★株式会社 日立製作所 原子力事業
新規建設
安全性、運転性、経済性をより一層向上させた商用原子力発電設備としてABWRを国際共同開発し、その初号機である柏崎刈羽原子力発電所(東京電力(株)6・7号機)の設計、建設に主要な役割を担いました。その後、中部電力(株)浜岡5号機、北陸電力(株)志賀2号機が完成し、現在、中国電力(株)島根3号機、電源開発(株)大間1号機がそれぞれ建設中です。
これまでの国内6基全てのABWRプラント建設に携わり、設計の最適化と標準化を図るとともに、豊富な建設経験に基づく建設技術の高度化を図ってきています。また、これらの国内の豊富な建設経験を活かし、安全性向上対策を反映した原子力発電所の海外での建設に取り組んでいきます。 |