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てらまち・ねっと



 「秋ジャガ」といわれる「秋植えのジャガイモ」。いつも8月10日過ぎから芽出しをする。
 今年は、8月15日から種イモの「芽出し」を開始した。発芽・発根は順調で、昨日29日に種イモを定植した。
 幸い、台風の被害が避けられ、かつ、影響で曇天だったので、種イモへのダメージは少なく済んだ。
 
 ところで今年、ネットでの「秋植えのジャガイモ」の芽出しの方法の「検索」が多い。そこで、時期遅れにならないようにと、8月16日のブログで「芽出し」様子を載せた( ◆秋ジャガ(秋植えのジャガイモ)/「芽出しを砂でする」と抜群に「出芽」が良く、「発根」もすごい)。

 植え付け時、実際に、どのように芽が出、根が出ているかを昨日記録したので、今日のブログに載せておく。
 種イモの植え付けが済んだら、あとは、茎葉が10から20センチ位に伸びたころ、「2本仕立て」に「芽欠き」するだけ。これ以外、収穫までは何もしない。土寄せもしない。

 なお、今年は、畑の都合で、野菜や草などが茂っていた場所に植えることになったので、事前の「植物の始末」が不可欠。猛暑の時期、手間はかけたくないから、これら植物体・有機物をトラクターでそのまますき込んだ。続けて、施肥として「一うね22平米あたり15キロの米ぬか」をふって、短期間(約10日)で4回耕起した。ほぼ「有機物の姿は消えた」。高温の時期はこういう処理法も可能。
 それと、芽出しの詳しいことは 2014年9月13日のブログ  (◆秋じゃが/芽だしイモの「黒マルチ」、「白マルチ」に芽だしせずイモの「白マルチ」栽培の生育や収量比較)で整理した。

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●植え付け場所は、春のレタスやハーブ類、ズッキーなどをの収穫後で放置して、草が50センチから1メートルほど伸びていた場所。
マルチをはずし、暑い時期なので、余分な仕事はしたくないから、省力で、草や(マルチ作りでなかった)ダイコン、ニンジンはそのまますきこむことにした。26日のマルチ掛けまでに4回耕したら、発酵のガスも抜け、草もダイコンなどもおおむねとけて、姿もカタチもなかった。高温の時期はこういう「有機物」の処理法も可能。

●26日の畝立て、マルチ掛け
  

●発芽・発根した種イモを昨日8月29日に定植

★植え付けの8月29日
一部は砂から発芽している
(左)デジマ   (右)アンデス
 

▼デジマ
   

 

▼アンデス
 



◆植え付け
 




  あとは、茎葉が10から20センチ位に伸びたころに、
「2本仕立て」に「芽欠き」するだけ。
これ以外、収穫までは何もしない。



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