tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

豚やろう

2020-10-26 21:26:01 | bad news

各地でクマの出没騒ぎが続いているが、今度は不愉快極まりない豚やろうの出没。

総務省(info_atmark_soumu.go.jp)から、「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設しました。」とのメールが来た。
「二回目特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)」
リンク先は「://kyufukin-soumu-go.emtgdtc.cn/」
・・・go.jpのアドレスもさることながら、卑劣な豚やろうの幼稚な仕業。

菅新政権が「デジタル庁」構想をぶちあげるのなら、なににもましてこうしたメールやSNSを利用した詐欺を徹底的に排除することからやるべきだ。

「二回目特別定額給付金」など、総務省をバカにした手口。日本政府はなんにもできないとなめられている。まずはこうした「詐欺行為」を徹底的に排除するクリーンな電脳空間の構築をすべき。そのためには、デジタル詐欺については、実行犯に対して割に合わないと悟らせる世界をまたいだ重い罰則を設けてほしい。

 


サニーサイド

2020-10-25 17:53:13 | 料理のサイエンス

秋晴れの日。今日も春からほったらかしだった庭掃除。やぶ蚊と格闘しながら、芝生もなんとか刈り揃え、庭にはひさしぶりに秋の陽だまりを楽しむスペースができた。

秋晴れなのでニャンコサイドアップ。超半熟派、両面焼き派、黄身の加減だけでも人によって好みは様々だ。オーバーイージーはアメリカ人が好む両面焼きの目玉焼き。片面焼いた後、卵を裏返しもう片面もまんべんなく火を通せがターンオーバー。それを堅めに焼くとオーバーハード。
水を入れて片面を蒸し焼きにする日本流はベースド。

いずれも焼き方でも、薄くオリーブオイルをひき、中火で熱したフライパンに卵をそっと入れるのがフワフワの食感のコツらしい。
ある女性から教えてもらった焼き方だ。
卵を入れ、2〜3秒ほどたったらフライパンを濡れ布巾の上に置き、温度を下げると白身の焦げ付きが抑えられる。


第1夜 赤いウインナー

2020-10-24 20:15:20 | 料理のサイエンス

切れ込みの入ったウィンナー。お弁当に入っているのなら、だれもがウィンナーには切れ込みを入れて焼くのが普通だと思っているかも。
ウィンナーが家庭に浸透しだしたのは昭和30年ごろ。当時はドイツの食材というよりは、新しく仲間入りした魚肉ソーセージの仲間という感じだった。

タコさんウィンナーを考案したのは、琉球王朝・尚家の末えいの奥方、尚道子さん。やりくり料理で活躍した料理記者で岸朝子のお姉さまだ。
某国営放送の「みんなのきょうの料理」で、野菜と海藻をふんだんに使った沖縄風の副菜などを発表している。

タコさんウインナーが考案されたのは、どうやら油でいためたウインナーが箸ではつかみにくいからのようだ。包丁で切れ込みを入れてつかみやすくすることが考案された。
ちなみに、ぼくだけかもしれないが母がその昔、ケチャップ炒めをよく作ってくれた。でもタコさんじゃなかった。

ドイツのロートヴルスト(赤いソーセージ)は、いわゆる「血のソーセージ」。豚の血液、脂身、皮などにスパイスを加えて作られる。かなりコクのあるタイプなので酒のつまみに薄切りを2~3枚。決して油では痛めないと思う。

ところで、ウィンナーソーセージの名前はどこから来ているんだろう。ウィンナーコーヒーと一緒でオーストリア?ウィーンのカフェでよく飲まれていたのは、たしかエスプレッソ。。


ハロウィン・イズ・キャンセルド

2020-10-23 19:51:25 | 日記

コロナ禍の今年、あの大騒ぎのアメリカでも「Trick or Treat」は自粛のもよう。KAWASAKI Halloweenもまた、SNSで仮装動画だ。

仮装した魔女たちが恥ずかしそうに電車に乗ってるのをみるのは、今年はお預け。なんか寂しい。
川崎の駅前のラーメン屋では、ひとつ隣の席に怪獣のぬいぐるみを着た男が座り、被り物を取ってラーメンをすすっていたっけ。

渋谷で血だらけのミニスカポリスが道端に座り込んでいると、思わず「大丈夫?」とか、声をかけそうになっちまったけ。

 

Halloween is Canceled


red radish

2020-10-22 21:39:02 | 料理のサイエンス

地元農家の赤い大根。外皮は赤いが、中が白いタイプだから紅化粧大根・・・かな。( ^ω^)・・・
この色は赤ワインなどにも含まれているポリフェノールの一種アントシアニンによるもので、強い抗酸化作用があるらしい。なので、活性酸素を除去できる・・・かも。

酢漬けにすることでより鮮明な赤色に。日本酒にもワインにもビールにも、自家製フルーツブランデーにも合う。

ところで、市販ピンク色の大根の梅酢漬けってどうやって作るんだろう。梅酢って売ってるのかな?