マスクを被ったルチャドールたちによる華麗なレスリング。
そして観客を交えたユーモアたっぷりのルチャリブレは、本流のプロレスにはないメキシコの究極のエンターテインメイントかもしれない。「フィエスタメヒカーナ」のイベントの一つルチャリブレ。本場メキシコ流の技でレスラー達が試合を魅せる。
観客席の中で試合を見て興奮した子供たちが、レスラーの真似をしてやんちゃしていた。
子供も楽しめるエンターテイメント。。
・・・かつてプロレスは、野球、相撲と並ぶ国民的スポーツだった。
1954(昭和29)年の力道山とシャープ兄弟と国際試合。街頭テレビに大勢の人が群がって観たという。
1963年5月の力道山vsザ・デストロイヤーの試合は、テレビ史上歴代4位の高視聴率(64%)だった。
その年に力道山が急逝した後もプロレスの灯は消えず、ジャイアント馬場やアントニオ猪木が大活躍をした。
馬場、猪木ともに「テレビが一番の娯楽」という昭和の時代の国民的スターだったのだ。1998年4月4日の東京ドームにおける猪木引退試合は7万人の大観衆を動員。
一方、初代タイガーマスクが日本じゅうに大ブームを巻き起こしたのは、1981(昭和56)年。
人気アニメ(タイガーマスク)の“実写版”として登場した初代タイガーマスクは、デビューからわずか2年4カ月後の1983(昭和58)年に突然、引退を表明。シングル通算戦績は155勝1敗9分け。シングルとタッグを含めて一度もフォール負けがない。
唯一の1敗はダイナマイト・キッドをフェンスアウトさせての反則負けだった。
・・・ここに来てプロレスの人気が再燃している。昨年秋頃から、テレビ、新聞、雑誌、ネット、あらゆるメディアがこぞってプロレスを取り上げている。この四半世紀で、世の中の人のプロレスに対する見方がガラリと変わった。レスラーは肉体表現で客を喜ばせるプロフェッショナルだ。客を興奮させて徹底的に楽しませてくれる。
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