昨日は選挙3日目。
今日も新聞を記録保存。
後ろの席のつれあいの付けた記録では、演説は昨日で、つまり、丸3日間で「251回」になっそう。
初日は1回が3分を超えることが多かった。
ついついリキが入って。
夜は、コンパクトに2分半ほどにする。
だいたいこのペースで続けている。
一昨日は 演説のあと、握手をしていて、うるうるとされる60代風の女性がいて、・・・・・
昨日の夕方、演説を正面で聞いていてくれた60過ぎ風の男性が、
「がんばってください、あなたしかいない」「あなたにかえてもらわなきゃ」といわれて何度も握手。
最後の方は、その人がうるうるとされた。
真情を吐露したとき、人は緩む。
そんなことを思った2つのできごと。
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●【統一地方選2011 岐阜】 山県市長選・立候補者 (立候補3 届け出順)
中日新聞
●4市長選が告示 土岐・山県、三つどもえ
2011年04月18日 朝日
4市長選と9市議選が17日告示され、統一地方選の後半戦が始まった。候補者たちは朝から各市内を走り回り、時に立ち止まっては政策や支持を訴えた。土岐、山県の2市長選には3人が立候補し、瑞穂市長選は現職と新顔の一騎打ちとなった。多治見市長選は、無投票で現職の古川雅典氏の再選が決まった。投開票は、19日告示の町村長・町村議選と同じ24日。
4市長選に立候補を届け出たのは9人。山県市長選は2003年に合併して以来初めての選挙戦で、無所属新顔の3人が争う。土岐市長選も、三つどもえの戦いで、現職に新顔2人が挑む構図だ。無風とみられていた瑞穂市長選は新顔が告示直前になって立候補の意思を表明、現職との一騎打ちとなった。多治見市長選は現職のほかに名乗りがなく、無投票当選となった。
市議選も同時に告示され、多くの候補者が東日本大震災を意識して政策に防災力の強化を掲げた。選挙カーでの運動を自粛する候補者もいた。
●3市長選、舌戦火ぶた 統一選後半戦、24日投開票
中日 2011年4月18日
統一地方選後半戦の幕開けとして17日、県内では多治見、土岐、山県、瑞穂の4市長選と、9市議選が告示された。多治見市長選では無所属現職の古川雅典さん(58)が無投票で再選され、旧町村の選挙区を残した関市議選では3人が無投票当選した。残る3市長、各市議選は1週間の舌戦がスタート。各候補者は第一声を上げ、街で支持を呼び掛けた。投票日は24日。19日に告示される町村長、町村議選とともに即日開票される。多治見以外の市長選の各候補の初日の訴えを紹介する。
市長選は土岐、山県、瑞穂が選挙戦になった。
土岐市は再選を目指す無所属現職大野信彦さん(67)に、いずれも無所属新人の元同市消防長加藤靖也さん(56)、元多治見市消防長籠橋健治さん(62)が挑む。人口減少が進む中、候補者らは町の活性化を訴えている。
現職が引退する山県市は2003年の合併後、初の選挙戦となった。旧高富町長の山崎通さん(62)、元市議の寺町知正さん(57)、元市総務部長の林宏優さん(59)の無所属新人3人が争う。東海環状自動車道のインターチェンジ建設問題などが論点になっている。
瑞穂市は無投票の公算から一転し、選挙戦に。再選を目指す無所属現職堀孝正さん(69)に、告示直前に出馬を決めた無所属新人の元市議広瀬時男さん(63)が挑む。人口増の中、公共下水道の整備などが課題になっている。
一足先に当選を決めた多治見市の古川さんは、祝勝会を開き、2期目に向けた決意を表明した。
●11統一選:3市長選9市議選、7日間の戦いに(その1) /岐阜
毎日新聞 2011年4月18日
(届け出順)
◇支持者前に第一声
統一地方選後半戦のうち土岐、山県、瑞穂の3市長選と9市議選が17日告示され、選挙戦に突入した。山県市長選は新人3人が対決。土岐市長選は現職と新人2人が激突し、瑞穂市長選は現職と新人の一騎打ちとなった。多治見市長選は現職の古川雅典氏が無投票で当選した。市議選は9市で計252人が立候補。内訳は、現職175人、元職10人、新人67人。関市議選の一部の選挙区は無投票となった。町村長・町村議選は19日告示され、市長・市議選と同じく24日投開票される。【岡大介】
◆土岐市長選
◇現職と2新人で激戦
土岐市長選は、いずれも無所属で、現職の大野信彦氏(67)と、新人の加藤靖也氏(56)、同じく新人の籠橋健治氏(62)が立候補した。3氏とも行政に精通しており、市議会を巻き込み、地元を二分、三分する激戦模様となった。
◇行政をオープンに--大野信彦氏
陶磁器工業協同組合など約50団体の推薦を得た大野氏は、約300人が見守る出陣式で「リニア駅の設置もあり、東濃をどうするかという大きな選挙。行政をオープンにして市民と共に進みたい」と訴えた。【小林哲夫】
◇市を再起動させる--加藤靖也氏
加藤氏は「市を再起動する。強いまちづくり、元気なまちづくり、優しいまちづくりを必ず実現させる」と第一声。企業誘致や陶磁器産業の振興に取り組むと訴え、支援者と「いざ出陣」と気勢を上げた。【岡大介】
◇年間10億円を削減--籠橋健治氏
籠橋氏は出陣式で、「議会・行政改革を進め、年間10億円を削減し、市民に還元する」と政策を発表。さらに「組織型選挙をやめて草の根選挙で一人一人に訴え、誠実さをモットーに戦う」と、支持を求めた。【山盛均】
◆山県市長選
◇合併後、初の選挙戦に
山県市長選は平野元(はじめ)市長が今期で引退。いずれも無所属新人の元旧高富町長、山崎通氏(62)▽元市議、寺町知正氏(57)▽元市総務部長、林宏優氏(59)が立候補し、03年の3町村合併後、初めての選挙戦に突入した。
◇企業誘致で雇用を--山崎通氏
山崎氏は同市の事務所前で支持者を前に第一声。「必ずや市政、財政を立て直します。企業誘致で雇用を創出し、商工業者の育成、子育て支援などをすぐやり、皆さんの役に立ちます」と支持を呼び掛けた。【宮田正和】
◇給食費の半額化を--寺町知正氏
寺町氏は、保育料や小中学校給食費の半額化を掲げ、「山県に住むすべての人の暮らしと命を守ります」と訴えた。公約実現のために市長の賞与・退職金を無くし、市職員の人件費を30%減らすと宣言した。【石山絵歩】
◇「対話と共感」大切に--林宏優氏
林氏の出陣式には平野市長も駆けつけた。林氏は「市を退職して約4カ月、市民の皆様と接し、役所と市民の思いが乖離(かいり)していると感じた。『対話と共感』を大切にして八つの新しい施策を訴えたい」と話した。【立松勝】
◆瑞穂市長選
◇告示直前に選挙戦へ
瑞穂市長選は、いずれも無所属で、新人の広瀬時男氏(63)と現職の堀孝正氏(69)が立候補を届け出た。当初は無投票とみられていたが、市議の広瀬氏が告示2日前に出馬を表明し、一転して選挙戦となった。
◇心と心の通う市政を--広瀬時男氏
広瀬氏の出陣式には支持者約250人が駆けつけた。広瀬氏は「市民の皆さんの夢とロマンをよく聞き、市民のための心と心の通う市政、心の底から良かったと思えるまちをつくる」と第一声を上げた。【子林光和】
◇計画中の政策を実行--堀孝正氏
堀氏は「4年前のマニフェストは8割以上を達成した。計画中の政策を2期目でしっかり実行したい」と第一声。排水機や下水道の整備を公約に挙げ「住んでよかったと言われるまちにしたい」と訴えた。【三上剛輝】
◆多治見市長選
◇古川さん、無投票再選
多治見市長選は、現職の古川雅典さん(58)以外に立候補の届け出はなく、無投票で再選が決まった。古川さんは同市前畑町の事務所で、拍手と握手攻めを受けて「これから4年間、市民とともに元気な街を作るため頑張る」と喜びを語った
。
古川さんは前回、民主党県議から転身して初当選。造成地の開発や企業誘致に力を入れ、トヨタ自動車の研修施設建設を取り付けた。また、同市の夏の暑さも“観光資源”にして「日本一暑い街」をアピールするなど、柔軟な発想で幅広い支持を集めてきた。
午後5時過ぎに事務所に姿を見せた古川さんは、支持者から受け取った花束を掲げ、「陶器やタイルの地場産業を活性化し、トヨタと同規模の誘致をもう一つ実現したい。人財(じんざい)こそすべて。若者が、卒業したら多治見に帰って来たい環境を作る」と2期目への抱負を語った。【小林哲夫】
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◇土岐市長選立候補者
大野信彦(おおの・のぶひこ) 67 無現(1)
[元]市助役[歴]市総務課長・企画部長▽市土地開発公社理事長▽市施設管理公社理事長▽愛知大
加藤靖也(かとう・やすなり) 56 無新
[元]市消防長[歴]建設会社社員▽市総合政策課長▽市立総合病院事務局長▽京大
籠橋健治(かごはし・けんじ) 62 無新
[元]多治見市消防長[歴]多治見市産業観光課長▽セラミックパーク美濃事務局長▽土岐商高
◇山県市長選立候補者
山崎通(やまざき・とおる) 62 無新
[元]旧高富町長▽食品製造販売会社役員[歴]旧高富町議▽県町村議長会副会長▽中京法律専門学校
寺町知正(てらまち・ともまさ) 57 無新
[元]市議▽アパート経営▽くらし・しぜん・いのち県民ネットワーク代表[歴]旧高富町議▽岡山大
林宏優(はやし・ひろまさ) 59 無新
[元]市総務部長[歴]旧高富町教委教育課長・税務課長▽市保健福祉部長・議会事務局長▽長良高=[民][自]
◇瑞穂市長選立候補者
広瀬時男(ひろせ・ときお) 63 無新
工務店経営[歴]国鉄職員▽市議▽岐阜東高
堀孝正(ほり・たかまさ) 69 無現(1)
[元]旧巣南町長▽もとす広域連合長[歴]旧巣南町議▽市議▽大垣商高
◇多治見市
古川雅典(ふるかわ・まさのり) 58 無現(2)
[元]県議[歴]市教委職員▽市議▽市監査委員▽市副議長▽県住宅供給公社理事▽芝浦工大
●3市長選8人が舌戦
(2011年4月18日 読売新聞)
統一地方選後半戦の市長、市議選が告示された17日、県内では4市長選と9市議選の立候補受け付けが行われた。市長選のうち、多治見市は現職の古川雅典さん(58)が無投票で再選を決め、3市の計8人は選挙戦に入った。市議選は総定数211に252人が立候補。関市の6選挙区のうち、洞戸、板取、上之保の3選挙区の計3人が無投票当選となり、249人が議席を争う。町村長選と町村議選は19日に告示され、いずれも24日に投開票される。
土岐は現職2新人対決 選挙戦となった3市長選のうち、土岐市は再選を目指す現職の大野信彦候補(67)と、いずれも新人で、元市消防長の加藤靖也候補(56)、元多治見市消防長の籠橋健治候補(62)の三つどもえの争いとなった。
山県は新人三つどもえ 山県市は元高富町長の山崎通候補(62)、元市議の寺町知正候補(57)、元市総務部長の林宏優候補(59)の新人3人による戦い。
瑞穂は新人現職の戦い 瑞穂市は新人で、元市会副議長の広瀬時男候補(63)、再選を目指す現職の堀孝正候補(69)の2人が立候補した。
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