広島への出張に使ったJALパック。なんか懐かしい響き。でも、今も実際にあるようだ。
航空券と宿のパック。新幹線に比べると驚くほど安い。
このパック。航空券は旅行会社と航空会社での包括航空券となる。そして、包括航空券には事前座席指定が可能なものと、枠だけのものがあるようだ。行は座席指定ができたものの、復路は座席指定枠が無くなったため枠だけの確保となっているのかもしれない。だから、いくらネットで座席を指定しようとしても、「予約されていない」とか「前日の午前5時から予約可能」とか、確実な座席選択の画面には進めない。
当日の座席発券は、チェックイン開始可能時刻以降でないとできないしくみだ。早めに空港へ行けば、チェックイン開始時刻にカウンターで手続きをすることにより希望の座席が取り易くなる。
座席は当日の朝、4:00頃に最終的なデータが流し込まれ、確実な予約席が決定する。まだ決まってない座席がアサイン可能な座席となる。
「空港に早く来られたら、希望の席がお取りできた」とか、カウンターの女性に言われたが、呉線の列車が止まってて、空港に来れたのは出発の一時間。座席はすべて満席。
「リクライニングできない通路側の席ですが、ご用意できます」の一言。
帰りの飛行機の窓から富士山を眺めるのを楽しみにしていたけど、考えることはみんな一緒なんだろう。
がっかりした気持ちで搭乗した飛行機。それでも、到着間際のCAのアナウンスに心を打たれた。
普通なら、またの搭乗をというところだ。
「本日は広島で平和式典がありました。朝から気温が上がって暑い一日となりました。どうぞお体にお気をつけてお過ごしください」
・・・72年前のこの日も暑かったのだろう。
飛行機の座席とかで一喜一憂している自分が恥ずかしくなった。
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