ホームセンターなどでLED電球を見て、買おうかと思ったことが度々ある。電気代が安い、長持ち、とされるから。
とはいえ、価格が高いから買わない。
自治体や企業などでは、高額な支出をして替えたところも少なくないようだ。
最近、この「寿命」に疑問が出されている。いろいろと調べてみて、下記に記録しておく。
ともかく、「光を発する」部分の問題でなく、電球を構成している部品の「寿命」の問題らしい。・・・となると、一つの製品としての「LED電球」はメーカーの改善を求めるしかないのかも。
多額の税金をつぎ込んだところはどうしたらいい??・・・との声もでそう。
●長寿命のLED電球が突然つかない!その対応は! panasonic/かゆい所に手がとどく!そこか知りたかった!家電等 徹底検証! 2018.11.24/10年以上玉切れしない!など記載があるものもあるがなぜ点滅?
●LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは/j-cast 2016/2/24/ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具をめぐり、こんな「疑惑」がネットで注目を集めている。
●LEDの寿命は、本当に10年持つのでしょうか?/LED照明メーカー 株式会社スリーエス/LED電球のウリは、超寿命と省電力。省電力は実証/が、実際は10年経つ前に壊れるケースもある/LEDの寿命はあくまでも理論上のもの。実際に10年使われたLED電球はまだありません。
●LED電球・照明の寿命・球切れ/大塚商会/電球そのものが劣化したのではなく、電球内部に組み込まれている電子回路の故障が原因
●10年持つはずのLED電球が「また切れた」の声続出の理由とは/NAVER まとめ 2017年07月10日/高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいる
●なぜLED電球の寿命はだんだん短くなっているのか?/GIGAZINE 2019年02月07日 23時00分/LED電球は光を発するLEDチップだけでなく、電源から送られる交流電流を直流電流に変換するLEDドライバ、電解コンデンサなどの部品から構成されている/部品の中で最も寿命を制限しているのが、半導体と電解コンデンサ
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●長寿命のLED電球が突然つかない!その対応は! panasonic
かゆい所に手がとどく!そこか知りたかった!家電等 徹底検証! 2018.11.24
・・・(略)・・・しかし10年以上玉切れしない!など記載があるものもあるがなぜ点滅?
これは点滅故障と呼ばれるもの・・・
LEDの発光する部分が故障し点灯しない訳ではなく、点灯させる回路の故障が原因の場合がほとんどである。
・・・(略)・・・今回、連絡したのがPANASONICである。
電話で修理できるか確認すると驚く返答が
「LED電球保証制度」があります。
なんと購入日、もしくは製造日より5年以内なら無償で交換できる制度との事!
しかし、しばらくして点灯しなくなった場合!正直、購入日や数年前のレシートを持っておられる方はいらっしゃるのか?
製造日からの判断でも申請できるのだが、そもそも、どこに製造日が記載れているのか?箱はとっくに捨てているが。。。
・・・(以下、略)・・・
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●LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは
j-cast 2016/2/24
LED電球は本当に長寿命なのか――。「10年もつ」との触れ込みで登場し、ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具をめぐり、こんな「疑惑」がネットで注目を集めている。
高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。
LED電球の寿命は「短い」って本当なの?
「10年もつはずのLEDが...」
●LEDの寿命は、本当に10年持つのでしょうか?
LED照明メーカー 株式会社スリーエス
LED電球のウリは、超寿命と省電力。省電力は実証されていますが、寿命の方はどうなのでしょうか。「10年持つ」と言われてきましたが、実際は10年経つ前に壊れるケースもあるようです。原因と対策についてまとめました。
LEDは原理的に球切れはしない。では寿命はどれくらい?
電球の寿命はだいたい、以下のように言われています。
・白熱電球 1,000〜2,000時間(一日6時間点灯の場合、166日〜333日)
・蛍光灯 6,000~12,000時間(一日6時間点灯の場合、1,000日〜2,000日)
・LED 40,000〜50,000時間(一日6時間点灯の場合、6,666日〜8,333日)
LEDが圧倒的に長寿命です。6,666日は約18年です!
LED電球は、白熱電球のように球切れはしません。
・・・(略)・・・
原理的には半永久的に使えるんじゃ!
実際に10年以上使われたLED電球はまだありません
ただし、LEDの寿命はあくまでも理論上のもの。実際に10年使われたLED電球はまだありません。LED電球が家庭に普及するようになったのは2009年頃だからです。 LEDの発光原理が発見されたのは100年以上も前のことですが、灯りとして使えるようになるには、青色LEDが必要でした。80年代の終わりから90年代にかけて、青色LEDの技術が次々と開発され、2014年には、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏がノーベル物理学賞を受賞しました。
2006年に装飾用のLED電球が東芝から発売され、2007年には一般照明用のLED電球も発売されました。パナソニックは2008年に発売を開始。 しかし、当時のLED電球はまだ開発途上のもので、暗い上に眩しいといったデメリットがありました。 白熱電球に置き換えて使えるというレベルのLED電球が登場したのは、2009年のことです。 つまり、LED電球の歴史はまだ7年程度ということです。
10年経たないのに壊れることもあるのはなぜ?
Yahoo知恵袋」や「教えてgoo」には、「すぐにLED電球が壊れた」という投稿が散見されます。件数は不明ですが、国民生活センターにも相談が寄せられ回答記事が掲載されています。確かに、10年持たずにLEDが壊れる事例は出ています。
故障の多くは発光ダイオードの部分でなく、基盤が壊れるためと考えられています。LEDの光にはほとんど熱が含まれませんが、電球の根本の電源部分は高温になります。この基盤にあるコンデンサが壊れたり、熱で配線やハンダが傷んでとれてしまうのです。
LED電球の根本の部分には、放熱するためのヒートシンクが付けられています。しかし、熱がこもりやすい照明器具を使うと、放熱が間に合いません。だから、本来LED電球には専用の照明器具が望ましく、お風呂場の照明器具のように密閉タイプの灯具には使えないことが説明書には書いてあります。
しかし、密閉タイプの照明器具でなくても壊れる事例は起きているので、「値段が高くても10年持つから元が取れる」とLED電球を購入した人は当然納得できないでしょう。 残念なことですが、LED電球が市場に出回り始めた頃には、粗悪な海外製品も溢れていました。また、照明メーカーは少々先走っていました。LEDは確かに凄い発明ですが、実際に10年使えた実績がないのに長寿命を謳いすぎたと言わざるを得ません。また、基盤部分が熱に弱く灯具との相性があることの周知も後手後手でした。
では、「LED電球って当たり外れのあるいい加減なものなのか」「壊れても泣き寝入りなの?」というと、そんなことはありません。
LEDの技術は格段に進歩。5年補償も登場・・・(以下、略)・・・
●LED電球・照明の寿命・球切れ
大塚商会
LED電球・LED照明の寿命・球切れは、約4万時間というのが一般的です。この数字は、使用開始時の明るさの70%程度になる時間を示しています。LED電球は、突然切れて点灯しなくなることはなく、使用しているうちに次第に光力が弱くなっていきます。
・・・(略)・・・電球内部の電子回路の故障でLEDが突然「球切れ」になることも
LED電球が突然点灯しなくなるケースは、電球そのものが劣化したのではなく、電球内部に組み込まれている電子回路の故障が原因です。回路そのものがずさんなものであったりすると、劣化が早くなり発光部分に電気が届かなくなって突然点灯しなくなることがあります。また、周囲の環境の温度が高くなると、当然電球内部の温度も上がります。この温度が一定数値を超えると通電しなくなるよう回路が設計されていて、そのために点灯しなくなるというケースがあります。LED電球は、発光するLEDチップそのものはほとんど熱を発生させませんが、組み込まれている回路部分が発熱します
・・・(以下、略)・・・
●10年持つはずのLED電球が「また切れた」の声続出の理由とは
NAVER まとめ 2017年07月10日
高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。・・・(以下、略)・・・
●なぜLED電球の寿命はだんだん短くなっているのか?
GIGAZINE 2019年02月07日 23時00分
・・・(略)・・・
LED電球は光を発するLEDチップだけでなく、電源から送られる交流電流を直流電流に変換するLEDドライバ、電解コンデンサなどの部品から構成されているとのこと。寿命が7500時間のLED電球はLEDチップとLEDドライバが同じボード上に存在している一方、1万5000時間や2万5000時間の寿命を持つLED電球はLEDチップとLEDドライバが熱的に切り離されていることがわかります。
LED電球がさまざまな部品を備えている以上、故障する原因はLED電球にとって最も重要といえるLEDチップだけでなく、他の部品にもあると考えられます
・・・(略)・・・LED電球の寿命は、構成部品のうちどれか一つの寿命以上にはなりません。LED電球を構成する部品の中で最も寿命を制限しているのが、半導体と電解コンデンサであるとYapo氏は主張しています。この2つはいずれも高温によって故障する確率が上昇し、周囲の温度がおよそ10度下がると寿命が2倍になるとのこと。
・・・(略)・・・また、白色LEDの多くは青色LEDと蛍光体を組み合わせて白色を表現していますが、蛍光体は高い温度にさらされるために経年劣化し、次第に色が変わってしまうことがあります。この色が変わるメカニズムについては十分に理解されておらず、色の安定性や劣化の予測を行うことは難しいそうです。しかし、明るさの減少と色の変化がLED電球に与える影響は少なくありません。こうしたLEDの寿命に影響するさまざまな要因が時間とともに判明したことが、登場初期と比べて近年のLED電球の寿命が短くなっている理由となっています。
・・・(以下、略)・・・
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