メディアを引きつける作戦では?」との批判の声もあった。

 「1993年、宮城県知事に初めて立候補した時、夫は告示直前の夜中に私の枕元に来て『やらせて頂きます』と、ほとんど事後報告。文字通り寝耳に水で後々しこりが残った。夫も今回ばかりは家族が納得しないとダメだと思っていたのでしょう。誰でも表明前は悩むと思いますが、うちは(悩む過程を)注目して頂いていたので、それが表に出てしまった」

 週刊誌などでは浅野氏の周囲に関するスキャンダル報道が展開されている。
 「私たち家族はみんな『何でこんなことを…』と頭から湯気が出てますが、本人は選挙だからこんなことはあるとケロッとしてます」
 「情報公開」が浅野氏の代名詞でありキーワード。宮城でも県政の透明性が評価された。家庭ではどうなのだろうか。
 「仕事の愚痴や悩みごと、弱音を吐いたことは一回もありません。私にとって、それがどれだけ助かるか…。でも隠しごとは、顔に出ちゃうタイプですね」
 情報公開しないことが家庭円満につながっているようだ。

 「ブレーン? 私は関与しません。でも家庭にマニフェストを作ってほしいですね。『健康に気をつける』と。ジョギングしすぎて倒れないようにしてほしいです」
 選挙戦へ向け浅野氏が本格始動するまでは仙台に残る光子さん。でも「最近、夫の前髪がチョロチョロ伸びているわ」と指摘。常にチェックの目は光っているのだった。

◆第一印象は「面白い人」
 浅野夫妻のなれそめは1977年。当時、厚生官僚だった史郎氏とソニー社員だった光子さんはお見合いで知り合った。光子さんは夫の第一印象について「面白い人だなあ」とは思ったものの「まさか知事になるとは思ってもいなかった」という。
 夫妻には娘が2人おり、大学生の二女は仙台を離れている。家庭内の浅野氏について光子さんは「“おやじギャグ”を連発してます」と苦笑。「いつも長女のひんしゅくを買っている」らしく、家庭内でも“芸風”は変わらないようだ。

◆浅野 光子(あさの・みつこ)1949年10月5日、横浜市生まれ。57歳。72年、お茶の水女子大英文科卒業後、ソニーへ入社。77年、厚生省のキャリア官僚だった浅野史郎氏とお見合い結婚。その後、史郎氏のワシントン赴任をきっかけに退職。家族は娘が2人。
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 今日の遊説~都知事選 候補者 4月7日

都知事選 候補者 遊説スケジュール  4月7日(土)

吉田万三氏
11:00 巣鴨・とげぬき地蔵通り、練り歩き
12:05 板橋区役所近く仲宿ロータリー
12:30 板橋・中板橋商店街・東日本銀行前
13:20 池袋駅・東口
13:40 池袋サンシャイン入口
14:30 新宿駅東口
18:55 JR原宿駅・竹下通り入口
19:15 原宿・表参道ヒルズ周辺
19:40 渋谷109前

石原慎太郎氏
15:30 砂町銀座
(東京都江東区北砂4-18-14)
18:30 新宿駅西口

浅野史郎氏
8:00- 8:20
青梅駅南口 街頭演説(スポット)
8:20- 8:30
東青梅駅南口 街頭演説(スポット)
8:30- 8:35
河辺駅北口 街頭演説(スポット)
8:35- 8:50
河辺団地 街頭演説(スポット)
8:50- 9:00
都営羽村団地 街頭演説(スポット)
9:00- 9:15
都営瑞穂団地 街頭演説(スポット)
9:15- 9:30
日野自動車桜まつり 挨拶(車中より)
9:30- 10:00
福生加美平団地 街頭演説(スポット)
10:00- 10:30
福生駅北口 街頭演説
10:30- 11:00
あきる野東急前 街頭演説(スポット)
11:00- 12:00
八王子東急スクエア前 街頭演説
13:00- 14:00
立川駅北口 街頭演説
14:20- 14:40
国立駅南口 街頭演説
15:00- 15:25
国分寺駅南口 街頭演説
16:25- 16:55
吉祥駅北口 街頭演説
17:15- 17:45
中野駅北口 街頭演説
18:00- 20:00
新宿駅東口アルタ前 街頭演説

黒川紀章氏
11:30 桧原村~立川駅
12:00 八王子駅
12:50 多摩センター駅
14:10 高円寺駅
17:30 日本橋三越前(若尾さん合流)
18:00 赤坂見附駅
18:40 渋谷八チ公前
19:20 新宿東口駅
※11時30分現在、桧原村で、かなり遅れ気味になっている。

ドクター・中松氏
08:30 渋谷
09:00 目黒・恵比寿
10:00 品川
11:30 新橋・烏森
12:30 銀座・日本橋
14:00 秋葉原
15:00 上野
16:00 池袋東口
17:30 新宿駅・東口アルタ前
18:30 渋谷・ハチ公前

(編集部)   ◇

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 モクレン・シリーズを載せていたら、いろんな花が満開に。
 レンギョウは3種。系統・品種名は、昨年から調べ中。

 チューリップはいろいろ。その中の変わり咲きなどを紹介。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

一番古い株
 

まだこれから広がる株
 

昨年、植えたばかりの枝垂れ
 

 

 

 

 

明日は、4種類ある「花桃」を載せようかな

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