司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

首都圏の7月のマンション発売戸数は前年同月比35.3%減

2019-08-19 17:52:13 | 不動産登記法その他
共同通信記事
https://this.kiji.is/536074719754781793?fbclid=IwAR0pxoN6QL8n_zrDUctBBtTvMciuX8kAyoFSOs3Qs_oDySFBvcIw3kx82rU

「減少は7カ月連続。7月としては1976年以来43年ぶりの低水準」(上掲記事)

 そもそも供給過剰の感である。
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公証人あるある?

2019-08-19 11:29:46 | 会社法(改正商法等)
ほくらoffice(文京公証役場の公証人)
https://www.hokura-office.com/

「面識のない士業者が役場に資産家の遺言の相談に来て「困難な問題がある、遺言できるか、どう書くか」と細かく質問するので解決策や書き方の例を説明した。メモしながら聞いていた彼は最後に「とりあえず自筆遺言にします」と言って去った。数年前にあった本当の話。」

「面識のない弁護士が電話で定款の条項の書き方や認証嘱託手続について質問をするので、定款案を送る前の確認かと思い、答えた。最後に、その方は「今度本を書くので実務の取扱いを知りたくて」と言った。定款作成経験がなく電話で聞いて本を書く?」

「税理士が定款案をFAXしてきたので、点検し補正すべき個所、どう直したらよいか伝え、いつ認証嘱託されるか尋ねた。すると、税理士は顧問会社の取締役会があって同定款案につき意見を求められているのでFAXしたと言い、その後、同定款の認証嘱託はなし・・・」(上記HPのツイート欄)

 公証人あるある?

 さすがに,ひどいなと思いますね。
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タワマンの廃墟化2020年問題?

2019-08-19 09:47:14 | 不動産登記法その他
現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56992?fbclid=IwAR1bpBqnzHRVt3e6J1CQOg8yFuX9yhtSHGOFjhBwNMyTP1f8AOmzXEMdKWI

 廃墟化は,やや大袈裟にしても,何百人もの関係者がいる大規模マンションでは,大規模修繕その他の重要な管理運営に関して合意をしながら進めることは,相当に困難であろう。

 デベロッパーが大規模修繕費を低く見積もりをして(後年,当然に積立金の増額が必要となる。),「売らんかな」の姿勢であることは,ときに聞く話であるが,問題を複雑にしている。
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山村部の土地の境界を決めやすくする新しい手法

2019-08-19 09:31:12 | 不動産登記法その他
日経記事(有料会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48693140Y9A810C1PE8000/

「航空写真やレーザーで状況を把握し、現地で立ち会わなくても自治体と所有者の間で境界を画定できるようにする・・・政府は2020年度にも国土調査法の国土交通省令を見直す。立ち会いなどのルールを緩和し、必要なデータや境界の決め方などのしくみを整備する。」(上掲記事)

 「リモートセンシング」と呼ばれる手法だそうです。
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登記の仕組みを理解しよう。登記代を安くする方法はある?

2019-08-19 09:27:14 | いろいろ
登記の仕組みを理解しよう。登記代を安くする方法はある?
https://realestate.yahoo.co.jp/magazine/sumaiweb/20190817-90008033

 司法書士の報酬を値切ることを推奨されるのは,ちょっとね・・・。

 とはいえ,記事に登場する報酬は,ややお高めでしょうか。
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