石臼自家挽き蕎麦 みなもと
住所 千葉県印旛郡酒々井町尾上123-25
043-496-2800
春まきの新蕎麦のシーズンに、ここならあるかと探してみたけど、九州産のそば粉は扱ってなかった。
料亭・星岡茶寮を指揮し、稀代の美食家として知られた北大路魯山人は、
「料理の美味不味は、十中九まで材料の質の選択にある」
とした。うまいそばはそば粉の品質のよさにあるらしい。
暑い夏には蕎麦は劣化して風味も失せる。だから新蕎麦がいちばんと言われる理由だ。
蕎麦は、江戸時代にポピュラーな食べ物となった。はじめは、つなぎを使わず蕎麦粉だけで打っていたため切れやすく、打ちあがった蕎麦は蒸して食べていた。
星岡の蕎麦は山芋をつなぎにしたらしい。蕎麦汁は、鰹節出汁+昆布出汁+淡口醤油。薬味は、京都の辛み大根。
現代は冷蔵技術が発達し、風味豊かなそば粉が手に入る。それでも、コーヒーと一緒で粉のひきたてにはかなわない。地元千葉産のひきたて二八蕎麦をいただきます。
おみやげは、そばの実をむいて殻を取ったむき実。そのままゆでて、タレをかけて食べるのは、酒田独特の郷土料理。ご飯に混ぜて炊いてもおいしい。楽しみ。。
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