緑豊かなな田園地帯に突如現れる熱帯ジャングルの毒花。
写真家 蜷川実花の世界を連想してしまう極彩色の世界。
曇り空にもかかわらず、その花が「彩り」をここぞとばかりにみずみずしく見せていたのが印象的。
「大地の芸術祭」を象徴するようなインパクトのある作品だ。
草間 彌生氏。長野県松本市生まれ。
絵画の画面や彫刻の表面のみならず、水玉模様のモチーフを使う人。水玉アーティスト。
ニューヨークで一人、アートで生きていくため、ひたすら絵を描く。
スタジオでは早朝から夜中まで大きなカンバスに網を描き続けた。床や机から自分の体にも描いた。
水玉をネガティブにしたのが網。白い網は黒の水玉を包み、無限に広がる。
水玉は彼女の命。命がけで、アートをやった人だ。
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