ごきげんようでござる!
ゴールデンウィークの真っ只中、どの様に御過ごしでござろうか?
拙者のところでは、避難勧告こそ出なかったものの、大雨洪水警報と雨量規制の為に交通止めで動けず、シャレにならない状況でござる・・・
元バイク乗りである拙者としては、長距離ツーリングに出かけたいものでござるが、雨天だと悲惨なのでござるよな。
ちゅー事で、今宵は地方遠征に行けば出会えるかもかも知れないチープTOYで、2011年頃(?)に㈱サ・アクセスより販売された、高速戦士 モトバトロン(全3種、オープン価格)の紹介でござる!
先ずは、モトクロス風のモトバトロンである、ダートタイプ(高速戦士 モトバトロン、オープン価格)でござる。
本品は㈱ヒーローが製造(?)した中国製の変形ロボット玩具で、販売は㈱ザ・アクセスの名でフックTOYやチューインガムを貼り付けて食玩扱いで販売されいた商品でござる。
パッケージは3種共同で、パッケージ台紙裏側に変形方法が描かれているでござるが個別の名前(?)存在しないようでござる。
商品はライト部分などはプリント処理によるオールプラスチック製の如何にもなチープTOYでござるが、商品完成度としては悪くない商品でござる。
無論、更に塗装部分を追加する必要があるでござるが、このままでも支障ないでござろう。
バイクモードでは転がし走行と折りたたみ式スタンドで自立させる事ができるでござる。
変形方法は3種共通で、スタンド部分パーツを外し、後輪を分割して脚部ににするでござる。
シート部分は肩パーツとなり、笑納された腕とヘッドランプ部分の頭部を引き起こせばロボットモードの完成でござる。
うむ、スタンド部分を手持ち武器に使用し、工業ロボット的顔と大き目の肩パーツに輪寒敷のような脚部など実に個性的なデザインでござる。
ただ・・・ 本品は一見接地性の高そうな脚部なのでござるが、背部重量と可動範囲が狭い脚部の為に立たせ難い商品なのでござる。
故に武器パーツを持たせて前方に重量を分散させてバランスを取る必要性があるでござるな。
しかも、チープTOYではよくある事でござるが、パッケージイラストの顔とのイメージがだいぶ違っていたりするでござる。 (笑)
まあ、拙者的には玩具の造詣はキライじゃないのでござるよな。
そう、デザイン的には拙者の好みでござるが、なにせ可動箇所が少なくポージングが限られてくるのが辛いでござるよな・・・
全く・・・ このデザインを活かしてフルアクションの変形ロボット玩具を作ってもらいたいでござるよな・・・
続いてのモトバトロンはレーサータイプ(高速戦士 モトバトロン、オープン価格)でござる!
実は拙者、本シリーズの存在だけは知っており数年前に仕事中に発見したものの上司の人目を気にして購入を一時あきらめたあと探していた訳でござるが・・・
最近になり、食玩扱い(480円)で入手できたでござる。
ただ・・・ 当時見たのがロボットモード状態でパッケージングされており、若干違うような気がするのでござるが、チープTOYの場合は販売メーカーや名前及び箱を頻繁に変えて販売されるので、おそらく同一のモノと思われるでござる?
まあ、特徴あるデザインでござるから拙者も同一品と確信したでござるが確認自体は現物が無いのでとれていないでござるな。 (笑)
さてと、
このバイクロボはいいですね、人間と常に行動を共にして現場へ急行!そんな設定が頭に浮かびます。色はどーにかしたいですが、アニメイテッドのプロールというより555のオートバジンの位置がいいでしょうね、無機質なこの顔は。
しかしベースステイツとは・・・どれだけ前からこのネタを考えていたのか。それとも投売り救出品ですか?
しかし、ロボ形態を見たときは、「おっ、カッコよくね?」とガチで思いました。
自分にとって、バイクから変形するロボットの問題点は、
思うに車輪の処理の仕方だと思うがいかがでしょうか?
でも、今の戦隊ですらバイクロボットが出てくるぐらいですから、
「もっとマイナスイメージを払拭させるべき!!」ですね。
TFでも他のでもバイクロボは変形方法が色々あって面白いですね
ズッツトン殿、仮面ライダーフォーゼの食玩は最初に見たときから大きさ的に使えそうだと思い、ベースステイッのみ購入した何時か使おうと温存していたでござる。 (笑)
くぼやん殿、やはり人間の身近なパートナーマシンはバイクなのでバイク変形ロボは永遠のテーマーでござるよ!
コピー用紙殿、次回もバイク系変形ロボネタなので本品との落差を堪能してくだされ!
最近のジ・アクセス社さんは水族館で魚のシーバトロンや動物園で動物のアニバトロンと言ったバトロンシリーズで出してますけど、これもモトバトロンだけにサービスエリアなどで売っているのでしょうか?
とりあえず、食玩関係とか動物園・水族館関係にも置かれていそうでござるよな?