ごきげんようでござる!
次回公開映画の「トランスフォーマー・リベンジ」には、コルベットスティングレーに変形するるサイドスワイプ(RA-04、サイドスワイプ、2415円)が登場するそうでござるが、何故にトラックス(44、トラックス、1800円)じゃないのでござるかな~と・・・思ってしまうのでござるよな。 しかも、G1デザインのサイドスワイプ(04、ランボル、1600円)とは似ていないし赤くないのでござるから、トラックスでもいいような気がするでござる。
う~む・・・ 商標登録上トラックスが使えないのか、商標登録上サイドスワイプを使いたいのか分からないでござるが、ヴィークルモードは本年もGMとのタイアップで、コルベットスティングレーだそうでござるが・・・ 市販型なのでござろうか?
まあ、先走って映画情報を収集するよりは、スクリーンで初めて確認する方が驚きも高いので拙者的にもなるべく情報を収集しない程度に頑張っているでござる。 (笑)
ちゅー事で今宵は、コルベットに変形するサイバトロン・スロットルボット部隊、破壊員、ランウェイ(C-96、ランウェイ、500円)の紹介でござる!
本品は「トランスフォーマー2010」商品としてTVアニメにも登場(?)したでござるが、販売次期がずれてしまい、2010仕様のまま、1987年の「トランスフォーマー ザ★ヘッドマスターズ」商品として販売されているでござる。
スロットルボットはプルバックモーターを内蔵したチョロQ的なディフォルメデザインでござるが、ランウェイは米国を代表するスポーツカーのシボレーコルベットだそうで、米国中心の展開だった初期トランスフォーマーらしい車種の選択でござる。
そう! 本品は、シボレーコルベットスティングレーに変形するトラックスとの差別化の為に3代目コルベットか4代目コルベットをモデルにしていると思われるのでござるが・・・ ディフォルメされており、大味な造形でござるから、拙者にはソコまで判断できないでござる。 (笑)
因みに、商品表記には「コルベット」として記載されているでござる。
まあ、差別化であれば青いボディカラーは避けた方が良いのではと思うのでござるが・・・
ずばり! トラックスの人気に便乗して青いボディに設定した方が売れると思ったのでござるかな。 (笑)
うむ、フロントに炎模様をマーキングしなかった事が良心と見るべきか・・・ 塗装やシール処理の手間を省いたとみるべきでござるかな?
まあ・・・ 今の時代に販売されていたらマーキングされているでござろうな。 (笑)
しかし、ロボットモードは全然トラックスに似ていないから、間違う事はないでござる。
そう! ロボットモードでもヴィークルモードでもプルバック走行を可能にしている為にデザイン的には酷いでござるが、プルバック走行ギミックの特性を考えれば強度的にも安全性に配慮した低価格商品であることは間違いないでござるな。
なお、ランウェイの性格は、人を侮辱する事が得意で、車体に装備されているラジオから敵の電波に割り込み、暗号・情報解読や誤った情報操作などを送り返す事が可能なようで、フロント部に装備されたレーザーガンで戦うそうでござるが商品では再現されていないでござる。 因みに、TVアニメでは二丁がフロント部に内蔵されているように描かれており、大口を敲くが、あっさりと敗退するも軽い口調は変わらない根っからのコメディアン体質らしいでござる。
しかし・・・ 彼らスロットルボットはTVアニメでの出番は有るものの活躍したとは云い難いのでマイナーな部類に分類されるでござる。 (笑)
まあ、バイナルテックでトラックス(BT-06、トラックスfeat.シボレーコルベット、5229円)が復活した時には、リデコ商品はランウェイだと思っていたのに、ジャガー(BT-11、ラヴィッジfeat.シボレーコルベット、5229円)とスワーブ(15、シボレーコルベット Z06 / スワーブ、日本未販売)だったのには愕然としたでござるよ・・・
余談でござるが、大抵の御仁はコルベットと聞くとスポーツカーを想像すると思うのでござるが、拙者の場合は艦船好きだったので軍艦の種類を思い出してしまうのでござる。 (笑)
一部共通点あったりしたんですけど・・・・
こ奴は・・・・
レスキューラチェットみたいに
元色の赤が
出そうで怖い・・・・