tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

狭い庭でも花いっぱいの春です

2023年04月15日 16時07分01秒 | 環境
今日は土曜日、天気が良ければ撮り立ての花々写真をと思っていましたが、天気予報では1日雨だという事でした。
そして天気予報は、全く正確で、朝起きて窓を開けると「あ~やっぱり雨」でした。

写真は、天気予報を見て、今盛りの花は昨日のうちに撮っておきました。唯一撮り忘れたのは玄関脇の「木香薔薇」でした。これは今日の雨の中で。

昭和38年(1965年)都下国分寺のこの場所に居を定め、狭いながらも庭があるので、当時はやっていた「花いっぱい運動」の見本のような家にしようという家内といろいろ植えてきました。
今は手入れも行き届かないままに、花々の栄枯盛衰の果てに残っている春の花を楽しんでいるといったところでしょうか。

春はリュウキンカの開花と共に始まります。

そしてヒマラヤユキノシタもう何10年も西側の隅で咲いてくれています・

茶花の貝母は随分増えました。

ホタルが上陸羽化する藪では貝母の隣に、ハナニラが白く尖った清楚な花の群生を見せています。

今年はドウダンツツジの花が良く咲きました。

この藪には、この何年かムラサキスイセンが侵入して来ています。

全盛を誇っていた白雪芥子は南の塀際に押しやられ、それでも元気で真白な花を点々と散らしています。

西側の隅では久留米ツツジが咲き分けの赤白の花を塀沿いに伸ばし、その上は伸びたアケボノが今満開の花をびっしり咲かせています。

そしてその下、伸び始めたススキの後ろには絶滅危惧種でしょうかウラシマソウが長い釣り竿(釣り糸?)を伸ばしています。

アケボノの満開に時期が過ぎる頃には、反対側、東側のオオムラサキが咲き始めるでしょう。

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