「・・石原選挙をしきったといわれる選挙プランナー三浦博史・・・昨年、06年11月の沖縄知事選挙も、このひとがしきったといわれている。負けた野党候補陣営のひとのブログのコメントには、それが『どんな選挙だったか」の分析がのっている」。 負けた野党候補陣営のひとのブログ 本文 敗因のもう一つは、不当(おそらく不法)な期日前投票に対する相手陣営への攻撃不足です。 期日前投票は、名護市の市民投票以来、自公の十八番になっています。 企業が、社員を複数で期日前投票に行かせ、記入した投票用紙を見せ合う、 という始末の悪い投票が定着しています。 今回の投票率およそ65%のうち、期日前投票が11%に及びます。 コメントのひとつ 率直に言って、これは違法行為ではないですか。 >企業が、社員を複数で期日前投票に行かせ、記入した投票用紙を見せ合う、 という始末の悪い投票が定着しています。 こんなことが許されるなら、極端な話、買収・供応も自由で許されるということになるでしょう。なぜ沖縄県警は、こうした状況を告発しないのでしょうか?
「選挙では候補者らしさを打ち出す」「重要なのは本人の熱い思い」と著者が述べている。しかしその一方で、「長所は活かす、欠点は隠しても許される」とも 最終章に「勝てる見込みのある選挙しか引き受けない」と自らばらしている。