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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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小さな親切 と 大きな傲慢   JR と 自治労

2009-02-19 | まいにち

 九州のJRは本当にいろんな色、いろんな形の車両が動いている。見ているだけでも楽しくなる。

 久留米から博多へ快速電車に乗ったのだが、5分ほどの待ち時間 暖房効果のためと(1車両に3つあるうちの二つの)ドアが閉まっている。とても、親切だと思った。エネルギーの無駄使いを少なくすることにもつながるのではないか 以前京都へ行った時にもこのようなことがあったが、広島では聞いたことがない(私が知らないだけかな)ぜひ、広島でもやってもらいたい と思った。

 

 久しぶりに以前所属していた自治労の新聞を読む機会があった。

 今年の春闘方針を決定した中央委員会の報告記事が載っていたが、そんな中でこんな記事があった。

本部答弁

 「労働基本権の問題は、労働3権を追求することを基本に運動展開する。当面協約締結権に焦点を当て、そのうえで争議権、消防職員の団結権の問題に取り組みたい。その際、民主党・社民党の政策への反映は確実に行う。…」 えっつ行うのは自治労なのかい?

「反映されるよう努める」のなら分かるんですけど…。

 労働組合と政党とは別物だと思うが、このように言い切ることに傲慢さを感じるのは私だけだろうか? まるで自分の付属物のように考えておられるのだろうか。

 

 

コメント
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