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てらまち・ねっと



 昨夜は久しぶりにノンビリとした気分だった。
 なぜなら、次の日の準備をしなくてもよいから。
 今朝も・・・と言いたいけれど、6時に選挙カーの作業をした。

 私の選挙事務所は「投票所」の目の前にあるところ、法律で

 「投票所から300メートル以内のところにある事務所は『選挙事務所の看板(1メートル×3.5メートルが上限、3枚まで)』を投票日は掲示できない」

 とされている。
 だから、昨日土曜日の運動が終わった時に撤去した。

 投票日、有権者の人が「てらまちさん、看板を下ろしたから諦めたのか」と思われてはいけないといつも気になる。
 でも、格別に対策をしてこなかった。

 でも、今朝は違った。
 「期間中、選挙カーで隈なく回っているとき、私を応援してくだっさた人たちに悲しい思いをさせてはいけない」と感じた。
 今までの選挙では、単に「投票日の不利」と思ってきただけだ。

 でも、今朝は、昨日までに、あちこちでお会いした人たちの顔が浮かんだ。

 ・・・・それで、選挙カーの車上看板の「名前」をはずして「政策の看板」を張って、その選挙カーを事務所の道路側にドンとおいておいた。「選挙、やってます」との意味で。
 ちょうど投票が始まる7時ころ。

 選挙が違うとこんなに自分の感覚も違うのだと改めて感じた。

 朝9時ごろ、「○十才です」、という(高齢の)方から電話があった。
 声はかくしゃくとしていた。

 「家で寝ているのですが」(私は、身体の事情と受け止めた)、
 「3回、演説をききました。感激しました。
  今までは、政治に失望して棄権をしていました。
  でも、今回は、今、投票に行ってきました。
  あなたのような人にやってもらいたい。
  子どもたちのためにも。」
 とのお話だった。

 「このまちは、みんな、てらまちさんですよ」との締めまでついて。

 演説に関しては、昨夜までの7日間で「616回」こなした。
 選挙期間中、夜、事務所に帰着すると
 「演説をきいて、事務所に来ました」というメモ書きをしておいて下さる方が何人もあった。
 616回ということは、1回5人聞いてくれたとして 3000人、
 私の選挙カーはパワーが大きいから、1回10人とすれば 6000人だ。  
・・・・(とらぬたぬきのかわざんよう) (山県市の人口は3万人)

 ところで、今日記録する新聞記事は、4月23日の岐阜新聞。
 候補者の比較が見事に出た。
 私の作戦勝ちという感じ(自画自賛)。
 新聞社からのアンケートなので、他の候補との違いが明確になることを意識して回答したもの。
 なお、他の2候補が少子化に対して、「今後の減少を肯定している」のには驚いた。
 私は基本的に、政策を転換して、「増加」を目指す政策。
 これは、結果として見事に違いが出た。
 これぞ、「政策の違い」だ。
 私的(わたしてき)に言えば、未来への展望のスタンスの違いだ。

 また、中日新聞と岐阜新聞はマニフェストについて特集している。
 中日の記事は私の政策集の一部をカラーで載せている。
 岐阜新聞は、「3人」の公約を2つずつ載せている。
 
 以下をご覧あれ。

 さてさて、ノンビリついでに、ブログのアップが昼になった。
 何しろ、6年前から毎日ブログを出すことを公約して、実際、毎日欠かさず出してきたから、選挙中でも(工夫して)アップしている。
 「候補者は選挙中はインターネットを更新してはいけない」旨の総務省の見解などには、理論的にも負けない自信がある。

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●首長選は深夜にも大勢判明 県内統一選後半戦きょう投開票
   岐阜 2011年04月24日03:15

◆岐阜市議選などはあす未明
 政権交代後、初の県内統一地方選を締めくくる5市町村長選と14市町議選は24日に投票、即日開票され、地域を担う新たな顔触れが決まる。首長選は午後11時ごろまでに、議員選は25日未明までに大勢が判明する見通し。

 首長選は土岐、山県、瑞穂の3市と安八郡安八町、大野郡白川村の2町村で、いずれも無所属の計13人(現職3人、新人10人)が出馬。土岐市は再選を目指す現職の大野信彦氏(67)に、元市立総合病院事務局長の加藤靖也氏(56)と元多治見市消防長の籠橋健治氏(62)の新人2人が挑み、舌戦を繰り広げてきた。

 山県市は元高富町長の山崎通氏(62)、市民団体代表の寺町知正氏(57)、元市総務部長の林宏優氏(59)の新人3人が合併後初の選挙戦を展開。瑞穂市は新人の元市議広瀬時男氏(63)が、再選を目指す現職の堀孝正氏(69)に挑戦、激戦が続いた。

 8年ぶりの選挙戦となった安八町は新人3人が争い、白川村は4選を目指す現職と新人の元村教育長が一騎打ちを繰り広げてきた。

 市議選は岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐の9市すべてで選挙戦となり、無投票となった関市の3選挙区3人を除き、9市の計208議席をめぐって計249人がしのぎを削ってきた。
 岐阜市は細江茂光市長が親市長派の勢力拡大を狙い、28人の候補を応援。改選後、市長派が過半数を超すかが注目される。大垣、高山、中津川の各市は今回から全市1選挙区となり選挙区が広がった上、定数を削減。選挙戦は激しさを増した。

 町議選は養老郡養老町、不破郡垂井町、安八郡神戸町、揖斐郡大野町、加茂郡坂祝町の5町で、合計定数56に対し計66人が立候補している。


 投票は午前7時から午後8時(一部投票所で閉鎖時刻繰り上げ)まで。

4月23日岐阜新聞
●候補者施策アンケート
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

●公約で「報酬削減」合戦 2011.4.22 中日新聞


統一選挙選後半戦の市町村選挙で、新人候補の大半が首長報酬の削減を公約に掲げている。財政改革の一環で「半減」や「三割減」の言葉がずらり。一方、身を切る厳しさを実感しているせいか、現職候補のアピールは控えめだ。(統一地方選取材班) 

 半減、三割減・・・市町村挑戦の新人ら
 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・同じく新人男性三つどもえの山県市長選では、全員が月額82万円の削減を主張。二人が具体的に半減とし、うち1人は「ボーナスと退職金も廃止」と踏み込んだ。・・・・・
・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・ 

●4月23日岐阜新聞 社会面のマニフェストのことの記事



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