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◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
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◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
●てらまち/
◆今日は「抗がん剤カバジタキセル」の投与/なんの不快感も、吐き気も、疲労感もありません/入院3日目。
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◆日本緩和医療学会/がんの患者さんの多くは医療用麻薬の使用を恐れている /麻薬中毒のイメージから敬遠され、痛みを我慢して過す方も少なくない
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◆都知事選の出口調査を比較してみた/舛添氏、高齢層から圧倒的な支持
●全国の知事や市長、議会の選挙
/
2014-02-10
昨日の都知事選、結果は世論調査などの通り舛添氏の当選。
圧勝という見出しもあるけれど、2位3位を足せば同数に近く、4位を足せば、はるかに当選者をこえる。
報道機関の出口調査のグラフなどがあり、年代ごとにだれに投票したかについて、注目して集めてみた。
舛添は高齢層に、細川は中高年に人気、宇都宮はまんべんなく、田母神は20代30代に人気、そんな傾向がある雰囲気。
ちなみに、3年前の都知事選、石原・東国原・小池などが争った選挙では、東国原が若者に人気、そんな傾向があることが
「投票日出口調査 2011年 NHK」のグラフに残っていた。
これらを比べるのも面白そうなので、図を記録しておいた。
なお、細川氏らの結果についての、原因分析をしてみると・・・
まず、オリンピックのマイナス、ちょうどソチのオリンピックが開幕するということで一層、東京オリンピックを穏やかに成功させたい気分が広がったこはあるはず。
脱原発候補の一本化ができなかったことで、逆転の可能性が見えないので興味が高まらなかったこともある。
マスコミの偏り、特に産経や読売の「原発は争点ではないキャンペーン」、その他の慎重姿勢も感じられる。
約50年ぶりの大雪は、当然、マイナス。
細川本人や事務所の選挙姿勢にも大きな問題がある。どう見ても殿様選挙。
マスコミのアンケートなどにきちっと答えたかも疑問。
たとえば、毎日新聞の候補者とのマッチングを簡単に示す「えらぼーと」がある。
始まったときにこれをやってみたら、細川氏はずいぶん「回答なし」で、そもそも細川氏が選択の対象とならないことが多いのに驚いた。これは、質問に対する回答を出していないからに他ならない。
大きな選挙ほど候補者の側から、アピールする、有権者の気をひく情報を発信しなければいけないのに、それを「マイナスにする作戦」をとったというしかない。
東京都知事選挙は「一人」を選ぶ選挙としては日本で最大の選挙。
いろんな意味で注目度か高いから、上手に発信すれば、流れは変わる。
いずれにしても、今回は、作戦で負けた、というしかない。
でも、次への大事な布石が打てたし、反省点も見えてきたのは大きな成果。
そう考えて、今日は、選挙結果を観察しておく。
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都選管 開票結果 のページ
今後のアップロード予定
※東京都知事選挙の特設サイトの閉鎖時期について
東京都知事選挙の特設サイトは、2月10日(月)12時頃閉鎖されます。
今回の東京都知事選挙の投開票状況については、東京都選挙管理委員会のホームページから閲覧することが可能ですので、そちらをご利用下さいますようお願いいたします。
東京都選挙管理委員会のホームページ
中日新聞 2014年2月10日 01時
●TBS 東京都知事選挙特別番組“東京2014”~都民が選んだ明日~
TBS東京都知事選挙特別番組“東京2014”~都民が選んだ明日~
●舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析
朝日 2014年2月9日20時42分
朝日新聞社が9日、都内180投票所で実施した出口調査(有効回答7466)によると、上位4候補の年代別の得票率はグラフのようになり、当選した舛添要一氏は年代が高くなるにつれて得票率が上がり、高齢層に圧倒的な強みを発揮した。
「原発ゼロ」を掲げた2候補のうち、宇都宮健児氏は各世代から偏りなく得票したが、細川護熙氏は20代、30代の得票率が極端に低かった。20年前に首相を辞め、政治活動から遠ざかったためか、若年層にとって存在感が薄かったようだ。
若年層で細川氏を上回ったのが田母神俊雄氏で、特に20代では24%の票を集めた。一方、60代は7%、70歳以上は6%と低率だった。戦争を知らない世代に浸透したのは、ネットを上手に活用したことが要因だろう。
投票の際、どの政策を最も重視したかについて五つの選択肢から選んでもらったところ、「医療・福祉」が最も多く37%、「原発・エネルギー」は22%にとどまった。原発問題が最大の争点だったとは言い難い数字だった。
原発を今後どうすべきかを聞いたところ、「今すぐゼロにする」21%、「徐々にゼロにする」63%、「ゼロにはしない」15%。「今すぐゼロにする」と答えた人はただでさえ少数派だったうえ、その投票先は細川氏に45%、宇都宮氏に37%と二分された。「徐々にゼロにする」と答えた人は53%が舛添氏に投票した。
舛添氏は自民支持層の67%、公明支持層の83%から得票。宇都宮氏は共産支持層の84%、社民支持層の72%を固めた。民主支持層で細川氏に投票したのは45%にとどまり、舛添氏に28%、宇都宮氏に21%と割れた。無党派層は舛添氏に33%、宇都宮氏に25%、細川氏に24%、田母神氏に10%と分散した。(峰久和哲)
●無党派31%、舛添氏に=全年代でトップ-都知事選・出口調査
時事(2014/02/09-21:27)
9日投開票の東京都知事選で時事通信が実施した出口調査によると、自民党支持層の64%、公明党支持層の88%が舛添要一氏に投票した。全体の約5割を占めた「支持政党なし」の無党派層の票は、舛添氏が31%で最も多く、宇都宮健児氏26%、細川護熙氏25%と続いた。年代別では舛添氏は全ての年代でトップだった。
細川氏を実質支援した民主党の支持層は、39%が細川氏に票を投じたものの、舛添氏と宇都宮氏にもそれぞれ25%流れた。自主投票だった日本維新の会の支持層は、田母神俊雄氏が38%で最多。共産党と社民党の支持層は約8割が宇都宮氏で、他の候補を大きく引き離した。
全年代でトップだった舛添氏は20代~30代で約3割、40代~60代で約4割、70代以上で約5割と年代が上がるにつれて支持率が高かった。男女別では、男性39%、女性43%が舛添氏に票を入れた。
また、投票で最も重視した政策を六つの中から選んでもらったところ、「景気・雇用」が23%で1位。次いで「原発・エネルギー問題」と「医療・介護・福祉」が22%で並び、「教育・子育て・少子化対策」が13%だった。
出口調査は、都内50投票所で実施。投票を終えた男性2283人、女性1740人の計4023人から回答を得た。
●原発「将来ゼロ」6割=半数は舛添氏に-都知事選・出口調査
時事(2014/02/09-21:48)
9日投開票の東京都知事選で時事通信が実施した出口調査によると、今後の原発政策について、「原発を将来ゼロにする」と答えた人が57%で最も多く、「即時ゼロにする」は27%、「ゼロにはしない」は16%だった。
投票先を見ると、「将来ゼロ」層の50%は、中長期的な原発依存脱却を打ち出した舛添要一氏を選んだ。「即時ゼロ」層は、原発再稼働反対を掲げた宇都宮健児、細川護熙両氏に二分され、宇都宮氏35%、細川氏44%だった。
「ゼロにはしない」層は、舛添氏が51%で最多。原発の積極活用を訴えた田母神俊雄氏は33%だった。
出口調査は、都内50投票所で実施。投票を終えた男性2283人、女性1740人の計4023人から回答を得た。
●都知事選 NHK出口調査から
NHK 02月09日
NHKは投票日の9日、東京都知事選挙での有権者の投票行動や意識を探るため、都内64か所の投票所で投票を終えた有権者およそ7000人を対象に出口調査を行い、76%にあたる5300人余りから回答を得ました。
一方、8日までに有権者の9%余りが期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
NHKが行った出口調査によりますと、東京都知事選挙は無所属の新人で元厚生労働大臣の舛添要一さんが、いずれも新人の宇都宮健児さんや細川護煕さんなどほかの候補を引き離して、きわめて優勢です。
NHKの出口調査によりますと、舛添さんは自民党の支持層の70%近く、公明党支持層の80%余りから支持を得たほか、支持政党のないいわゆる無党派層からも最も多いおよそ30%の支持を集めました。
NHKが行った出口調査で、東京都知事選挙に投票した人にふだんどの政党を支持しているか聞いたところ、▽自民党と答えた人が最も多く38%、▽民主党が8%、▽日本維新の会が2%、▽公明党が4%、▽みんなの党が1%、▽共産党が5%、▽社民党が1%などとなっています。
支持政党別にどの候補者に投票したのか見ていきます。
▼自民党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは舛添さんで、70%近くを占めました。
田母神さんは10%あまり、細川さんはおよそ10%でした。
自民党東京都連の推薦を受けた舛添さんが、自民党の支持層を固めたことがわかります。
▼民主党と答えた人の投票先をみますと、細川さんが40%あまり、宇都宮さんと舛添さんがそれぞれ20%あまりでした。
一方、▼「支持政党なし」と答えたいわゆる無党派層は39%でした。
投票した候補者は、舛添さんがおよそ30%、宇都宮さんと細川さんが20%あまり、田母神さんがおよそ10%でした。
過去の選挙で、結果を大きく左右してきた無党派層ですが、今回は、特定の候補に集中せず、投票先が分かれる形となりました。
「候補者を選んだ理由」を尋ねたところ、「政策・公約」と答えた人が最も多く50%、次いで「人柄・イメージ」が17%で、「経歴・実績」が16%、「行政手腕」が5%、「政党・政治家の支援」が4%でした。
「最も重視した政策は何か」尋ねたところ、「景気・雇用対策」と答えた人が最も多く、31%でした。
次いで「原発などエネルギー政策」が22%、「医療・福祉の充実」が21%、「首都直下地震など防災対策」が8%、「教育・子育て支援」が7%、「東京オリンピックの準備」が4%でした。
このうち最も多かった「景気・雇用対策」と答えた人のうち、60%余りが、舛添さんに投票したとしています。
一方、宇都宮さんや田母神さん、細川さんに投票したという人は、それぞれ10%前後にとどまりました。
次に多かった「原発などエネルギー政策」と答えた人の投票先は、原発のない社会の実現を訴えた細川さんが60%余り、宇都宮さんがおよそ20%と、分かれました。一方、舛添さんはおよそ10%にとどまりました。
さらに「医療・福祉の充実」と答えた人はおよそ60%が舛添さんに投票したと答え、次いで宇都宮さんがおよそ30%でした。
福祉の充実を主に訴えた2人が支持を集めました。
● 投票日出口調査 2011年 NHK
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から
●東京都知事選 舛添要一氏が当選確実
NHK 2月9日 20時02分
猪瀬前知事の辞職に伴う東京都知事選挙は9日に投票が行われ、無所属の新人で自民党東京都連と公明党東京都本部が推薦する元厚生労働大臣の舛添要一氏が、共産党と社民党が推薦する日本弁護士連合会の元会長の宇都宮健児氏、民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援する元総理大臣の細川護熙氏、航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏らを抑えて、初めての当選を確実にしました。
舛添氏は北九州市出身で65歳。
東京大学の助教授などを経て、平成11年、母親を介護した経験から福祉の充実を図ろうと東京都知事選挙に立候補し、石原元知事に敗れました。
平成13年に行われた参議院選挙では、当時の小泉総理大臣の改革を支持して自民党から比例代表の候補として立候補し、158万票余りを獲得して初当選しました。
2回目の当選を果たしたあとの平成19年には、第1次安倍改造内閣で厚生労働大臣として初入閣し、続く福田内閣や麻生内閣でも厚生労働大臣を務め、いわゆる年金記録問題や新型インフルエンザへの対応にあたりました。
自民党が政権を失ったあとの平成22年に党を離れ、新党改革を立ち上げて代表を務めましたが、党勢の拡大を図ることができず、去年夏の参議院選挙には立候補しませんでした。
選挙戦で舛添氏は、災害に強い街づくりなどを進め、2020年の東京オリンピックとパラリンピックを史上最高の大会として成功させたいと訴えたほか、介護や福祉、子育てといった社会保障政策に力を入れることなどを強調しました。
自民党東京都連と公明党東京都本部が推薦し、選挙戦中盤には両党の党首が舛添氏と共に街頭演説を行うなど、全面的に支援しました。
また、民主党の支持団体である連合東京も舛添氏を支援しました。
舛添氏は自民党や公明党の支持層のほか、特定の支持政党を持たない、いわゆる無党派層などからも一定の支持を集め、初めての当選を確実にしました。
「ひたすら政策訴え続けたことが評価された」
東京都知事選挙で初めての当選を確実にした舛添要一さんは、「どの候補よりも地域を回り、多くの有権者の皆さんと対話し、ひたすら政策を訴え続けたことが有権者の皆さんに評価されたと思う。東京を世界一の街にしたい。福祉、防災、経済、そしてなにより6年後の東京オリンピックを成功させたい」と述べました。
また、舛添さんが選挙戦で最も強く訴えた社会保障政策については「出産や雇用、年金などあらゆる面に力を入れていきたい。特に待機児童は4年間でゼロにしたい」と述べました。
さらに防災対策については、「木造住宅の密集地における火災対策を進めるとともに、都民みずからが身を守ることができるよう、防災教育にも力を入れていきたい」と述べました。
一方、エネルギー政策については「原発事故の惨状は声も出ない。原発に依存する体制を少しずつ減らしていきたい。そのためには、太陽光発電などの再生可能エネルギーを増やしていきたい。電力の消費者として、東京都民として、できることを進めていきたい」と述べ、再生可能エネルギーの促進に意欲を示しました。
「前回より手応え感じていただけに残念」
宇都宮健児さんは午後8時10分すぎに東京・新宿区の選挙事務所で支持者にあいさつし、「前回の選挙よりも支援の広がりに手応えを感じていただけに、誠に残念だ。公開討論会の場が少なく、街頭演説だけではなかなか有権者に福祉などの政策の理解が広がらなかった。投票率が低いことも不利に働いたと思う」と話しています。
「脱原発、争点とさせない力が働いた」
細川護熙さんは午後8時半すぎから東京・千代田区で会見を開きました。
細川さんは「出馬をしゅん巡したため準備期間が短かったことや、脱原発が争点とならず、争点とさせない力が働いたことなど、いくつかの要因によって残念な結果となった。日々、街頭で感じる熱気と結果の落差に努力不足を痛感しており、ご期待に沿えず誠に申し訳なく思っています」と話していました。
また、細川氏を支援した小泉元総理大臣は、「残念な結果ですが細川さんの奮闘に敬意を表します。これからも『原発ゼロ』の国づくりを目指して、微力ですが努力を続けていきます。ご支援をいただいた皆様に、心より厚く御礼申し上げます」というコメントを発表しています。
「一定の票、ネットでの支持あったか
ら」
田母神俊雄さんは「組織がないなかで一定の票が入ったことは成果があった。この成果はネットでの支持があったからだと思う。日本の利益を第一に考える『日本派』の政治家が集まらないと、日本を取り戻すことはできない。これを機会に保守の政党を誕生させるべく、政治運動を展開していきたい」と話していました。
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