俺がやめたら~♪ バン・ババン♪
誰~がやるのか~♪ バン・ババン♪
ごきげんようでござる♪
年度末の調整工事で、道路がアチコチと掘り起こされ、非常~に無駄に感じる昨今、余った予算が有るなら、未だに整備されていない東紀州の高速道路に回せないものかと、縦割り行政の矛盾を嘆きたいTF馬鹿一代。でござる。
そこで今宵は、1990年に展開されたトランスフォーマー・Zのビルドベース(C-344、ビルドベース、1200円)の紹介でござる。
本商品は、建造基地(建設現場)から戦闘タワー(バトルモード)に変型する基地アイテムで、マイクロトランスフォーマーのアイアンワークスが1体付属するでござる。
商品ギミックはクレーンを手動で上下出来る以外は、ミサイル発射ギミックも音声ギミックも無いシンプルな商品でござる。
そう、単品では付属のマイクロトランスフォーマーと絡めて遊ぶ事が重視され、付属のタラップは取り付け位置を替える事ができ、別売りの基地アイテムと接続(ジョイント)する事が可能で、基地の規模を広げていくパノラマ遊びに特化した商品でござる。
が! 問題はソコに有ったりするでござる。
日本販売では、基地を広げる為にデストロン側の商品もサイバトロン商品として販売したでござるよ。
日本販売は、マイクロトランスフォーマーとして建造基地ビルドベースの名前で販売されているでござるが、海外版は日本販売よりも早い1989年で、マイクロマスター・バトルステーションのアイアンワークスとして販売されているでござる。
日本版は、基地がメインアイテムであり、マイクロトランスフォーマーはオマケでござるが、海外版は、基地を管理するマイクロマスターがメインだったりするでござる。
海外では入れ物(基地)より人が重要視されており、日本では外側(基地)が重要視される御国柄でござる。
日本版ビルドベースは、スペースエネルギー吸収板を使い、エネルギー変換システムを使用して、あらゆる建物を瞬時に作り出す万能工作システムで、宇宙エネルギーで作られたスペースミサイルで敵を迎撃する戦闘タワーで、サイバトロン・ゾーンの各所に設置されているそうでござる。
因みに海外版のビルドベース(海外版は固有の基地名称無い?)は高機能の修理基地兼通信基地だそうでござる。
同型基地が多数有りそうなので同デザインでも機能が異なるのかもしれないでござるな?
なお、日本版と海外版の商品上の違いは生産国の刻印が異なっており、最初に販売された海外版の生産国(所持していないので不明?)の刻印を削り、日本版では、MACAUと掘り込まれているでござるが、海外版も販売時期によってはコッチかも知れないでござる?
まあ、外見上の違いは無いので無視してよいバリエーションかも知れないでござるかな?
とは言え・・・海外版の外箱が気になるのがコレクターの性でござるな(笑)。
さて、ビルドベースの管理人のトラックに変型する、アイアンワークスでござるが、日本版の設定は名前以外無く、海外設定では建築家と成っており、「あらゆる修理にも長ける」存在だそうでござる。
商品は、マイクロトランスフォーマー山岳戦士 フットデモ(C-335、オフロードパトロールチーム、800円)の成型色変更品で、荷台(?)に専用シールが貼られるでござる。
まあ、商品的完成度は足が繋がっていたり、上半身にボリュームが有ったりと、イマイチだったりするでござる。
せめてもの救いは、海外版と外見上は同じ事でござるな。
全く・・・外見は同じで海外版がデストロンだと言うのが一番タチが悪いでござるよ。
ところで、ビルドベースと聞いて最初に何を連想したでござるかな?
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拙者はコレ!
鋼鉄ジーグ
ビルドベースの~バン・ババン♪
守りは固い~バン・ババン♪
今に~みていろ邪魔大王国~全滅だ~♪
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