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てらまち・ねっと



 「土寄せ」というは、野菜のうちのイモ類の栽培では、目的の「イモ」を順調に肥大させるために行う作業、とでもいうか。
 しかし、うちでは今は、サトイモもジャガイモも、土寄せをしない。植え付けて、あとは「芽欠き」といって、余分な芽を取り除くぐらい。

 一昨年、サトイモの芽欠きの基本を理解した。
(子イモ、孫イモを食べる品種としてのやり方として)できるだけ忠実に芽欠きしてみたら、とても収量が多く、味も食味も良かった。それで、今年はもう少し工夫した(つもり)。まだ、地上部の茎や葉の出来具合だけで判断している段階だけど、今までで一番の出来は間違いなし。もちろん、来年への反省点、改善点も見えてきた。

 今年は猛暑で、7月中旬に暑さと乾燥で葉の一部が茶色くなって枯れた。慌てて、畝間のマルチをはずし、用水路から水中ポンプで水をためるようにした。最初は2日に1回30分ほど。様子を見てみいて、もっと多く必要と考えて、晴れ続きなら、朝夕、1回1時間ずつ水を溜めるようにしてきた。
 それでもダニが多く、2回、ホースで葉を水洗いしたり、とケア。ダニを食べるためか、スズメバチ、アシナガバチなどがたくさん葉にまとわりついている。

 今年、畝間に水をためるための40ミリ管から出る「水圧」で、2株の元の土が洗われて「びっしりの根」が現れた。その様子の写真も記録した。
 ともかく、大きい種イモの畝のサトイモは、株元から葉の上まで1メートル60センチ以上。株元の径は10センチ、胴回りは両手の指でも巻ききれない。

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◆ サトイモの昨日8月20日の様子




 
比較のため、昨年2015年10月11日の様子(中はショウガ)。
昨年は、奥のハウスのサイド面が見えている。

株元から葉の上まで1メートル60センチ以上。


株元の径は10センチ、両手の指でも巻ききれない。


株間は30センチだから・・・


★目指すは昨年(12月18日の収穫日)を大幅に上回るイモの塊を作ること
12月18日の収穫日の写真


植え付けまでの様子は、6月5日のブログ⇒ ◆マルチ栽培/サトイモもジャガイモも、土寄せも何もしない/それなのに出来が良く、収量が多いから

・・・・・・・(芽出しの時からダイジェスト)・・・
◆4月19日 芽出しの開始


◆5月2日 植え付け


◆5月25日の芽が出る


◆7月6日の様子
 

◆7月24日畝間湛水
  

◆8月13日の様子



◆ 昨日8月20日の様子
◆ダニを食べるためか、スズメバチ、アシナガバチなどがたくさん葉にまとわりついている。


◆ショウガ。サトイモの横に植えると適度の陰が出来て良い、
ということなので、一畝に植えてみた。
が、サトイモが良く茂ったので、ショウガは生育が遅れたまま。


 来年は、昨年同様、別畝で栽培しよう
 



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