(Entry 206~209/365) OLYMPUS PEN Lite E-PL1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6 L
プロの水中写真家・鍵井靖章氏
大学在学中に水中写真家伊藤勝敏に師事し、水中写真を始める。
オーストラリア、伊豆、モルディブでダイビングガイドをしながら、水中撮影に励む。
1998年にフリーランサーとして独立。
http://kagii.jp/photograph/index.html
三宅島のダイビングサービス「ディープイン」の鈴木氏の人脈にて、「第1回デジカメフォトセミナーin三宅島」が開催された。
(主催 ダイブトリップ ディープ・イン Diving Team 海猿隊 協力 アンバージャックDS)
フォトセミナーの参加は約30名。
アンバージャックDSの5部屋に分散して宿泊しての開催だったが、深夜まで写真談議が続く、非常に密度の濃いセミナーだった。
鍵井氏の写真はリンクを辿っていただくとして、マクロ系の非常に印象の深いものが多い。
先行して三宅島の大久保浜で、今回のフォトセミナー用としてコンデジで撮った写真も見せてもらえた。
色とりどりの絵本のような水中の世界を斬新な感覚で切り取る彼の写真は、「地上の花を撮るようなイメージ」で構図を考えるとのこと。
彼の写真の特徴は、一言で言えば「魚たちとの距離」。
手を三脚代わりにするテクニックからもたらされる「超接写」は、ダイバーが見過ごしがちな微小宇宙を写し撮っていた。
セミナー参加前は、今回のテーマは「水中フォトグラファーの一日」と考えていたのだが、残念ながら、撮影時の班分けでは彼のチームに当たらずに、「ザ・フォトグラファー」を撮ることはできなかった。
・・・水中での鍵井氏の撮影の様子は、ディープインの鈴木氏がハイビジョンビデオで撮影されていました。
立派なドキュメンタリーになっていると同時に、水中撮影の上級者マニアルになっていて秀越です。
機会がありましたらディープインでどうぞ。
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