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てらまち・ねっと



 岐阜県の県庁所在地の岐阜市は、ここ山県市のすぐ南続きのまち。
 沈滞ムードが長く続いていてパッとしない。その影響か、ここ山県市もパッとしない。
 ・・そんな風な意見をよく聞く。

 その岐阜市の市長選は昨日投票。
 1500票ほどの差で現職(自公・支持)が5回目の当選。
 2位は34歳の候補(元民主衆院議員)。3位の候補の票を足せば現職をはるかに上回る。
 3位は自民が支持、共産も推した候補。

 この日、市議補選もあった。改選2に5人が立候補。
 「2つ」の席の一つに共産が入った。市長選で自民が割れて、一緒にやった共産が得をした印象。

 これらを考えると、微妙な分析が必要かと思えてくる。
 ということで岐阜市長千や補選のことは、ブログにデータ整理しておく。

 ところで、東京都知事選に関して、
  毎日新聞は、《ただ、約3割の有権者はまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。》 としている。
 一番面白く読んだのは、ブロゴスの次の記事。(詳しくはブログに記録しておく)

 《主要4+1候補と、2013年参院選の山本太郎候補、三宅洋平、鈴木寛候補のGoogleトレンドを比較》
 《2013年参院選の3者は、検索量には大きな差があったものの、7月21日の投開票日に向けて、3候補ともに検索量が増加していることがわかる。とくに山本候補の場合は、見事に、投開票日前後に、検索量をもっとも増加させていた。三宅候補も同様の傾向にあった。


 東京都知事選挙主要4+1候補はどうか。IT起業家として知られる家入候補が突如立候補を表明したこともあり、1月23日の告示日には、顕著に検索量が増えた。
 しかし、その後急落している。ウェブサービスやアプリのローンチ直後と似たような状況である。
 またその他の候補に至っては、告示日以前よりも検索量が減ってしまっている。

2014年1月30日木曜日
家入一真: 11
舛添要一: 12
宇都宮健児: 7
田母神俊雄: 6
細川護煕: 18



  ※ ●特定キーワードの検索動向がわかる「Google トレンド」日本語版 /INTERNET Watch 

 なお、都知事選の細川事務所や田母神事務所で、選挙開始後にスタッフの中心的な人物の入れ替えがあったことが序盤から話題になっている。
 細川氏の日程やWebは、交替してから充実し始めている印象を受ける。

 ところで、今日は、今度の土日に名古屋で開く「市民派議員塾」の講座の資料作り。

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● 岐阜市選管 開票結果


岐阜市選管 選挙公報 




●岐阜市長選 現職の細江氏が5選
          NHK 2月2日 23時59分
 任期満了に伴う岐阜市長選挙は2日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党岐阜市支部と公明党が支持する細江茂光氏が5回目の当選を果たしました。

岐阜市長選挙の開票結果です。
▽細江茂光(無所属・現)、当選、5万1713票
▽柴橋正直(無所属・新)、5万206票
▽浅野裕司(無所属・新)、2万5861票

自民党岐阜市支部と公明党が支持する現職の細江氏が、元衆議院議員の柴橋氏と元岐阜市議会議員の浅野氏を抑え、5回目の当選を果たしました。

細江氏は65歳。
大手商社の部長を経て、平成14年の岐阜市長選挙で初当選し、これまでに4回当選しています。
選挙戦で細江氏は、行財政改革への取り組みなど、これまでの実績を強調するとともに、市街地の活性化などを訴えました。
そして、自民党や公明党の支持層を着実に固めるとともに、いわゆる無党派層からも一定の支持を集め、柴橋氏に競り勝ちました。
細江氏は、「選挙戦でいただいた意見や批判をしっかり受けとめて、これからの市政に生かしたい。行財政改革の成果を実感してもらえる4年にしたい」と述べました。

●  ◇岐阜市議補選立候補者(改選数2-5、届け出順)
   毎日
黒田育宏 61 社福法人職員 無新
高橋和江 68 会社役員 (1)無元
可児隆 53 コンサル業 無新
原菜穂子 33 党市役員 共新
青谷まき 38 会社員 無新

岐阜市選管 開票結果



●期日前投票の出足好調 岐阜市長選、3陣営注視
          中日 2014年1月29日
 2月2日投開票の岐阜市長選で、期日前投票の出足が好調だ。27、28の2日間を終了した時点で、前回選の同時期より17%増。投票率に影響するのか、各陣営は気をもむ。

 二十八日の夕方、市役所本庁舎に設けられた期日前投票所には、コート姿の市民が次々訪れた。
 この日済ませた岐阜市長森本町、主婦仲谷由貴さん(30)さんは、市長選で投票するのは初めて。これまで政治に関心はなかったが、「出産や子育てにお金がかかることを実感し、行政への願いを込めて一票を投じた」と話す。

 投票率は一九九七年の選挙以降、毎回50%を下回っている。細江さんの事実上の信任投票だった二〇〇六年は30・28%と、過去最低を記録。二〇一〇年の前回は、市議が二陣営に分かれて激しく戦ったことから、9ポイント揺り戻し39・54%だった。
 投票率が上がれば、当選ラインも上昇するため、各陣営とも目が離せない。

 細江さんの陣営は、前回並みの40%と予想する。「市民の間で選挙の盛り上がりを感じない」(幹部)ため。基礎票を減らさないように、幅広い支援団体の引き締めを図る。

 これまで選挙に行かなかった若者層などが投票所に向かい、投票率が上がることも想定。二十七日夜には三百八十人規模の「青年の集い」を開催し、取り込みを狙う。

 柴橋さんの陣営も、前回並みと予想するものの、盛り上がりによる大幅な上昇を期待する。
 知名度のある候補者三人による三つどもえの戦いで、「市民の雰囲気は悪くない。前回より下がる要素はない」(幹部)。組織を持たない選挙戦を続けており、「口コミなどで柴橋の名を広げ、50%を目指したい」と話す。

 一方、前回より下がって35%前後を予想するのは浅野さんの陣営。「政治に無力感を感じている市民が、投票所に足を運んでくれるか未知数だ」。

 前回選の得票数は、現職と、他の三候補の合計がほぼ同じ。「市民の間に現職批判票が相当ある」とみて、批判票の積み重ねを目指す。知名度を上げるため、昼間は街宣を中心に据える。
 (岐阜市長選取材班)

●細川 活動スケジュールのご案内です。
活動スケジュールのご案内です。
日付 時間 内容
2月3日(月) 10:00~ 【街頭演説】 小田急線 成城学園前駅南口
弁士:細川佳代子・下村満子さん・湯川れい子さん

2月3日(月) 11:00~ 【街頭演説】 東急線 二子玉川駅前
弁士:細川佳代子・下村満子さん・湯川れい子さん

2月3日(月) 14:30~ 【街頭演説】 麻布十番通り ウエンディーズ前 街頭演説会
弁士:細川佳代子

2月3日(月) 15:00~ 【街頭演説】 上野駅 上野公園西郷下
弁士:細川護熙、小泉純一郎氏

2月3日(月) 15:25~ 【街頭演説】 白金一丁目プラザ棟前
弁士:細川佳代子

2月3日(月) 16:30~ 【街頭演説】 浅草雷門前
弁士:細川護熙、小泉純一郎氏

2月3日(月) 16:45~ 【街頭演説】 江南和楽公園前
弁士:細川佳代子


●都知事選:舛添氏優勢 細川、宇都宮氏追う 本社世論調査
           毎日新聞 2014年02月02日
 9日に投開票される東京都知事選について、毎日新聞は1、2の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて終盤情勢を探った。前回調査(1月23、24日実施)に続いて元厚生労働相の舛添要一氏(65)が依然優勢で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が追い、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)が続く展開となっている。ただ、約3割の有権者はまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 ◇「原発が争点」3.8ポイント減
 今回の調査結果では、自民、公明から支援を受ける舛添氏が男女を問わず全世代から幅広く支持を得た。前回調査で比較的支持が少なかった若年層にも浸透。自民支持層の6割以上、公明支持層の8割近くを固めた。無党派層でも3割近い支持を集める。

 細川氏は勢いは出ておらず、特に女性の支持率が低い。勝手連的に支援する民主、生活、結いの党の支持層でも投票先に細川氏の名前を挙げたのは3~4割程度で、無党派層への浸透でも舛添氏に後れを取る。

 宇都宮氏も、推薦を受ける共産、社民の支持層の5割前後の支持しか固めておらず、一部は細川氏や舛添氏に流れている。60代以上の支持は比較的高い。

 田母神氏は30~40代の男性の支持が目立つ。応援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新の支持層の2割以上が、投票予定先に挙げた。

 最大の争点を一つ選んでもらったところ、30.6%が「景気と雇用」(前回23.0%)を挙げ、27.3%が「少子高齢化や福祉」(同26.8%)、14.7%が「原発・エネルギー問題」(同18.5%)だった。脱原発など国政に関わる問題が都知事選の争点になることには、22.8%が「納得できる」、39.6%が「どちらかといえば納得できる」と答えた。

 また最大の争点で「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を重視した有権者の5割前後が、舛添氏を支持した。原発問題を最大の争点とする人は4割以上が細川氏に投票するとし、1割台の宇都宮氏、舛添氏を上回ったが、前回調査より差が縮まっていた。都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて93.5%だった。【長谷川豊】

 ●2014年東京都知事選挙主要4+1候補と2013年参院選の山本太郎候補、三宅洋平、鈴木寛候補のGoogleトレンドの比較(2月2日時点)
      西田亮介/Ryosuke Nishida2014年02月02日 ブロゴス
2014年東京都知事選挙主要4+1候補と、2013年参院選の山本太郎候補、三宅洋平、鈴木寛候補のGoogleトレンドを比較してみた。山本太郎候補、三宅洋平、鈴木寛候補は、当時ネット選挙を駆使した候補として知られている。なお3名のなかでは、山本候補のみ当選した。

Googleトレンドは、検索量が、相対的に表現されている。範囲内の最大値を100として比較している。検索量はプラットフォームのコアコンピタンスなので、絶対値は公開されていない。したがって、前者と後者の絶対量を表現したものではないことに注意する必要がある。

また「Yahoo!ビッグデータ」は、検索量と議席獲得数のあいだの相関関係を指摘したものの、それが一般的に観察できる傾向かどうか、またGoogle検索でも同様の傾向にあるかどうかはわからない。つまり、検索量と当選結果の関係性は、現時点では明確ではないことに注意が必要である。

ビッグデータが導き出した参議院選挙の議席予測-Yahoo! JAPANビッグデータレポート http://event.yahoo.co.jp/bigdata/senkyo201307/
とはいえ、それらの注意を念頭に置いても、なかなか興味深い結果だった。

■2014年東京都知事選挙主要4+1候補

2014年1月23日木曜日
家入一真: 100
舛添要一: 26
宇都宮健児: 15
田母神俊雄: 28
細川護煕: 26

2014年1月30日木曜日
家入一真: 11
舛添要一: 12
宇都宮健児: 7
田母神俊雄: 6
細川護煕: 18

■2013年参院選の山本太郎候補、三宅洋平、鈴木寛候補

2013年6月30日~7月6日
山本太郎: 5
三宅洋平: 4
鈴木寛: 1

2013年7月14日~20日
山本太郎: 18
三宅洋平: 22
鈴木寛: 7

2013年7月21日~27日
山本太郎: 100
三宅洋平: 41
鈴木寛: 6
---
2013年参院選の3者は、検索量には大きな差があったものの、7月21日の投開票日に向けて、3候補ともに検索量が増加していることがわかる。とくに山本候補の場合は、見事に、投開票日前後に、検索量をもっとも増加させていた。三宅候補も同様の傾向にあった。

2014年東京都知事選挙主要4+1候補はどうか。IT起業家として知られる家入候補が突如立候補を表明したこともあり、1月23日の告示日には、顕著に検索量が増えた。しかし、その後急落している。ウェブサービスやアプリのローンチ直後と似たような状況である。またその他の候補に至っては、告示日以前よりも検索量が減ってしまっている。

2014年の東京都知事選では、各候補がネット選挙のさまざまな対策を行ったことが指摘されたが、少なくとも現時点では検索量を増やすことには有効に貢献していないといえる。選挙戦も残すところおよそ1週間となった。後半戦の展開にも注目したい。

●特定キーワードの検索動向がわかる「Google トレンド」日本語版
         INTERNET Watch 
 グーグルは28日、世界のGoogleで検索されたキーワードの“トレンド”をチェックできる「Google トレンド」の日本語版を開始した。同社の実験的技術を紹介するサイト「Google Labs」で公開する。

 「Google トレンド」は、特定のキーワードについて、検索件数の増減の時間的な推移をグラフで確認できる。いくつかのキーワードで比較したり、期間を指定することも可能だ。また、関連したニュースへのリンクも表示するほか、そのキーワードを検索したユーザーの国・地域や都市、言語の傾向も確認できる。

 米Googleでは、2006年5月に「Google Trends」を公開した。Googleでは、検索キーワードのランキングや傾向などを「Google Zeitgeist」として定期的にとりまとめており、Google Trendsは、Google Zeitgeistをベースにしたものだという。

 「Google トレンド」のトップページでは、現在多く検索されているキーワードをランキング表示する「Google 急上昇ワード」の10位までを表示する。キーワードをクリックすると、関連したニュースやブログ、Web検索の結果がわかる詳細ページへ飛ぶ。10位以下のキーワードは一覧ページで閲覧できる。


●都知事戦線異状あり!~方針転換から、なかのひと解任まで~
 勝つ!政治家.comネット 投稿日: 2014年01月29日
【都知事選】細川陣営、足並みに乱れ 主導権争いで事務局長が退任
     
"殿"のおひざ元でお家騒動が勃発(ぼっぱつ)した。細川護熙元首相(76)陣営で選挙活動の指揮を執っていた元衆院議員の馬渡龍治事務局長(56)が27日、退任したことが分かった。選挙期間中の責任者退任は異例。

この報道のあとには、細川陣営のネット選挙戦略も新たな展開がありました。

今後、どんな戦略で展開するのか、どう巻き返しを図っていくのか?注目していきたいと思います。

また、先日当ブログの記事で紹介させて頂いた、田母神陣営のなかのひと"うさみのりや氏"も衝撃的なツィートをしています。

田母神陣営のネット選挙活動は、一定の評価を受けておりましたので、これにも驚きました。内情を知っているわけではないので、なんともいえませんが、こちらも、うさみのりや氏追放後の今後の展開が気になるところです。

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