昨日、2日目の新聞記事のうちから記録しておいた。
首長選は議員選と違って報道データがそれなりにある。
演説をして車を動かしたら、「今の演説をきいて決めました」という反応があった。
夜、事務所に戻ると「今朝、演説をきいて、事務所に来ました」という人のメモ書きがあった。
・・・・組織に頼らない選挙。
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◆候補者一覧/読売新聞
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●自粛一転、熱い連呼 統一選後半戦、県内決戦ムード
岐阜 2011年04月18日09:35
統一選後半戦がスタートし、出陣式で支持者らとともにガンバロー三唱で気勢を上げる候補者=17日午前、山県市内
県内統一地方選第2ラウンドの市長選と市議選が始まった17日、東日本大震災を意識して静かだった県議選の幕開けからは一転、各候補者の出陣式では「選挙は戦だ」などと勇ましい声が飛び交い、街頭に名前の連呼が響き渡るなど県内には一気に選挙ムードが広がった。
定数41に55人がひしめく岐阜市議選。多くの選挙カーが幹線道路ですれ違った。自民と公明は、初日と最終日を除き選挙カーの走行時間短縮を申し合わせるが、自民系現職陣営は「防災政策を責任を持って訴えなければ」と不満顔。民主は自粛の有無を各候補に委ねたが、現職の一人は「考えを伝えるには時間が必要」と、病院前でマイクを控えるといった配慮にとどめる。
山県市長選の新人3氏は選挙運動の自粛は予定しない。支持者とそろいの必勝鉢巻きで出陣式に臨む陣営や、ガンバロー三唱で「今年一番の声でお願いします」と気勢を上げ、名前を連呼する陣営も。別の新人は「有権者に政策を訴える責任を果たす。500回以上を目標に街頭演説する」と語り、まちに飛び出した。
現職と新人の3氏がしのぎを削る土岐市長選でも、各陣営の出陣式は黙とうから始まったが、徐々に決戦ムードに。ある陣営の応援弁士は「この1週間は関ケ原の合戦。相手の票を食わなければ自分が食われる」とげきを飛ばした。
同市は市議選とのダブル選で、民主と自民系、公明の現職が選挙カーの使用を最終日を除き短縮することを申し合わせたが、ある新人は「自粛ムードから抜け出すべき時期だ」として、初日は精力的に選挙カーを走らせた。
県議選で現職が選挙カーの使用日数を3日間に限るなど自粛ムードの著しかった大垣市。定数24を26人で競う市議選でも、朝晩の街頭活動を自粛する議長提案に賛同した会派の現職が一部の日時で控える方針だが、初日は市内各地で選挙カーや街頭演説の声が響いた。
有権者の受け止めはおおむね好意的だ。大垣市中心街のポスター掲示板の前で足を止めた女性(72)は「県議選の時よりも選挙の雰囲気がある」と感想。山県市の無職男性(75)は「まちを活性化してくれる元気のある人を選びたいので、しっかり運動してほしい」と注文した。土岐市の祭り会場で交通整理をしていた男性(66)は、県議選が無投票だったため久しぶりに選挙カーを見送ったといい「地場産業が衰退し駅前も閑散としている。選挙は景気づけ。これを機に徐々に変わってほしい」と願った。
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