降って来るもの

写真と散文とぽえむ

過客

2020-07-09 20:49:40 | 詩21

     一代の過客

 

人は皆、一代限りの過客

人の生の道行は

万華鏡の筒のようだ

幾度も何回も回転する夢

暗転し、又、夢の続きに戻る

 

筒は伸び縮みするけれど

総体の長さは

多少の長短は有っても限定的だ

 

回され、揉まれ、振られ、混ぜられ

それでも

その万華のinochiの哀楽を

諾ってゆくinochiの時間よ

 

さあ、如何?

見るべきものは別世界

例えmagicの絡繰りだとしても

ひとときの夢を!

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百の相貌

2020-07-09 14:12:16 | 詩21

     百の相貌

 

平穏なhitoが

 実は激情家だったり

頬笑みを絶やさぬ御仁の

 隠し持つ牙が覗いたり

最上の優しさを憑依する人物が

 本当は冷酷非情かも・・

 

大方のningenは

幾つものペルソナを

思惟によって取り替え語り舞う

 各各の狂言師かも知れない

 

inochiの世は何しろ

複雑怪奇の魑魅魍魎で

一個の相貌では

 対処しきれないのだ

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蝶蝶と花

2020-07-09 06:10:31 | 

  お早うございます!!

 梅雨最盛期のような、霖雨の朝デス。少し障子を開けると、目の前の道の向こう側にある側溝から、勢いよく流れている雨水の威圧的な音がはっきりと聞こえます。

 豪雨はあちらこちらに様々な涙を残して、一体いつまで続くのでしょう。いつでも、明日は我が身を想いながら、虚しいことに、ただ戦々恐々と眺めるしかありません。

 七夕の日の午後、雨が一休みしているほんの暫くの間に、傘を持参の風景watchingに

ギボウシが

     

道すがら

もぢずりと黄蝶

      

蝶たちはこの花が好きなんですねきっと

合歓

右巻きと左巻きのシンメトリー

金杯のような

                  07/09 06:33 まんぼ

 

 

 

 

 

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