「山県市の公共施設合併処理浄化槽の4年以上の下水道未接続による損害額」の表
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山県市庁舎の合併浄化槽は「775人」分の処理設備である。
庁舎周辺の下水道の供用開始は「平成20年」である。
しかし、市役所は接続していない=「×」。
下水道法や市の条例で3年以内に接続すべしとしているけれど、「6」年接続していない。
この浄化槽の維持管理費は541万6千円/年間を業者に払っている。
下水に接続したときの下水使用量は、水道使用量から推定できるところ、189万5千円/年間である。
下水に接続していないことで、差引352万1千円の損害が1年間で生じている。
違法な4年目、5年目、6年目の損害合計は1056万3千円である。
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