事前にかなり宣伝されていた31日夜の皆既月食。
前日の30日の夕方、買い物に行ったスーパーの屋根の上方にまん丸の月(左下が少しだけ変形)があった。
一昨日31日のこの辺りは雲り。ずっと見ているほどの趣味でもないので・・・
ということで、世界各地でみられたという話を記録。
●31日夜、3年ぶり皆既月食 国内各地で、南東の空から/朝日 2018年1月30日
●世界各地で「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」観測/CNN 2018.02.01 10:03
●世界各地で皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」/AFP 2018年2月1日 10:00
●世界各地で皆既月食を観測 カナダではオーロラの中/スポニチ 2018年2月1日 10:50
●「皆既月食×スーパームーン×ブルームーン=?」 35年ぶりの「天体ショー」/j-cast 2018/2/ 1 00:26
●35年ぶりの天体ショーも巨大地震の引き金か? 今宵は「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」、東日本大震災では8日後にも…/zakzak 2018.1.31
ところで、今朝のウォーキングの時は、月は西の空でしっかり明るかった。気温はマイナス1度あたり。快適。
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●31日夜、3年ぶり皆既月食 国内各地で、南東の空から
朝日 2018年1月30日17時22分
地球の影に満月がすっぽりと隠れ、赤銅色に光って見える「皆既月食」が31日夜、国内各地で見られる。観察できるのは2015年4月以来、約3年ぶり。
日本気象協会によると、31日は北海道から東北にかけての日本海側は所々で雪で、太平洋側は晴れ間が出る所もある。関東から近畿にかけては、雲が広がりやすい。中四国や九州は西から雲がかかって観察は難しそうだ。
月は南東の空から南に向かって動き、午後8時50分ごろから部分的に欠け始め、午後9時50分ごろ~午後11時10分ごろ、地球の影に完全に覆われる皆既食となる。
国立天文台によると、次に国内で皆既月食を観察できるのは、7月28日。午前3時25分ごろから始まり、札幌市などでは皆既食にならないまま沈むという。
国立天文台は、全国から皆既食中の月の色を集める「皆既月食を観察しよう 2018」キャンペーンを開催する。募集は2月2日正午まで。データは研究などに使う可能性があるという。詳しくはキャンペーンサイト(https://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/201801-lunar-eclipse/別ウインドウで開きます)。
●世界各地で「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」観測
CNN 2018.02.01 10:03
皆既月食の満月が赤く見えるブラッドムーンや大きく見えるスーパームーンが組み合わさった珍しい現象「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が31日、世界各地で観測された。
スーパー・ブルー・ブラッドムーンの出現は、米国などの西半球では152年ぶり。オーストラリアやアジア、ロシアの一部では31日の月の出から、北米では米東部標準時の午前5時51分から始まった。
東京、オーストラリア、米国など世界各地のユーザーが、大都市の夜景や雄大な自然を背景に、赤い大きな月が欠けていく様子をカメラに収め、ソーシャルメディアに投稿している。
「スーパームーン」は月の地球への最接近と満月が重なる現象で、米航空宇宙局(NASA)によれば、月が普段よりも14%大きく明るく見える。今年初のスーパームーンは1月1日に観測されていた。
ブルームーンは1カ月に2度満月になる現象。ブラッドムーンは月食の間に地球の陰からかすかな赤い太陽光が差して月が赤銅色に見える現象をさす。
月食は大抵、年に何度か観測でき、次回は7月27日の予定だが、北米では観測できない。米国で次に月食が起きるのは2019年1月21日になる。
●世界各地で皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」
AFP 2018年2月1日 10:00
【2月1日 AFP】世界各地で1月31日、太陽、地球、月が一直線に並ぶことで見られる皆既月食が観測された。月はグリニッジ標準時(GMT)の午前11時45分(日本時間午後8時45分)ごろに欠け始め、約1時間後に皆既食となり、赤銅色に輝いた。
今回の天体ショーは皆既月食と、月が地球に最も近づく「近地点」で満月を迎えることで通常より大きく見える「スーパームーン」、さらには1か月で2回目の満月「ブルームーン」が重なり、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン(Super Blue Blood Moon)」と呼ばれている。
●世界各地で皆既月食を観測 カナダではオーロラの中
スポニチ 2018年2月1日 10:50>
月の距離が地球に最も近く(スーパームーン)、満月(ブルームーン)でしかも皆既月食で月が赤く見える「ブラッドムーン」が同時に起こる「スーパーブルーブラッドムーン」が31日、世界各地で観測された。
北米では約150年ぶりの現象で、カナダ・ノースウエスト準州のイエローナイフではオーロラの中で月が赤くなっていった。
北半球では世界的に天候に恵まれたようで、米国では東海岸のニューヨーク、フロリダ各州から西海岸のカリフォルニア州まで通常より14%大きく、30%明るくて赤くなっていった月による天体ショーに各所で歓声が上がっていた。
アジアでも日本を含め、韓国、香港、インド、ミャンマー、フィリピンなどで観測され、欧州ではスペイン・バルセロナやギリシャ・アテネなどでも観測された。
●「皆既月食×スーパームーン×ブルームーン=?」 35年ぶりの「天体ショー」
j-cast 2018/2/ 1 00:26
月が地球の影に完全に入り込む「皆既月食」など様々な現象が重なる「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が2018年1月31日夜、35年ぶりに観測された。
この現象は、約3年10か月ぶりに起きた皆既月食に加えて、月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、1か月に2回の満月になる際の2回目の満月を指す「ブルームーン」が同時に起こることを指す。東京・六本木ヒルズ森タワーの屋上展望台「スカイデッキ」でも観測会が開かれ、多くの人が天体ショーを楽しんだ。
平均するとブルームーンは2年に1回程度、スーパームーンは1年に1回程度出現。国内で皆既月食が観測されたのは15年4月4日が最後だ。ナショナル・ジオグラフィック誌によると、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」の発生は1982年以来35年ぶり。
東京では、20時48分に「部分食」が始まり、21時51分には完全に欠けて「皆既食」の状態に。1時間17分後の23時8分には輝きが戻り始め、日付が変わった0時12分に元の丸い形に戻った。
皆既月食の時間帯は、月が「影に完全に入り込む」が、真っ暗になって見えなくなるのではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に輝いた。太陽の光が地球の近くを通る際、大気がレンズの役割を果たして屈折し、波長の長い赤い光だけが月まで届くためだ。大気中のちりの量にも月の色は左右される。ちりが少ないと光が多く大気を通過するため明るいオレンジ色になり、多いと黒っぽくなるとされる。
●35年ぶりの天体ショーも巨大地震の引き金か? 今宵は「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」、東日本大震災では8日後にも…
zakzak 2018.1.31
31日の夜は、月をめぐる特異な現象が3つ重なることになる。その名も「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」。日本では約35年ぶりの天体ショーとなるが、満月や新月の前後に巨大地震の多くが起きているというのも気になるところだ。今回は大丈夫なのか。
宇宙や天文に関する情報を扱うスペース・ドット・コムなどによると、31日は、月が地球に近づいた状態で満月となる「スーパームーン」と、1カ月に満月が2度来る「ブルームーン」、そして月が地球の影の中に入る皆既月食により赤銅色に見える「ブラッドムーン」が重なる。日本など東アジアでは1982年12月以来、約35年ぶりの現象としている。
日本で皆既月食が起こるのは31日午後9時51分から11時8分の間。ただ、気象庁によると、全国的に曇りがちな空模様で、晴れる可能性があるのは北海道東部の一部などに限られるという。
気になるのは月と地震の関係だ。地球と月、太陽が直線で並ぶ新月と満月のころ、引力は最も強くなり、海は大潮を迎える。東大の研究チームは、2004年のスマトラ島沖地震や10年のチリ地震、11年の東日本大震災などマグニチュード(M)8・2以上の巨大地震12例のうち9例は、月の引力が強かった日だったとしている。東日本大震災では発生から8日後の3月19日にスーパームーンを迎えていた。
本紙で「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」(木曜)を連載する武蔵野学院大の島村英紀特任教授は「皆既月食が起こるということは太陽と地球と月が一直線になり、さらに月が普段より地球に近づくため、より強く引力が働くことになる」と解説する。
地震との関係については「地震は引力、気圧、雨などさまざまな要因が関係しているとされる。地下でひずみが起こり、地震がギリギリで起こりそうになっているときに、月や太陽の引力がその最後の引き金になっている可能性は考えられるだろう」と指摘した。
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