(Entry 206~208/365) OLYMPUS PEN Lite E-PL1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6 L
子供の頃の学校帰りの道端の風景を思い出す、昔ながらの趣きある本土寺の境内。
梅雨の最中のこの時期は、あじさいの花を愛でる多くの人達で賑わう。
穏やかな梅雨の午前。風待月の心地よい風・・・この癒しのあじさいに今年も出会えたことにに感謝。
梅雨のそぼ降る雨は夏草を育む慈雨となるのだろう。
どこかの子供たちが捕まえたカタツムリを眺めながら、大人になって生き物に触れる機会が減ったこと、そして生き物に触れなくなったことに気付いた。
梅雨らしく灰色に塗られた空には、遠慮がちな太陽がおぼろげに浮かんでいた。
参道のそばの八百屋で売られていたすもも。口に頬張ると幼い頃を思い出させてくれる。
梅雨空の影響で町はよどみ、JR駅の旅行のポスターも風に揺れていた。
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