今日は午前中は9mオーバーの北風。パラグライダーの講習地で風が弱くなるのを待っていたら、みんなで講習地の整備をやりだした。暇をもてあましていたぼくも積極参加。スコップで土を掘って一輪車で運び、凹凸のあるテイクオフに運び平らにする。フライトの邪魔になる木を・・・・・・どいてもらう。もちろん、私有地じゃないからこっそりと。
昼過ぎになってようやく、上級者たちが強風をものともせずにキャノピーを立ち上げてテイクオフしていく。ぼくはそれを横目で見ながら一人でグランドハンドリングの練習。これが良かった。みんなヒマだと色々教えてくれるけれど、キャノピーを操作中にいろんなことを言われると頭がついていかない。だから、操作がおろそかになってキャノピーが墜落というのが今までのパターンだった。今日は、一人で集中して納得が行くまで練習できたから、達成感が大きい。
で、夕方になって風が3m程度になってからフライトの練習。もう、インストラクターも、ほとんどぼくのフライトに指示を出すことは無い。
リッジソワリングして旋回を繰り返し、高度が低くなってきたらランディングに向かい、高度処理をしてランディング。
ランディングはまだ課題が多い。鳥のように、ぴたりと降りるのはもっともっと練習が必要だ。
早く鳥の視点から世界を見てみたい。
明日もがんばるぞ。
下の写真は上級者のテイクオフ。まだ、ぼくはフライトスーツも持っていないので、アップでお見せするような姿じゃない。