経済研究機関等の2020年度実質成長率予測
去る12月21日、22の両日、2020年度の「政府経済見通し」について書きました。
趣旨は、政府が大変高い経済成長率の見通しを出しているという事実と、私なりに(勝手に)その理由を考えてみた結果についてです。
その節、多くのシンクタンクの実質成長率予測は0.5%辺りに集中していると書きました(政府の見通しは1.4%)。
私自身、数字を調べて書きながら、自分の見間違いではないかと何度も疑ったのですが、やっぱりそうだという事が解って、「これは書いておかなければいけない」と思って書いたのですが、まだ「本当にそんなに違うの、数字の見間違いじゃないの」と、自分の中でいう声があるので、改めて、最近発表になった各研究機関の「2020年度」の日本経済の実質GDP成長率を集めて一覧表にしてみました。(高い順)
政府 1.4%
ニッセイ基礎研 0.7%
日経センター 0.5%
大和総研 0.5%
三菱総研 0.5%
みずほ総研 0.5%
三菱UFJリサーチ 0.5%
東レ経営研 0.4%
安田生命 0.3%
富国生命 0.3%
まだまだ経済見通しを発表している所は沢山あると思いますが、一応ここまで集めました。
かつては、研究機関によって強気の所、弱気の所などの性格もあり、政府見通しがまあ中庸という所かな」などと思って、見ていた記憶がありますが、ここまで差が出てしまいますと、結果が出た時、一体どういうことになるのかな、大きく外れた方はどう解説するのだろう、などと要らぬ心配をしています。
去る12月21日、22の両日、2020年度の「政府経済見通し」について書きました。
趣旨は、政府が大変高い経済成長率の見通しを出しているという事実と、私なりに(勝手に)その理由を考えてみた結果についてです。
その節、多くのシンクタンクの実質成長率予測は0.5%辺りに集中していると書きました(政府の見通しは1.4%)。
私自身、数字を調べて書きながら、自分の見間違いではないかと何度も疑ったのですが、やっぱりそうだという事が解って、「これは書いておかなければいけない」と思って書いたのですが、まだ「本当にそんなに違うの、数字の見間違いじゃないの」と、自分の中でいう声があるので、改めて、最近発表になった各研究機関の「2020年度」の日本経済の実質GDP成長率を集めて一覧表にしてみました。(高い順)
政府 1.4%
ニッセイ基礎研 0.7%
日経センター 0.5%
大和総研 0.5%
三菱総研 0.5%
みずほ総研 0.5%
三菱UFJリサーチ 0.5%
東レ経営研 0.4%
安田生命 0.3%
富国生命 0.3%
まだまだ経済見通しを発表している所は沢山あると思いますが、一応ここまで集めました。
かつては、研究機関によって強気の所、弱気の所などの性格もあり、政府見通しがまあ中庸という所かな」などと思って、見ていた記憶がありますが、ここまで差が出てしまいますと、結果が出た時、一体どういうことになるのかな、大きく外れた方はどう解説するのだろう、などと要らぬ心配をしています。