岐阜県御嵩町の巨大な産廃処分場計画。
いまだに影を引きずっている。今年の冬に、朝日新聞が、寿和工業のトップとのインタビューをして、3者会談の方向付けをスクープ的に扱った。
・・なにか変・・と思った人も少なくない。
その後、県庁で3者の話し合いがもたれた。
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2007.2.24
朝日新聞 岐阜新聞
そして、御嵩の選挙で昨日、新しい町長が誕生。
今日の夕刊には、また、朝日が「明日3者会談」と報じた。
どうみても、出来すぎ。
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2007.4.23 朝日新聞夕刊・名古屋版(最終版)
岐阜県は昨年から、各界関係者を集めて検討委員会を作っている。
ここには、私たちのなじみの市民グループの代表も入っている。
知事が替われば、変わるものだ。
ところが、ここに業界の超大物が入っている。岐阜県の意図を疑うところだ。
寿和工業の森朴繁樹顧問
業界団体 森朴 繁樹 岐阜県産業廃棄物処理協同組合理事長
● 岐阜県の記者発表 記事表示
岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会を開催します
[登録日] 2006年8月9日
[記者発表日] 2006年8月8日
[担当課(室)] 廃棄物対策課
[担当者:Tel] 古田常道(2710)
「岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会」の開催について
岐阜県では、産業廃棄物処理施設の整備を検討するため、「岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会」を設置しました。
委員会では、県内の産業廃棄物の処理状況を把握するとともに、産業廃棄物処理施設の公共関与のあり方、施設の形態及び候補地の選定について検討していただくこととしており、第1回目の会議を下記のとおり実施いたします。
なお、この委員会は公開で開催します。
記
1 開催日時
平成18年8月11日(金)午後1時30分から
2 開催場所
岐阜市藪田南2-1-1
議会棟 第1会議室
3 委員会構成員
学識経験者2名、環境保全団体代表者等3名、排出事業者等4名、行政関係者2名 計11名
分 類 氏 名 所 属 等
1 学識経験者 堀内 孝次 岐阜大学応用生物科学部教授
2 学識経験者 守富 寛 岐阜大学大学院工学研究科教授
3 環境保全団体 清水 佳子 環境市民ネットワークぎふ 副代表
4 環境保全団体 田辺 桜子 NPO法人 ごみGネット
5 環境保全団体 兼松 秀代 放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜 代表
6 排出事業者 加藤 光貞 岐阜地域産業廃棄物処理推進協議会会長
7 排出事業者 前田 守廣 (社)岐阜県建設業協会副会長
8 業界団体 中本 貞実 (社)岐阜県産業環境保全協会理事長
9 業界団体 森朴 繁樹 岐阜県産業廃棄物処理協同組合理事長
10 行 政 西寺 雅也 岐阜県市長会会長(多治見市長)
11 行 政 谷口 尚 岐阜県町村会会長(白川村村長)
4 事務局
岐阜県環境生活部廃棄物対策課
5 検討内容
(1) 県内の産業廃棄物処理の現状把握、将来予測、課題抽出に関すること。
(2) 公共関与すべき産業廃棄物処理施設に関すること。
(3) その他、上記の目的を達成するために必要な事項に関すること。
● 「岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会」第2回委員会の開催について
岐阜県では、産業廃棄物処理施設の整備について検討するため、「岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会」を設置しています。
当委員会では、県内の産業廃棄物の処理状況を把握するとともに、産業廃棄物処理施設の公共関与のあり方等について検討することとしており、第2回委員会を下記のとおり開催することとなりましたのでお知らせします。
記
1 開催日時
平成18年9月26日(火) 午後1時30分開会
2 開催場所
岐阜県県民ふれあい会館14階 展望レセプションルーム
岐阜市藪田南5-14-53
3 主な議題
・県の公共関与に関する経緯について
・公共関与のあり方について
4 委員会の構成員
委員長:堀内孝次(岐阜大学応用生物科学部教授)
学識経験者2名、環境保全団体代表者等3名、排出事業者等4名、行政関係者2名 計11名
5 委員会の傍聴
当委員会は公開で行うこととしております。
委員会の傍聴を希望される方(報道関係者を除く)は、12時45分から13時15分まで会場において受付を行います。(会場の都合上、傍聴席には限りがあります)
6 委員会事務局
岐阜県環境生活部廃棄物対策課
7 委員会に関するお知らせ
当委員会に関する情報は、下記のホームページでお知らせしています。
岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会
● 2000年09月27日
共同通信ニュース速報
岐阜県御嵩町で産業廃棄物処分場の建設を計画している寿和工業(岐阜県可児市、清水道雄社長)が、同県多治見市にある「多治見処分場」内に産廃埋め立て地の拡大を申請していたことが二十七日、分かった。市は十月六日にも同社からヒアリングし、調査する予定。
御嵩町では一九九七年の住民投票で、寿和工業の産廃処分場計画への反対票が約八割を占めた。計画は現在、宙に浮いた状態で、ほかの地域での埋め立て地の拡大が新たに明らかになった。
多治見市の江口賢治助役は「市は処分場の新設を認めない方針だが、土地利用の変更と聞いており、これから調べるので現段階ではコメントできない」と話している。
最終的には岐阜県知事が廃棄物処理法に基づき許可するかどうかを決める。
市開発指導課によると、寿和工業は今年八月二十五日、市土地開発指導要綱に基づき事前協議申出書を提出した。八三年から既に稼働している多治見処分場(約四七・五ヘクタール)の中にある埋め立てに使う土を取る土取場(どとりば)の一角約四・九ヘクタールを、産廃の埋め立て地に変更するという内容。
寿和工業の森朴繁樹顧問は「(変更する)計画は九八年から続いていたもので、御嵩町の処分場計画とは関係ない」と話している。
(了)[2000-09-27-19:44]
● インターネットで調べると、やたら目に付く。 同一人かどうかは知らないけど。
噂の真相
【6月号】特集1:マスコミ・タブーを撃つ!の大物フィクサー「森朴繁樹」の巨大利権疑惑を衝く!
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