ごきげんようでござる!
トランスフォーマーのヴィークルモードに是非採用して欲しいと思うのが、ミニクーパーでござるが、米国展開が中心であれば英国車は難しいのでござるかな~
と、思いつつ・・・ 今宵はBMW生産型ミニクーパー風のロボット変形玩具で、販売年数(2004年以降?)不明の早川玩具より販売された「チーエンジカーロボ ギアアーク」(全3種)より、スペシャルカーに変形する、アーク・Ⅲ(オープン価格)でござる!
本品は全長9.5センチ位のプラスチック製商品で、チープTOYでありがちなメッキを使用せずクリアパーツと塗装により、一見良く出来たミニカーだったりするのでござるが・・・
車内の造形が一切なく、プリント処理のARC-Ⅲの模様がチープTOYらしさを引き出しているのでござるよ。 (笑)
まあ、拙者的には無地でも良いのでござるが、如何やらARC-Ⅲの文字は組織名(?)らしく、ギアアークの公用車になるのでござるかな?
そう! ギアアークは、3種類の車両で編成されており、ポリスカーに変形するアーク・Ⅰ(オープン価格?)と同型のファイヤーカーに変形するアーク・Ⅱ(オープン価格?)と何故かスペシャルカーな本品なのでござるよ。 (?)
う~む・・・ 使用目的が解らないから、スペシャルカーな公用車なのでござろうな。 (笑)
そして、「ロボットがクルマにかんたんチェンジ!」の紹介文のまま、スパイチェンジャーの基本変形構造を一歩進化させた簡易変形なのでござるよな。
そう、商品的にはスパイチェンジャーよりは大きいので、転等防止に爪先が折畳み式であったり、腕の処理が異なるのでござるが、可動範囲は狭く、後から見るとペンギンのようで可愛いのでござるが、ロボット玩具としてはダメダメでござる!
しかも、頭部は御馴染みのアンテナの無いガンダム顔で、武器パーツも付属しないのでござる。
しかし、本品は転等防止にナンバープレートが迫り出して踵(?)になる工夫な成されているのは褒めるべきでござるかな。 (笑)
否! 本来であれば、左右の足を独立させて、それぞれに踵を設ける設計にするべきなのでござるが・・・ 此の辺のセンスは。「足なんて飾りです! 偉い人には解らないのです!」の早川玩具の伝統なのでござるよな~
そう! チープTOYは考えたら負けでござる。
ノリと勢いで販売し、後は売り逃げの購入者任せの商品なのでござるな。
従って、商品の背景が明らかではない商品は、生い立ちを購入者が考えていくしかないのでござる。 馬鹿な子供ほど可愛いの法則と同じでオレ設定で遊んでいくうちに、お気に入り玩具となり、だんだんとチープTOYの深みにハマるのでござるよ。 (笑)
前のヘリロボみたくオレ設定が聞きたいです!
今回の実写版ではアウディがOK出たんだし
この調子で他のヨーロッパ車もでてほしいものだ
拙者的にはアストンマーチンとかトラバントなんかもツボなのでござるよ。
さすりゅ~殿の御質問にお答えすると、
ポリスカーのアーク・Ⅰは戦闘・警備担当、ファイヤーカーのアーク・Ⅱは災害救助担当、スペシャルカーのアーク・Ⅲは情報分析担当でござるかな?